3/27の夜に行われた人狼を気が向いたので再現してみます。(初参加っ)
名前とか配役とか怪しいです。
発起人のがじゃいもさん、司会のリズさん、楽しかったです!感謝っ!
※力尽きると思ったら文章は完成※
※画像を入れましたが見ないほうがいいかも※
「人狼」ってなに?って人は→
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上はウソデス(ある意味正しいけど)ホントは→
コッチ(人狼Online様)
リプレイ?って人は→
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【重要】
このリプレイに登場人物の性格/職業は、このリプレイ用に書き下ろされたものです。
たとえ同じ名前の人がいたとしても、現実のブリタニアには一切関係ありません。
【重要】
発端
その名も無い村にリズが足を踏み入れたのは、まだ陽が昇る前のことだったと思われる。
村でもっとも朝が早い「羊飼い」のもっちーが村の入り口で倒れている修道女を発見し、
村の教会に運び込んだのであった。
その修道女は酷い怪我(特に喉の裂傷が致命的である)を負っており、
数人の村人に看取られ、その短い生涯を閉じた。
彼女はリズという名の隣村の修道女であることがその手に抱えた小箱から判明した。
小箱には数冊のノートが入っており、「人狼」「反撃」などの言葉が書き散らされていた。
これが名も無き集落に「人狼」が紛れ込んでいることが発覚した発端である。(
※画像1)
リズは村人達に最期の言葉を残した、
「汝は人狼なりや?」
1日目[残り10名]
その名も無き村は、特に特産があるわけでもなく、人の交通があるわけでもない、
特徴を見出そうとしても見つからない、特徴がないことが特徴であるような平凡な土地である。
村民は10名。
羊飼いの親子、もっちーとゼン爺。
村唯一の(ちっとも働かない)戦士、まりも。
手先が器用で何でも作る大工のゆきの。
村一番の器量よしで、いつも都会に出たいと不満を漏らしているベゼ。
ブラジル人男性のような風貌が動物達に大人気な調教師
ミリア。
その夫のりちゃ。
ベゼに対して異常なライバル心をもつミエルファ。
そして、農夫のアーマードとじゃがいも。
人狼の最初の被害者になったのは、調教師のミリアだった。
リズの持ち込んだノートによって、人狼の存在が明らかになった後でも、
「大丈夫、私はナイトメアだって飼いならせるんだから!」と
逆に飼育してしまう勢いで語っていた彼女が、である。
その彼女が死んだ。
ペットのナイトメアも臓物を引きずり出されて死んでいた。
ミリアのナイトメアはドラゴン相手に1歩も引かない村の守り神。
そのナイトメアを「食料」にしてしまうという人狼。
それは、人間にとっては力での対抗が不可能であるという証明である。
悲報は村中を駆け巡った。
やはり、第一発見者になったもっちーは集落はずれの森で死体を発見したと語った。
日課の羊との散歩の途中であり、不自然な点はないのだが、そこにミエルファが噛み付いた。
「私は祈祷師の力を手に入れた!人狼を見分けることができるんだ!」
「もっちー、オマエが人狼だ!」
「みんな、手を貸して!早くこの女を・・・っっ!」
さすがに(もっちーと同年代であり仲が良い)ベゼが間に割ってはいる。
「ベゼ!また私のジャマをするのっ!?」
「私が祈祷師の力を持ってるからって嫉妬して・・・」
「まさか、あなたも人狼!?そうでしょ!そうに違いないわっ!!」
火に油を注ぐことになった。
完全に攻撃の対象がベゼに移り、興奮状態のミエルファ。
村の男衆がミエルファを教会の納屋に収納し、落ち着かせてから外に連れ出した。
(ミエルファの熱暴走は頻繁に発生しているので納屋への収納は一種の儀式となっている)
教会の前の広場では、長老のゼン爺を中心に今夜の「部屋割り」を話し合っていた。
リズのメモによると、
人狼は一人きりの人間を襲う らしい。
「部屋割り」とは、村人達が一人きりにならないように考え出された新しい集落の掟である。
二人一組で寝室に入るというもので、毎晩パートナーを変えることで人狼を炙り出す仕組みだ。
既にもっちーとの同室が決まっていたミリアが死亡したため、もっちーの部屋を再割り当てすることになった。
落ち着きを取り戻したミエルファが「もっちーを監視する」と言って聞かないため、
もっちーはミエルファ、まりもとの三人部屋に割り当てられた。(
※画像2)
そして、1日目の夜が明けた。