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UltimaOnline (主に)Mizuhoシャードでの活動記です。真偽のほどは曖昧です。

第4回 瑞穂ブックフェスタに参戦!!

2008-01-30 02:25:42 | 本棚地獄

瑞穂ブックフェスタに参戦してみました。

「もっちー」としては初めてじゃないかしら。



連日のイベント疲れのせいでしょうか。
今回は売り子とお客様は少な目でしたが、
それでも最盛期にはこんなに行列が!


(※書写に時間がかかっていただけです)


【本日のお品書き】
(全ての作品について著作権は放棄しませんが、ご自由にお使いください)

『おじさんの話』
 瑞穂文学賞出品、街で見かけたおじさんを軸に展開する寓話的な物語。

『パラゴン』
 模範的=パラゴンな魔法使いの青年が求める究極の魔具とは?

『居酒屋大漁旗にて』(新刊)
 サーパンツホールドの居酒屋に集う二人のギルドマスター。
 彼らのナイショの話とは一体・・・?
 ※39Pに脱字あり交換いたしますので声をかけてください

『書評 Dialy of Yegrog』
『書評 落城は楽勝だ脳』
 瑞穂文学賞にも出品していた二作品の書評。
 という名目の販促応援本。

『瑞穂文学賞×読書会パンフレット』
 今週末開催のイベントのご案内

大体、この6冊セットが売れました。
6冊売れても300gp。




といったところで、MBF終了。
本日はありがとうございました。

【本日の収穫】
ユマさんの『幸せのランタン』な本
 男の意地と待つ女。
 もっちーさんの演歌の世界そのままでお送りする昭和メロドラマ。
 夫の切実な心理描写が絶妙。
 予想を裏切る(ある意味、裏切らない)オチが醍醐味。

キリルンの『愛にまつわるあれやこれや』なオムニバス本
 愛にまつわるオムニバスドラマ。
 2冊組だけど、どちらも主であり切り離せない存在。

よきかな。






【新刊の補足】
『居酒屋大漁旗にて』は実在する戦士達が主人公です。


偶然、サーパンツホールドで見かけた二人組にインスピレーションを受けて書き始めたのですが、
書きあがる直前にある真実が発覚しました。


なんと彼らは
「ブリタニア千夜一夜」の登場人物だったようです。(第三話)
くおんさんにご指摘いただきました。
ありとうございます。

作中には実際の街の風景やブリ千のエピソードを盛り込んであります。
どうか*ニヤリ*としていただければ幸いです。


コラボ企画『瑞穂文学賞×読書会』のお知らせ

2008-01-29 08:42:25 | ライブハウスイベント
いまだ興奮冷めやらぬ、瑞穂文学賞でございますが、
このたび他人のフンドシで相撲を取ることが得意な私のために
Floating Cat先生とコラボイベントを開催することになりました。

その名も
『瑞穂文学賞×読書会』

瑞穂文学賞の上位受賞作品をお招きして
『読書会』を開催いたします。

(過去の開催は→こちら

にゃんこ先生、作品をご提供いただいた先生方。
(※全員「先生」って呼ばれるのが苦手らしいのであえて呼ぶ)

本当にありがとうございます。
きっと楽しく読書ませていただきます!




今回はなんと三日連続で開催。
読書対象作品は以下の通りです。

2/1(金) 23時より Alexandrite先生 『We Are Britanians』

2/2(土) 23時より Trilobita先生 『Daiary of Yegrog』

2/3(日) 23時より ブンサイゼロ先生 『道場破り』

お時間の都合がつく日にご来場ください。

会場は→こちらです。


先日の瑞穂ブックフェスタで配布したパンフレットもご覧ください。





















瑞穂文学賞 表彰式に出席!!

