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UltimaOnline (主に)Mizuhoシャードでの活動記です。真偽のほどは曖昧です。

瑞穂文学賞 表彰式に出席!!

2008-01-27 15:40:51 | 本棚地獄
瑞穂文学賞の表彰式に出席してきました。


表彰式会場には多くの作家さん、読者さん、プロ読者さんが来てくれていました。
いやはや、こんなに注目度の高いイベントだったんだね。

さすが浮き猫先生だ。



まずは参加賞の配布。
出品者に自作品に対する感想文を渡します。



コメントがかぶって気まずい瞬間。
作家陣の緊張が伺えます。



浮き猫先生も緊張気味。

「Chitto=Chattoさんでした~」
「次は・・・」
「Chitto=Chattoさんです、どうぞー」

「・・・」

あ…ありのまま 今 起こった事を話す(以下略)



もっちーさんも盛装で参加。
結婚指輪に薄幸ブレスレットです。フォーマルです。


(参加賞は感想文、マーク済みルーン、赤い花の種、でした)

続けて、各賞の発表になります。

独自の作品性が光る「オリジナル賞」
愛情にあふれた作品に贈られる「愛を感じる賞」
躍動感あふれるバトル描写に送られる「熱いバトル賞」
笑ってしまって「おもしろかったで賞」
そして、総合ポイント数で争われる「大賞」

果たして栄冠は誰に輝くのか!!



まずはオリジナル賞


オリジナル賞

鉄人 衣笠衣蔵 先生『暇本』

独特の作品世界が展開した『暇本』が受賞です。


※ちなみに私は自分の作品に投票しました(・∀・)

愛を感じる賞は、

ジェリー先生『王様と尻』

これは文句なしでしょう!


※私もこれに投票しました。

熱いバトル賞

J-WOLF先生『Sheltering』

実はほとんど戦ってないのに受賞!描写の勝利でしょう。


※私は『道場破り』に投げ込みました。

「おもしろかったで賞」は、諸事情により後に飛ばして・・・


いよいよ、総合ポイント数 上位3名と大賞の発表です。

第三位 得票44ポイント

Alexandrite先生 『We Are Britanians』

生き生きとした彼らの描写が光る作品でした。
おめでとう!



※ちなみに私は2位で投票しました。

第二位 得票50ポイント

Trilobita先生 『Daiary of Yegrog』

圧倒的な緊迫感。あっち側へ突き抜けたクールな描写が冴え渡ります。
文句なしの受賞です。


※ちなみに私は3位で投票しました。

そして第1位





第一位 得票72ポイント
おもしろかったで賞
熱いバトル賞
同時受賞

ブンサイゼロ先生 『道場破り』

ここまで支持を集めた作品はあったでしょうか。
全ての描写が光っていました。
ブリタニア文学の新しい「定番」であると思います!

ところが・・・

浮き猫先生曰く
「三位を狙う作品だから一位は要らないよね^^」

とのこと。ヒドい!!


※ちなみに私は1位で投票しました。

さて、なんとかブンサイゼロことエポジフ先生に大賞を受け取ってもらい、
閉会・・・と思いきや。
浮き猫先生からの特別賞が発表されました。

「今回は感想文なくしては成り立たなかった!
 ので、ステキな感想文を下さったあなたに贈りたい!!」




というわけで、

感想文が長かったで賞

Yumaさん「長い感想文」

おめでとうございます!
次点として「理想的な感想文」のChittoさんの名前が呼ばれていました。





というわけで、閉会になりました。

「みんなで決め台詞をさけびm

参加者が自由すぎてワイワイ騒いでいます。
浮き猫先生がしゃべれないのでいったん鎮めます。




「みんなで決め台詞をさけびましょう!」



「うっしゃー」



こうして、瑞穂文学賞は幕を降ろし・・・




カーテンコールはまだ早いっ!!

こんなに注目度の高いイベントを放っておいてはもったいない。

というわけで、今回の上位受賞作品をお招きして『読書会』を開催いたします。

なんと三日連続で開催。

2/1(金) 23時より Alexandrite先生 『We Are Britanians』

2/2(土) 23時より Trilobita先生 『Daiary of Yegrog』

2/3(日) 23時より ブンサイゼロ先生 『道場破り』

Alexandrite先生


Trilobita先生


ブンサイゼロ先生


ご快諾ありがとうございました!
きっと楽しいイベントにしてみせます!

改めてイベント詳細を発表させていただきますので、お楽しみに!




ちなみに、全出品作品は再び閲覧が可能になっています。
文学賞会場へのアクセスは、当ギルドハウスのルーンブックをご利用いただくのが便利です。




浮き猫館長、おつかれさまでした!!

すばらしいイベント。
また夏ごろにお邪魔させていただきます。




拙作「おじさんの話」のあとがき的なもの。



読者様、多数のご感想をありがとうございました。
伝えにくい題材でしたが、がんばって*こねこね*しました。
無事に味わっていただけたのであれば、それ以上にうれしいことはありません。

よくある質問にひとつだけ回答させていただきます。

 Q.おじさんのモデルって「花咲かじいさん?」「サンタク■ース?」

 A.どちらでもありません。「見えても見ない」通行人のおじさんです。

作者自身もつっこまれてから気がつきました。
あははは

なお、作品は瑞穂文学賞会場かLIVE HOUSE AKTOにて展示中です。
何かの機会にごらんいただければと思います。

【余談】
英字タイトルの『man in the street』とは
普通の人、一般大衆、世論などを意味する言葉です。
新橋駅前のおじさんや・・・こういう人のことを指すのかもしれませんね。


(作品の舞台であるブリテイン裁縫屋~ブルーボア間で撮影)



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