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コメの放射性物質検査開始

2011年08月19日 18時13分09秒 | 日記・政治
2011年08月18日 asahi.com
 
県は17日、県産米の放射性物質検査を始めた。県内では土壌や大気から高濃度の放射性物質が検出されていないことから、県や関係業界は汚染はないと見ており、むしろ、「新潟ブランド」を守る手だて、との位置づけだ。ただ、安全性を十分にPRできるかや、ごく微量でも検出されたらどんな反応が出るか、といった不安も残っている。
  ◇
 
 柏崎市西山町の農業村松稔夫さん(69)の水田で17日、県内で最も早くイネの刈り取りが始まった。
 4月に田植えをした早生品種「越路早生(こし・じ・わ・せ)」の水田4ヘクタールのうち30アール。黄金色の稲穂が垂れる水田にコンバインが入り、約1時間で約1500キロのもみを収穫。乾燥、もみすりを経て19日に放射性物質検査のためのサンプルを採取し、同日以降に結果が公表される。
 
 「放射性物質はゼロじゃないと困る。『基準値以下』では誰も買わない」。越路早生のほか、コシヒカリも作る村松さんは複雑な表情を浮かべた。「見えないし、においもなく、色もない放射能にどう対処していいのか全くわからない」
 JA柏崎管内で越路早生は126ヘクタール作付けされ、うち104ヘクタールは8月中に刈り取る。順調なら27日に関東地方や県内で店頭に並ぶという。渡辺吉隆常務理事は「安全性が証明されると期待している」と語った。
 
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 コメの放射性物質検査は、農林水産省の方針に基づいて県が行う。
 
 調査地点は任意に決めてよいが、県は水稲を作付けしていない粟島浦村を除く29市町村すべてを対象とし、計45地点を定めた。
 まず、対象は早生品種の玄米。作付面積の広い自治体に加え、福島第一原発事故の直後に一時、大気中で比較的高い放射線量が検出された阿賀町や南魚沼市で地点数を増やした。
 
 1地点ごとに、たんぼ1枚のすべての稲を刈り取って玄米に。うち約2キロを抜き出し、民間調査機関で放射性セシウムが出ないかを検査。8月末までに調査を終える予定だ。
 9月上旬からは、県はコシヒカリを主力とする中生(なか・て)品種も29市町村で各1地点ずつ、独自調査。知名度の高い「新潟コシ」の検査結果を消費者にアピールし、ブランドの信頼性を維持する狙いだ。
 
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 国の定める玄米の放射性物質の暫定基準値は1キロあたり500ベクレル。基準値以上が検出されたら、検出地点がある市町村のコメはすべて出荷・販売が禁止され、廃棄処分となる。
 
 県による4月の土壌調査では県内5カ所でのセシウム検出値は土壌1キロあたり最高30・5ベクレルと基準値(5千ベクレル)を大きく下回った。そのため、玄米から検出される可能性は極めて低いとされ、スーパー県内最大手の原信ナルスホールディングス(長岡市)も「安全宣言のための調査と認識している」との受け止めだ。
 昨年は猛暑で県産米の1等米比率が過去最低の23%に落ち込んだ。そのトラウマを抱えるJA全農にいがたは「県は調査結果を示し、安全性をいち早くアピールしてほしい」。県の藤山育郎・農林水産部副部長は結果を素早く公表して安全性をアピールしたい考えだ。ただ、ごく微量でもセシウムが出た場合、消費者や農家がどう反応するのかは気がかりだという。

原発から100キロ 会津若松から18万ベクレル!!

2011年08月19日 18時12分47秒 | 日記・政治
2011年8月18日 ゲンダイネット
 
「東京でも至急調査が必要」と専門家
 
<雨水升の汚泥から>

 福島第1原発から西へ約100キロ地点で、1キロあたり約18万6000ベクレルの放射性セシウムが検出された。
 現場は、福島地裁会津若松支部の敷地内の雨水升(うすいます)。16日、福島地裁が発表したのだが、政府がコンクリートなどで遮蔽して保管することを求める基準の1キロあたり10万ベクレルを大幅に超えている。それだけでも恐怖だが、会津若松は、福島県でも原発のある浜通りとは山岳地を隔てて汚染が少ないとされていた地域だけに深刻だ。
 会津若松支部では、汚染された汚泥が見つかった雨水升と、敷地内で比較的線量の高かった升の2カ所を立ち入り禁止にしている。敷地内には他にも雨水升は十数カ所あるが、いずれも1マイクロシーベルト以下だった。福島地裁は「いまは検査機関に数字の再検査をお願いしている」というが、同じ敷地内でこれほど濃淡が極端だと不気味な話だ。

 今回がたまたまなのか。どこまで調査すべきなのか。京大原子炉実験所助教の小出裕章氏がこう言う。
「(会津で高濃度セシウムが検出されたことは)当然だと思います。側溝など汚染が濃縮される場所はどこでも調べるべきです。東京でも今回レベルはあると思います。本来なら日本全国を調べる必要があります」
 汚染もここまで拡大してくると、もはや除染もままならない。小出氏が続ける。
「掃除をしたところで、今はどうしようもない状況です。子どもが触れるところであれば、掃除するべきですが、そうでなければそのままにしておくのもひとつの手です」
 高濃度汚染された汚泥を安全に取り除く方法も、捨てる場所もないのが現実なのだ。自宅の玄関前の側溝や、さらには雨水升まで丹念に掃除するキレイ好きの人もいるが、当分は作業を中止した方がいい。

ネットで話題の熱血学者 児玉龍彦東大教授がバクロした真実!