2008-01-27 15:40:51 | 本棚地獄
瑞穂文学賞の表彰式に出席してきました。


表彰式会場には多くの作家さん、読者さん、プロ読者さんが来てくれていました。
いやはや、こんなに注目度の高いイベントだったんだね。

さすが浮き猫先生だ。



まずは参加賞の配布。
出品者に自作品に対する感想文を渡します。



コメントがかぶって気まずい瞬間。
作家陣の緊張が伺えます。



浮き猫先生も緊張気味。

「Chitto=Chattoさんでした~」
「次は・・・」
「Chitto=Chattoさんです、どうぞー」

「・・・」

あ…ありのまま 今 起こった事を話す(以下略)



もっちーさんも盛装で参加。
結婚指輪に薄幸ブレスレットです。フォーマルです。


(参加賞は感想文、マーク済みルーン、赤い花の種、でした)

続けて、各賞の発表になります。

独自の作品性が光る「オリジナル賞」
愛情にあふれた作品に贈られる「愛を感じる賞」
躍動感あふれるバトル描写に送られる「熱いバトル賞」
笑ってしまって「おもしろかったで賞」
そして、総合ポイント数で争われる「大賞」

果たして栄冠は誰に輝くのか!!



まずはオリジナル賞


オリジナル賞

鉄人 衣笠衣蔵 先生『暇本』

独特の作品世界が展開した『暇本』が受賞です。


※ちなみに私は自分の作品に投票しました(・∀・)

愛を感じる賞は、

ジェリー先生『王様と尻』

これは文句なしでしょう!


※私もこれに投票しました。

熱いバトル賞

J-WOLF先生『Sheltering』

実はほとんど戦ってないのに受賞!描写の勝利でしょう。


※私は『道場破り』に投げ込みました。

「おもしろかったで賞」は、諸事情により後に飛ばして・・・


いよいよ、総合ポイント数 上位3名と大賞の発表です。

第三位 得票44ポイント

Alexandrite先生 『We Are Britanians』

生き生きとした彼らの描写が光る作品でした。
おめでとう!



※ちなみに私は2位で投票しました。

第二位 得票50ポイント

Trilobita先生 『Daiary of Yegrog』

圧倒的な緊迫感。あっち側へ突き抜けたクールな描写が冴え渡ります。
文句なしの受賞です。


※ちなみに私は3位で投票しました。

そして第1位





第一位 得票72ポイント
おもしろかったで賞
熱いバトル賞
同時受賞

ブンサイゼロ先生 『道場破り』

ここまで支持を集めた作品はあったでしょうか。
全ての描写が光っていました。
ブリタニア文学の新しい「定番」であると思います!

ところが・・・

浮き猫先生曰く
「三位を狙う作品だから一位は要らないよね^^」

とのこと。ヒドい!!


※ちなみに私は1位で投票しました。

さて、なんとかブンサイゼロことエポジフ先生に大賞を受け取ってもらい、
閉会・・・と思いきや。
浮き猫先生からの特別賞が発表されました。

「今回は感想文なくしては成り立たなかった!
 ので、ステキな感想文を下さったあなたに贈りたい!!」




というわけで、

感想文が長かったで賞

Yumaさん「長い感想文」

おめでとうございます!
次点として「理想的な感想文」のChittoさんの名前が呼ばれていました。





というわけで、閉会になりました。

「みんなで決め台詞をさけびm

参加者が自由すぎてワイワイ騒いでいます。
浮き猫先生がしゃべれないのでいったん鎮めます。




「みんなで決め台詞をさけびましょう!」



「うっしゃー」



こうして、瑞穂文学賞は幕を降ろし・・・




カーテンコールはまだ早いっ!!

こんなに注目度の高いイベントを放っておいてはもったいない。

というわけで、今回の上位受賞作品をお招きして『読書会』を開催いたします。

なんと三日連続で開催。

2/1(金) 23時より Alexandrite先生 『We Are Britanians』

2/2(土) 23時より Trilobita先生 『Daiary of Yegrog』

2/3(日) 23時より ブンサイゼロ先生 『道場破り』

Alexandrite先生


Trilobita先生


ブンサイゼロ先生


ご快諾ありがとうございました!
きっと楽しいイベントにしてみせます!

