「時間きっちりでなくても」=裁判員ら、裁判長の進行に―鳥取地裁(時事通信) - goo ニュース
※引用
「時間きっちりでなくても」=裁判員ら、裁判長の進行に―鳥取地裁
鳥取地裁で16日に判決が言い渡された殺人未遂事件の裁判員裁判で、判決後に記者会見した裁判員経験者らが、大崎良信裁判長が公判の時間進行を厳しく管理したことについて「そこまできっちりやってほしいという感覚はなかった」と感想を述べた。
大崎裁判長は公判を通して、ストップウオッチを使用。15日の最終弁論では、弁護人にストップウオッチを無言で掲げ、時間厳守を促すような場面もあった。
記者会見した裁判員・補充裁判員の経験者5人は、いずれもストップウオッチには気付かなかったというが、ある男性は「あまりに時間内にというのもどうか。今後の裁判員裁判で改善の余地があるなら、改善されるところかと思う」と指摘した。
地裁によると、大崎裁判長は時間管理のためストップウオッチを使用。最終弁論で弁護人に示したことについては「裁判の指揮権は裁判長にあり、コメントできない」としている。
この裁判で同地裁は、おので長男に切り付けたとして殺人未遂罪に問われた辻薫被告(73)に懲役3年6カ月(求刑懲役5年)を言い渡した。
自分が弁論をしているときに裁判長がストップウォッチを示したら・・・。
「裁判員の皆さん、しばらくお時間をいただいて、今の裁判長の態度をについてその意味を議論したいと思います。」と始めるかなあ。
すくなくとも、裁判長の考え方はおかしいと思しますし、裁判長にそのようなことを意識させるような(最高)裁判所の考え方がおかしいと思います。
被告人が「今、手に持っていたのはなんですか?」と質問してもいいと思います。
確かに、裁判員の感想のほうがよっぽどまともで、国民の健全な常識が刑事裁判に生かされているともいえます。情けないですけど・・・。
※引用
「時間きっちりでなくても」=裁判員ら、裁判長の進行に―鳥取地裁
鳥取地裁で16日に判決が言い渡された殺人未遂事件の裁判員裁判で、判決後に記者会見した裁判員経験者らが、大崎良信裁判長が公判の時間進行を厳しく管理したことについて「そこまできっちりやってほしいという感覚はなかった」と感想を述べた。
大崎裁判長は公判を通して、ストップウオッチを使用。15日の最終弁論では、弁護人にストップウオッチを無言で掲げ、時間厳守を促すような場面もあった。
記者会見した裁判員・補充裁判員の経験者5人は、いずれもストップウオッチには気付かなかったというが、ある男性は「あまりに時間内にというのもどうか。今後の裁判員裁判で改善の余地があるなら、改善されるところかと思う」と指摘した。
地裁によると、大崎裁判長は時間管理のためストップウオッチを使用。最終弁論で弁護人に示したことについては「裁判の指揮権は裁判長にあり、コメントできない」としている。
この裁判で同地裁は、おので長男に切り付けたとして殺人未遂罪に問われた辻薫被告(73)に懲役3年6カ月(求刑懲役5年)を言い渡した。
自分が弁論をしているときに裁判長がストップウォッチを示したら・・・。
「裁判員の皆さん、しばらくお時間をいただいて、今の裁判長の態度をについてその意味を議論したいと思います。」と始めるかなあ。
すくなくとも、裁判長の考え方はおかしいと思しますし、裁判長にそのようなことを意識させるような(最高)裁判所の考え方がおかしいと思います。
被告人が「今、手に持っていたのはなんですか?」と質問してもいいと思います。
確かに、裁判員の感想のほうがよっぽどまともで、国民の健全な常識が刑事裁判に生かされているともいえます。情けないですけど・・・。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100702-OYT1T01129.htm