2011年08月19日 18時12分25秒 | 日記・政治
2011年8月16日 ゲンダイネット
 
「彼こそ原子力保安院長に!」<経産官僚よりはるかにいいゾ>

「彼を保安院長に!」
 ネット上でこんな声が高まり、次期首相に要望書を出すための署名活動が行われている。院長就任が期待されているのは東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦教授(58)。内科医であり、東大アイソトープ総合センター長も兼ねる児玉教授は内部被曝研究の第一人者として知られている。原発事故後は福島県南相馬市に何度も足を運び、除染作業を行ってきた。
 一躍脚光を浴びたのは、7月27日の衆院厚労委員会だ。参考人として呼ばれた児玉教授は「7万人が自宅を離れてさまよっている時に、国会は一体、何をやっているのですか!」と国会議員を叱り飛ばした。
 8月10日には、みんなの党の勉強会に招かれ、「広島原発20個分の放射能がまかれ、すでに政府の不手際で多くの人が放射性ヨウ素を取り込んでしまった」こと、「もうこれ以上、セシウム汚染を出してはいけない」ことを力説。その途中、「国土を守って、子供を愛して……」と涙ぐみながら、こう訴えたことがまた、話題となった。
「私はアイソトープ総合センターで放射能に関する厳しい規制を守ってきた。ところが、国と東電が(放射能を)まいといて、その途端に、別の安全基準を決める。これは何なんですか! 安全基準の議論なんて今言っている連中は、みんなウソつきですよ!」
 この勉強会では、改めて菅首相のデタラメも発覚した。現行法では規制が多く、放射能の除去、運搬ができない。児玉教授らは法律違反を承知の上で、南相馬から放射性物質をドラム缶に入れて持ち帰っている。児玉教授はすぐに法律を変えるべきだと訴え、「原子力災害対策本部長・菅直人あてに手紙を出した。しかし、今日まで何の返事もない」というのだ。
「福島では総理の命令で1700人の子供が線量の低い方から高い方に、1日100万円かけてスクールバスで移動している。まずいと思って、原子力災害対策本部長・菅直人にメールを送ったが、まだ何の返事もない」という話もした。
 こういう人こそ、原子力保安院のトップに据えるべきである。元経産官僚で政策工房社長の原英史氏もこう言う。
「政府は保安院を経産省から切り離すと言うが、組織の再編となると時間も手間もかかる。それより、トップを代えれば組織は大きく変わる。社保庁長官に損保ジャパンの村瀬清司氏を起用したように、政治主導で外部から院長を連れてくればいい。院長はこれまでのように経産官僚ではなく、医の人である児玉氏が適任だと思います」
 ネットでの盛り上がりに慌てたのか、菅は15日、児玉教授に会って意見を聞き、「総合的な話し合いができてよかった」とか言っていたが、今さら遅い。

野田のアホ隠し 岡田執行部が超短期決戦狙う理由?

2011年08月19日 18時12分03秒 | 日記・政治
2011年8月18日 ゲンダイネット
 
たった2日間で新しい総理を決めていいのか、フザケるな!
 
このままでは民主党の代表選は、異常な“超短期決戦”になりそうだ。まだスッカラ菅首相が正式に「退陣表明」していないのに、民主党執行部は28日(日)に代表選を実施する日程で話を進めている。26日に首相が退陣表明し、2日後の28日に新代表を選出する予定だ。
 
17日の役員会で、岡田幹事長が28日で調整していると説明し、日程は幹事長一任となった。すでに会場も押さえたという。
 
 しかし、総理大臣を選ぶのに2日間とは、あまりにも短すぎる。毎度の知った顔ぶれならともかく、今回は候補は新人の小粒ばかり。1週間でも2週間でも時間をかけるのが当然だ。2日間では国民だって人物評価もできない。
 それもこれも“本命”の野田佳彦財務相(54)を当選させるためだ。
 
「反小沢一派の岡田幹事長や仙谷官房副長官は、野田佳彦を首相に就けて実権を握りつづけるハラです。ところが、野田が代表選で勝利するか怪しくなってきた。もともと地味でパッとしなかったが、メディアに注目され、予想以上に“無能”だったことが分かってきたからです。党内では『演説の名手』と評価され、たしかに原稿を読むのはうまいが、アドリブがまったく利かないし、気の利いたことが言えない。要するに“地頭”が悪いのです。テレビ討論などで他の候補者や司会者から突っ込まれたら、当意即妙に答えられず恥をさらす可能性が高い。しかも、口が重いくせに“失言”が多い。つい先日も『大震災はデフレ不況脱出のチャンスだ』と言い放った。メディアに露出すればするほど人気を下げるのは確実。そこで国民に“正体”がバレないうちに、短期間で代表選を終わらせる作戦なのです」(民主党関係者)
 