改めてイベント詳細を発表させていただきますので、お楽しみに!




ちなみに、全出品作品は再び閲覧が可能になっています。
文学賞会場へのアクセスは、当ギルドハウスのルーンブックをご利用いただくのが便利です。




浮き猫館長、おつかれさまでした!!

すばらしいイベント。
また夏ごろにお邪魔させていただきます。




拙作「おじさんの話」のあとがき的なもの。



読者様、多数のご感想をありがとうございました。
伝えにくい題材でしたが、がんばって*こねこね*しました。
無事に味わっていただけたのであれば、それ以上にうれしいことはありません。

よくある質問にひとつだけ回答させていただきます。

 Q.おじさんのモデルって「花咲かじいさん?」「サンタク■ース?」

 A.どちらでもありません。「見えても見ない」通行人のおじさんです。

作者自身もつっこまれてから気がつきました。
あははは

なお、作品は瑞穂文学賞会場かLIVE HOUSE AKTOにて展示中です。
何かの機会にごらんいただければと思います。

【余談】
英字タイトルの『man in the street』とは
普通の人、一般大衆、世論などを意味する言葉です。
新橋駅前のおじさんや・・・こういう人のことを指すのかもしれませんね。


(作品の舞台であるブリテイン裁縫屋~ブルーボア間で撮影)



劇団チロル冬季公演'07『約束』

2008-01-22 17:16:16 | はぐれバード 巡業派(他シャード)
劇団チロルの冬季公演を観劇してきました。
そのレポート第2弾です。
2ステージあったうちの第一回公演の模様を中心にお伝えします。

今日は黒子のロベさんがおやすみということで、チップスター団長が黒子ってます。

黒子ファン号泣。


というわけで・・・開演の時間になりました。




『約束』





毎年、ホリデーシーズンになると冬の公園を訪れる老婆がいます。
老婆の名はクリス。
古い友人との約束を守るため、ここに通い続けていましたが、
友人が現れないため、ついに弱音を吐いてしまいます。

それを聞きつけた孫娘。

彼女には秘策があるようですが・・・?







老婆の待ち人は、かつて淡い恋心を抱いていた友人でした。
いくつもの出会いや別れ、事件が起こり
二人は離れ離れになってしまいましたが
老婆は今でも彼を待ち続けているのです。




孫娘は老婆の願いを知り『彼』の消息を調べました。
すると、なんと彼の孫が彼女の同級生にいるというではありませんか。

というわけで、さっそく同級生のレイを公園に呼び出して
作戦を言い含めます。




その作戦とは
「レイのおじいちゃんなりきり大作戦」!!

1. 老婆からおじいちゃんの情報を聞き出す
2. それを元にレイがおじいちゃんに変装する
3. おばあちゃんよろこぶ
4. これがハッピホリデーの奇跡よ!



くどいほど作戦内容をレイに言い聞かせたせいでしょうか。
レイのプロフがこんなことに・・・(゜д゜;)



ところで・・・
と、レイが作戦の一番の問題点をつきます。

「ぼくは見た目がぜんぜん若いんですが?」

「おばあちゃんは目が悪いから大丈夫よ!」



参考資料:おばあちゃん(左)と孫娘(右)
杖をつきサングラスをかけているのがおばあちゃんです。

(チロルディティールはすごいなあ)

というわけで、レイが納得したので作戦決行となりました。

レイは場外へ。
孫娘はおばあちゃんの手を引いて公園へ誘導します。

(このとき、おばあちゃんは壁沿いに手をつき、杖も使いながら登場しました。さすがチロルクオリティ)

おばあちゃんがベンチに座ったところでレイが登場。
やさしく話しかけます。

「クリス?クリスじゃないのか?」

カンニングペーパーの予習どおりに会話が進行します。





ところが・・・思いもよらぬ言葉が。

「アレを思い出すわね・・・」

(あ、アレって!?
(アレってなにかしら!?



