地方の弁護士会で消費者委員会に所属していますと、いろいろ集団訴訟の担当割り当てが来ることがあります。弁護団員ですと、担当の仕事をこなしていくこと(これ自体も負担感が大きい場合もありますが・・・)で一応お役ごめんですが、事務局を担当すると大変です。私は現在、全国弁護団も結成されている集団訴訟の鹿児島事務局なのですが、土曜日も日帰り東京での会議に出席してきました。なかなか勉強になりますし、進展によって、終盤に近づいたという感覚も出てきたので楽しいことは楽しいのですが、実質一人弁護団の地域はいろいろな意味でなかなか大変だというのが実感です。
但し、弁護団としての大変さもありますが、事件自体や関連する影響を考えるともっと大きな視点で臨まなければいけないと実感することも多く、良い経験になっていると思います。
但し、弁護団としての大変さもありますが、事件自体や関連する影響を考えるともっと大きな視点で臨まなければいけないと実感することも多く、良い経験になっていると思います。
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