 野田財務相は「財務省の組織内候補」と揶揄(やゆ)されるほど財務官僚の言いなりになり、大増税路線を掲げている。その争点を隠す狙いも執行部にはあるが、国民がどんな人物か気づかないうちに首相にするなんて、独裁国家でも許されないことだ。

孫正義氏が認めた14才アイドル 「原発すべてとめてほしい」

2011年08月19日 18時11分27秒 | 日記・政治
藤波心
藤波心
 
2011.08.19  NEWSポストセブン
 
<想定外だった、想定外だったってみんな口をそろえて言うけど、原発は事故った時 甚大な被害がでるから、「想定外」はあってはならないと思うんですケド…私、言ってること間違ってますかね…。>
 
 東日本大震災による原発事故直後、ブログでこんな文章を綴ったのは、兵庫県在住の現役中学3年生アイドル・藤波心(14)。原発批判、放射能への恐怖、報道や政府発表への疑問…中学生とは思えない鋭い指摘は話題を呼び、ソフトバンク社長の孫正義氏もツイッターで絶賛した。ブログには賛否両論1万3千件以上のコメントが殺到したが、いまも自らの意見を展開し続けている。表情にはまだあどけなさの残る彼女だが、こうした活動を続ける思いとは?
 
――震災当日のことから教えてください。
藤波:学校から帰ってくると、家族がテレビの映像に見入ってたんです。それは津波の映像で、そのときは映画じゃないかと思ったほどでした。家族で、涙ながらにその映像を見ました。でも、翌日、塾の友達にその話をすると「地震や原発のニュースばかりでつまらない。早くドラマやバラエティー番組が見れたらいいよね」って。そんな答えが返ってくるなんて想像もしてなかったので、その温度差にすごくショックを受けました。
 
――兵庫ではかつて阪神・淡路大震災があった。それでもそのような反応だった?
藤波:私たちの世代って阪神・淡路大震災を経験していなくって。私も震災から1年半後ぐらいに生まれたんですね。両親や周りの人からは聞いていましたけど、関心が薄れてしまっていたのかもしれません。それはよくないことだと思うんですが…。
 
――原発事故では報道や政府の発表への疑問はかなりあった?
藤波:事故の後、CSで海外のニュースを見ていると「危険です。安全ではありません。早く逃げてください」って呼びかけてるのに、日本のニュースや政府の記者会見では、「ただちに影響はありません」とか、「安全です」「大丈夫です」って連呼している。当時、私は原発のことなんて全然知らなかったので、どっちのいっていることが正しいのかわからなくて、自分でインターネットでいろいろ調べてみて、やっぱり危険なんじゃないかなと思って。いつもブログ見てくれてる人が、どんな意見を持ってるのか聞いてみたかったのと、あと、私の意見を聞いてもらいたいなと思ってブログで書きました。
 
――そのときに持った意見は、いまでも変わっていない?
藤波:はい。できれば、いますぐすべての原発をとめてほしいというのが正直な気持ちです。ただ、いろいろ勉強して、原発を廃炉にしたとしても何年か冷やしたりしなければいけないとか、いますぐすべてなくすことは難しいということを知りました。でも、時間はかかると思うんですけど、自然エネルギーとか本当の意味でクリーンなエネルギーに移行していってほしいなと思っています。
 
――ブログで書いてから学校などでの反応は?
藤波:仲のよかった友達が、私のブログを見てから、腫れ物に触れるような感じで、避けられるというか、しゃべらなくなっちゃったりもしました。それはとてもショックなことで、いつも仲よく笑い話をしていたような友達でも、大事な問題を一緒に考えていけるというわけではないんだなということを感じました。
 
――逆に、応援してくれる人もいたのでは?
藤波:「ブログ見たよ」って、それまであまりしゃべったことなかった子が話しかけてきてくれて、応援するっていってくれて、友達になりました。ブログでも、どこかの学校の先生から「道徳の授業で、資料としてブログの記事を使わせてもらいました」とか、生徒さんから「授業でブログの記事が資料として配られました」というコメントをいただきました。あのブログもみんなで話し合うきっかけになってほしくて書いたので、それを見ると励みになります。
 
――“脱原発のジャンヌ・ダルク”と呼ばれていますが?
藤波:自分でいっているわけじゃないですよ(笑い)。じつは、ジャンヌ・ダルクのことをよく知らなくて、どんな人なのかと調べてみたんです。そしたら、最期は処刑されたと書いてあって、なんだか複雑な気持ちです(笑い)。
 
【藤波心(ふじなみ・こころ)】
1996年11月22日、兵庫県生まれ。特技は歌うこと、ダンス、ポージング。ファッションショーのモデルをきっかけに、現在の事務所に所属。グラビアや映画などで活躍。今年5月、『間違ってますか? 私だけですか? 14才のココロ』(徳間書店)を出版。