甘くて・・・


ラブリーで・・・



肌色でふわふわな・・・


と、ここでピンときたレイは
偶然公園にやってきていたマフィン屋さんへ駆け込みます。

「すいません、オークマスクください!」

(開始前はここが舞台だとは思いませんでした!さすがチロ(略)

残念。
オークマスク屋さんではないので売っていませんでした。

レイはマスクを探して駆け出していきます。



そのころ、公園では・・・


「あの子はお前のお友達かい?」

「・・・!」

「がんばってるあの子に申し訳ないから」
「もう少し続けようかねぇ」




そこへレイが帰ってきました。
マフィンを迷わず手にとって・・・。



「君は、マフィンが好きだったね」

台本にない行動に出たレイ。

しかし、このことでおばあちゃんとの間で何かが通じ合ったようです。




二人は、思い出のホリデーツリーへ近寄ります。

レイが語るのは、二人だけの秘密の話。

 いまはもう遠くて届かない
 ホリデーツリーに結んだ約束のリボン


それは今でも二人の目には鮮やかに映っていた。




別れのときが来たようです。
クリスと彼は永別の言葉を交わしました。





そのとき何が起こっていたのか。
それはレイ自身にもわかっていなかったようです。



でも、たまにはこんな奇跡が起こってもいいんじゃない?



だって、ハッピーホリデーなんだもの。



ハピ☆ホリ!!



これにて、劇団チロルの『約束』の公演は終了です。

いやー、ホリデーシーズンにふさわしい泣けて笑えてふんわりする。
マフィン印の公演でしたね。

ブリテイン市民公園からレポーターのもっちーがお送りしました。






一方その頃・・・

公園の片隅で『もうひとつの奇跡』が起こっていたことを知る人は少ない。




劇団チロル冬季公演'07『プレゼント』

2008-01-20 23:19:53 | はぐれバード 巡業派(他シャード)
劇団チロルの冬季公演を観劇してきました。
そのレポート第1弾です。
2ステージあったうちの第二回公演の模様を中心にお伝えします。

開演1時間前から会場入りしてみました。
黒子のロベさんがイメージトレーニングをしていました。

さすがブリタニアでも最高のプロ黒子。
前説のリハーサルを欠かしません。



いよいよ、開場してお客さんが入り始めました。
プロ黒子の本領発揮の時です。
たゆまぬ努力が噛まない前説を生むのでしょうね。



というわけで・・・開演の時間になりました。


『プレゼント』



ここはとある街道沿い。
家族とケンカして家を飛び出した少年が歩いています。

そこへ・・・背後から幽霊が忍び寄ってきました。



「ちょっとそこの君・・・」
「うぎゃあああああ」





出た~!!
劇団チロルさんの客席乱入だー!!

幽霊さんは魔法を使って少年の足を止めます。

「実はお願いがあるんだ」


「あの山のふもとに・・・」
「ふぅん、わかったから魔法解いて」
「その先の家の・・・」
「(無視だ)」



「絶対に箱は開けないでおくれよ」
「はいはい」

(観客からのツッコミ:「はい」は一度でよろしい!!)


少年が幽霊から指示された家にやってきました。
幽霊の言った場所に箱があるはずなのですが・・・



少年は(バカなので)場所を忘れてしまったようです。

というわけで、観客席に問いかけてみます。

「タンスの中だよー」

観客は大ウソツキなので信用しないようにしましょう。

※このやり取りは公演する度に変わってました。
(チロルに同じ技は二度と通じない!)

なんだかんだで家捜しをして、少年はプレゼントを発見します。
大人の経験値を得てレベルも上がりました。



しかし・・・少年は自らの好奇心を抑えることができません。

『約束』を守り開けずに届けるのか・・・
『好奇心』に負けて中身を見てしまうのか・・・



少年の葛藤が頂点に達した瞬間!



