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アウトレイジ・ビヨンド

観ましたよ。ビヨンド。

前作と比べてどうか?というよりは、続けて見ちゃったので、一続きの長い映画みたいな気分で見ちゃったかなぁ。

あいかわらず、こわいですね。

今回は関西のコワイ人たちと、韓国系のコワイ人たちが出てきてスケールがデカくなった感じ。

デカくなるのはあっという間で、でも、ちょっとなにかあって「ただの人」になるのも実はあっという間というこわさ。
こわいなぁ。
こないだまであんなにエラそうにしてた人が、頭ごなしに怒鳴られて「はい…」と答える。

これがリアルなのか、あくまでも北野武のつくりあげたフィクションなのか、それはよくわからないけど、でも、なるほどなぁ、こうやって勢力と勢力が互いに拡大したり縮小したりしていくのかって思いましたね。

ただ、前作では一番上で好きなように下の者どうしに殺し合いをやらせて思い通りにおいしいところを持って行ってた親分が最後の最後にああいうことになってある意味スカッとしたわけですが、今回のだとその役回りは関西側の親分なんだけどそこは何も起こらないのが、正直前作のほうが「カタルシス」って意味ではあったんじゃないかなぁって思いますね。

一連の長い映画として見てしまったので、前作との客観的な比較ができないけど、その一点だけでも前作のほうが力のある作品という気がしましたね。
バッティングセンターと、前作の車ロープとか歯医者とかを比べても、前作のほうが怖かったかなぁ。

という感じ。

あまり冷静な感想が書けません。

まぁ、とにかく怖い体験だったということですね。




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