突然の雷光とともに時間が止まり、天使が出現しました。



当然、向こう正面から悪魔も土俵入りしました。



そして、少年の決断は・・・
またしても観客の手に委ねられることに!!



果たしてその結果は・・・!?


僅差で○(箱を開ける)の勝利~~~!!!


(1回目の公演では×(開けない)の勝利でした)

天使は尻尾を巻いて逃げ出しました。
悪魔が少年にささやきます。

「さ、開けちゃおうぜ」


中身はご想像にお任せします・・・ぷぷぷ。



というわけで、少年は約束の家にプレゼントを届けます。
家の中では仮面の美少女がお掃除中。



プレゼントの包装が乱れていることはバレバレでしたが
少年は役目を果たしました。

「べ、別にそういうシーズンだからじゃないんだからね!」


そして、少女が箱を開けると・・・


少女は涙を流し、父の名を呼んだのです。




少女の父は、凄腕のトナカイ。
冬場には大量のプレゼントを子供達に配っていたそうです。



しかし、配送中の事故により・・・
それを聞いて少年はあることに思い至ります。

それは、少年にとってもとても大事な人のこと。






帰路、少年は幽霊と再会します。
幽霊の名前はデイビーおじさん。

少年とはちょっとした縁で旧知の間柄。
彼らはしばし思い出を語り・・・




そして、デイビーおじさんは


一瞬だけ本来の姿に戻り、消えていきました。



少年は今日の出来事を振り返り、ある決意を固めます。



彼がこのあとどのような道を歩むことになったのか。
それを聞くのは野暮というものです。

劇団チロルの冬季公演『プレゼント』




以上、現場のもっちーがスカラブレイホールからお伝えしました。



公演後、団員に囲まれてソフトプレッシャーを受けたことは言うまでもありません。




瑞穂文学賞に投票!!

2008-01-06 11:08:03 | 本棚地獄
絶賛、開催中の瑞穂文学賞の審査投票期限が迫ってきました。

審査・感想受付期間は'08 1月12日(土)までです。

メールでの投票ができない人は、
1月12日(土)21:00~21:30 か
1月13日(日)21:00~21:30(予備日)に
感想本を記入して受け渡し場所と同じ場所へお持ちください。

詳しくはこちら→瑞穂文学賞詳細




というわけで・・・
文学賞会場で浮き猫先生に出会えたので一足先に投票を済ませてきました。

色々と『本』にまつわる熱い思いをぶつけ合う感想戦。
会話の端々ににじみ出る浮き猫先生『情熱』がまぶしかったです。



で、その情熱家は担当編集によって缶詰(?)されてしまいました。

「作品仕上げるまで松が取れない」とかなんとか。





ということで、投票も済んだのでもっちーさんの審査基準を公開しておきましょう。

投票感想文にはExcelを使用しました。

5つの評価対象に5段階の評価を行い
それぞれの評点に重要視するポイントごとの係数をかけました。

点数を与える基準を事前に設定して、なるべくバイアスを避けます。
私が重視するポイントは「情熱さ」と「システム再現力」。
「文章力」はやりすぎると評価が下がる特殊な観点です。

合計得点による順位と平均点を算出し、
弄んで各種解析を行ってニヤニヤしました。
ああ楽しかった!

まぁ、結局は好きな順番で投票したんですけどね!
審査シート関係ねえ!


(クリックで拡大)



UOトリビア発表会V「表彰式」

2008-01-04 21:39:27 | ライブハウスイベント
第5回目となるUOトリビア発表会が開催されました。
発表レポートを三回に分けてお送りします。


すべてのトリビアが出揃いました。
いよいよ表彰式です。


というわけで、全出場者の発表が終了。
最終審査に移るわけなのですが・・・

空いているステージを有効に使っていただこうと
今回はこんな趣向を用意しました。

ステージ開放中は
ウソのトリビア(ウソビア)をご自由に発表してください!

そうです、そのために沼を設置してもらったのですよ!

ウソビア発表者はどんどん沼に沈めてあげるので
どんどん発表すればいいと思うよー。




ということで、ステージを離れて審査員は賞の相談を始めます。

審査員の好みが別れましたが、
発表者全員に賞を与えることができそうです。
発表者が少数でよかった。



ということで、アッサリと会場へ戻ると
Yuhさんがトリビアを発表していました。

トリンシックでみることのできるヒビ。
それにまつわる老騎士の忠節のストーリー。



会場が感動に包まれる中、Yuhさんが言いました。

「まぁ、全部ウソなんだけどな!」

とりあいず、ほっぺをツンとしておきました。

うそつきっ!


(この後スタッフが沼へ沈めておきました)


気を取り直して、審査員賞の発表に入ります。

まずはまつば賞。



「ゲートアニメーション」のマイラさん!



おめでとう~!
まつばさんからは、なにかヌメヌメしたものが贈られた模様です。



永遠の思春期バホ賞です。



審査員長が余裕の足取りで登場。
「ネクロスペルブック」のポトフさんが受賞。

イイネイイネ!はバホさんの口癖です。
みんなでまねしよう。



賞品は「なんらかの脳」と「南アンブラ温泉ペア宿泊券」でした!



『ペア宿泊券!』

それは一緒に行く相手が居ない毒男には、必殺の毒刃でした。

毒男逃亡!!

なんという悲しい結末。

「好意は人を殺す」

このことを我々は肝に命じなくてはいけないのかもしれません。




アルナ賞の前に司会者賞を贈呈。



「KRクライアントのブレイクスルー」を見せてくれたこすもすさん!
おめでとう!



そして、最後はアルナ賞。



これは大賞も兼ねていますので、いっしょに発表してもらいましょう。



優勝は「マラス流星拳」のAke Etaさんでした!
おめでとう!



き(り)んの脳と金の脳をプレゼント!
金の脳はニワトリさん入れになってま~す。






(入った!)


というわけで、優勝者インタビュー。

「このトリビアを発見したきっかけを教えてください」

『これはとあるカジノでアルバイトしているときに発見しましたコケ』

『お客さんが着替えているときにくまがしかになったコケ』



『これは自分からは見えないトリビアなのコケで』

『次の流星拳を見つけるのは、もしかして皆さんかも』



はい、全部「良いところ」を言われた司会者です。
この司会キラーめ、いいぞも(略)



以上を持ちまして、UOトリビア発表会を終了します。



出場者の皆さん、
審査員の皆さん、
会場整理のお手伝いをしてくれたふらむさん、
そして、会場の皆様!
誰ひとり欠けても今日の発表会は存在し得なかった!
ありがとうございます。

最後は「ヘイ!」でしめましょう!

「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」





【おまけ】
イベント終了後も歓談は続く・・・

ステキな噴水と沼。
とても良い設置をしてくださった大工さん、
ありがとうございました!

次回もぜひぜひおねがいしまーす!




【おまけ2】
歓談の末に新たなトリビアの『種』が。



焼きそば屋さん、期待してますよ!

UOトリビア発表会V「マラス流星拳」

2008-01-04 21:07:27 | ライブハウスイベント
第5回目となるUOトリビア発表会が開催されました。
発表レポートを三回に分けてお送りします。


続きまして、最終発表者の『流星拳』をご覧ください。


本日の採取発表はAke Etaさんからのトリビアです。

否、鶏ビアです。



みんなのアイドル ニワトリ先生に会場が湧きます。




マラス限定のトリビア。

『くまマスクは実は・・・

 鹿マスクである!!』




あまりの珍説に会場がどよめきます。

しかし、ニワトリさんは不適に微笑み
「なら、実証してみましょうか?」
とくちばしの端をゆがめたのです。



マラスに流れ星と呼ばれる現象あり。
背嚢にて荷物を漁ると、さも流れ星のごとく
中身がこぼれて見える現象なり。


アニメーションでご覧ください。
くまマスクを流れ星で飛ばすと、
飛ばした本人以外にはこのように見えてしまいます。

たしかに、一瞬ではありましたが流れ星の最中に
くまマスクが鹿マスクに変化していました!



『見えた』ときの会場の様子をパチリ。

これはいい表情だぁ~。

観客呆然。




一瞬の沈黙の後、沸き起こる「ヘイ!」コール。

審査員アルナちゃんのコメント
『これで、くまとしかの争いも収まるね^0^』



補足トリビア。
『ちなみに・・・

 サッシュは実はスカルキャップ』




さすがに会場もそれは疑います。
まさかそんなことがあるはずないよねえ?



信じる様子のない会場を見てニワトリさんが再び
*コケリ*と不適に笑います。

「では、ご覧いただきましょう」



そして、再び天かけるボディサッシュ。

あ、あれ?
スカルキャップだー!!!


見えちゃった人々は、大興奮。
おそろしかー!



もうコッケコケにされた我々に、
ニワトリさんが最後の補足トリビアを打ち込んできます。



補足トリビア。
『ちなみに・・・

東向きバシネットは骨鎧』





さすがにこれは観客も信じません。

そんなわけあるはずないじゃないか。

ねぇ?



ぬわー!

たしかに流れ星の最中に

バシネット→骨鎧→クローズヘルムと三段変形をしていました。

なんという滅多打ち。

まさに『マラス流星拳』



と、これで壇上を降りようとしたニワトリさん。
観客席に第4の流星拳を発見します。

しかし、
UOトリビア発表会ルールでは
『補足トリビア(ちなみに)は2回まで』
と、定められています。

これを覆すわけには・・・

というわけで、観客と審査員に問うてみます。

司会「ルール上、3つめの補足は禁止なんだけど・・・」
司会「みんなー4つ目の流星拳を見たいか~!」

観客『おー!』
審査員「ボクは審査の対象外にするよ^0^」

司会「仕方ないなぁ、どうしてもっていうから1つだけだよ」
司会「(計算どおり!)」



というわけで、4つ目の流星拳。

『ちなみに・・・
 八周年の矢筒中には謙譲マントが詰まってる』




というわけで、大盛り上がりの『マラス流星拳』でした!



審査員まつばさんのコメント

「くまとしかは空中でも戦い続けていました」

!!

僕らの戦いはまだこれからだ!



これにてすべてのトリビアが出尽くしました。
最終審査に入ります。



審査中の会場は・・・君のウソビアに任せた!


次回、愛と誠実のウソビアに全米が泣いた!
UOトリビア発表会V『表彰式』をお楽しみに!


UOトリビア発表会V「開演」

2008-01-04 15:39:48 | ライブハウスイベント
第5回目となるUOトリビア発表会が開催されました。
発表レポートを三回に分けてお送りします。


まずは開演から3番目の発表者までをご覧ください。

発表会開演前の様子。
出場者を求めて右往左往の司会者もっちー。

まっさきにマイラさんが声をかけてくれました。
よかったー、たすかったよー!



開演直前、ちょっとした「ヘイボタン」の調達を、
出場者のAke Etaさんにお願いしました。
ニワトリが牛を調教する姿が愛らしすぎます。



というわけで、UOトリビア発表会V(ファイブ)を開演しまーす。




司会者の発表

悩める奥さんキラー 審査員長バホさん
愛くる系和シャード代表 アルナちゃん
天然刺突系 まつばさん

以上、3名でお送りします。



トリビアへの感動を表現するための装置のご紹介。

審査員向けにヘイゴング
観客向けにはヘイボタン(牛)をご用意しました。

ヘイボタン(牛)を連打することで感動をお茶の間に伝えることが出来ます!
でも、連打しすぎるとヘイボタン(牛)が倒れちゃうから注意!



トップバッターは、真っ先にエントリーしてくださった
マイラさんからのトリビアです。

どうぞ!



『プレイヤーが出すムーンゲートはアニメーションするが・・・

フェルッカ行きのゲートはアニメーションしない』




ほんとーだー

おっと、いきなりの灯台下暗し。
バホさんの「何年やってんだろ俺!」という言葉が
会場の雰囲気を表しています。



ちなみに実証は、

絶対ゲートには飛び込まないでください、絶対だぞ

と念を押してから安全を確保して行いました。

それでも飛び込んでいった某審査員を追悼したいと思います。*黙*




続きましては、毒男ことポトフさんのトリビアです。




『ネクロマンシーのスペルブックを最小化(アイコン)状態にすると・・・



目の部分に穴が開いている』



へ?
なんだそれ、ちょっとネクロ本貸してみ。

ほーんとーだーーー!!

たしかに、ドクロの目の部分に穴が開いています。
(画像では目の部分が透けて毒男が見えてる)



と、そのとき会場から

『ドクロだけにスケルトンなんだね』という
あまりに的確なツッコミが入りました。

なんということでしょう。
これでは司会の面目丸つぶれです。

ツッコミを入れた某図書館長を呼び出して・・・



Coooooool!!な青い脳をプレゼント。

いいぞ、もっとやれ。



審査員長バホさんのコメント。

『透けているところが背徳的な美というか、
 その・・・興奮してしまいましてね』



思いもよらぬ方向で評価されるトリビアとなりました。
この司会者殺しどもめ!

いいぞ、もっと(略)



3番目の発表者は、第1回、第2回のトリビア発表会連覇。
こすもすさんのトリビアです。



まずは話の枕として、
(2D限定)プロフィールはマウスのスクロールで上に飛ばせる。

という小話を披露。



ぬっぺらぼうになります。



というわけで、本ネタ。

『KRクライアントでは掲示板に・・・

 やたらに書き込みをすることができる』




こんな感じ。



会場のツッコミが1つにまとまりました。
「書けすぎ!」



『ちなみに・・・

 ルーンストーンでも同じように書き込み出来ます』



長いよ!



というわけで、やっとヘイヘイ!
言えます。

なんだこりゃあー



こうして三人目までの発表が終了しました。

続いては、あのニワトリが会場に流星を落下させる!?


次回、UOトリビア発表会V『マラス流星拳』にご期待ください。



<つづく!>

牧羊で黒閣下撃破

2008-01-03 13:12:54 | 牧羊道(牧羊家育成)

あけましてこんにちわ(は)。
これは昨年暮れのお話し。


冒険酒場「野鴨亭(通称)」にこんな依頼を投げ込んでみました。







これで何を狙っているのかと言えば・・・
そう、キリンの大発生です。

というわけで、依頼実行開始!



10分もかからずに達成しちゃいました。
みんなはやい!



というわけで整列開始~

*もさもさもさもさ*

というわけで、真の企画
2007年にやり残したこと
『牧羊スキルで黒閣下撃破』スタート!



道中はいつもの通りなので割愛します。
途中で野良クシーをゲット。隊列に組み込みます。



ところが、通りすがりの山田(Yamada)に狙いを定めた通りすがりの古代竜が出現。
山田(Yamada)を蘇生している間に、クーシーが古代竜と相打ちしてしまいました。

クシーさんサラバ!




いよいよカオスエリアへ突入します。
この地域の景観はまさに絶景で、頻繁に湧き続けるモンスターたちも華やかな彩りを与えてくれます。



カオスゲートへ向かう最後の三叉路。
ここにマモノが棲んでいました。

なんと、激しいモンスター湧きのため
キリンがここから先に進めなくなってしまったのです。



仕方なく、黒閣下を居住地から誘導。
キリンの沼に沈んでもらうことにしました。



★作戦完了★
合計2体の黒閣下を撃破。
最終エリアまでキリンが到達できなかったのが心残りですが、まぁ成功ってことで。



という感じの暮れの様子だったとさ。

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