昨日はつまらない洒落でしゅみましぇんですた 気を取り直して・・・
かんなちゃんは居飛車党なので、先手近藤流的中飛車に構える。
高美濃VS玉頭位取りから向かい飛車に転換。
次に▲85歩からの仕掛けがあるので、△4五歩▲同歩△3六歩▲同歩△2四角と打開されました。
ひとめ「無理だろ~これなら指せる」と思ったのですが、読んでいるうちに意外と大変なことが判明。このあたりからだいぶ時間を使ってしまいました。
今△4八歩▲同飛から△7九角成としたところ。ここではハッキリ良くなってます。
本譜は▲6五桂としましたが65銀もあったかも。
△5二金引に▲3七桂と溜めてからちょっと進んで下図。
この▲5六金が狙っていた指シナの一手です。(指がしなるほど指したい手)
△同銀はもちろん88馬を取られてしまいますし、△4四銀▲同歩で自陣の飛車が利いてくるのが◎。
こちらも薄いですが、後手玉には▲5三歩と▲4四歩のクサビが大きすぎます。
その後だいぶ迫られましたがこの▲4三角打ち込みがハイライト。
△同銀▲同歩成△2一玉でまだ後手玉は詰みませんが▲3三桂△同金▲同と
と堂々と詰めろを掛けて勝ち
いろいろ王手はかかりますが先手玉は詰まないようです。
腕自慢の方は調べてくらさい。
このあたりの詳細は日刊スポーツの観戦記または週刊将棋をご覧下さい。
これでひとまず挑決に進出。対戦相手はまだ決まってませんが矢内さん中井さんどちらが来ても強敵ですが、次の一勝だけを考えて頑張りたいです
~閑話休題 おやつの時間~
今日届いたタラバ蟹3.2㎏でつ。
そのままとカニチャーハンでいただきました うまうま。
~~~~~~~~~~
今週もビックな対局が目白押し。
今日は王将戦七番勝負第6局。佐藤先生が勝ったようで出だし3連敗からいよいよフルセットですよ すごー。
C1順位戦中継もやってます。
金・土曜日には連盟で大盤解説会もあり、
そのひとつに上野四段の棋王戦解説会があります。聞き手は今日対戦相手として登場の鈴木環那ちゃん。
上野さんのこの解説会にかける意気込みはすごく、アピール満点です
棋士ブログ界では上野旋風が巻き起こってると言っても過言ではありません
どれもよろしくお願いいたしまつ
最新の画像[もっと見る]
- つけ麺 素家 14年前
- 大商大のチェス・将棋展。 15年前
- 箱根駅伝。 15年前
- あけましておめでとうございます。 15年前
- ブログ対局38手目。 15年前
- ブログ対局22手目。 15年前
- ブログ対局16手目。 15年前
- ブログ対局8手目。 15年前
- ブログ対局6手目。 15年前
- ブログ対局4手目。 15年前
先日、「将棋世界」を購入したら2005年度の棋士の獲得賞金(収入)ランキングが載ってました。
女流棋士は清水さんが一番とのことですが、なぜ、女性はランキングがないのでしょうか?
棋士を目指す上で、「収入」というのも一つ大きなステータスになるのではないかな、と思ったので・・・・
答えられる範囲で教えていただければ幸いです。
幸緒先生のとこには、美味しいもんが集まって来ますねぇ
どこに、そんな良いルートを持ってるんですか
私は、通販でわざわざカニ買ったのに、×でしたよ~
ウラヤマシイ~~
カンナりびっくりしました。
他に75歩同歩64銀74歩92角なんて手もあると思うのですが、どうでしょうか?
先手容易でないような気がしますけどよろしかったら中飛車側の指し手を教えてください。
飲めるのかな、少しのお酒は心の潤滑油、将棋にもプラスになるよ。矢内先生との「頂上対決」はやく実現させてほしいな。週将、定期購読、約束するよ☆
なかなか急所の質問ありがとうございます
女流棋士は6棋戦の対局なので、対局数もまちまちなら収入もまちまちでして、ステータスになるかどうか・・・
とここまでしか答えられません。
わかばマークさん>
中盤はけっこう難しい将棋でした。でもあたしは初手合いでもあまり気にしない方なので。
ryutoさん>
△75歩▲同歩△64銀には▲85歩△75銀▲57角の予定でしたが、どうでしょう△76銀▲86飛じゃ冴えないかなぁ。
やすしさん>
週刊将棋定期購読ありがとうございます
できれば将棋世界もお願いします。連盟の機関紙ですから。
なるほど、6棋戦しかないんですね。
女流棋士の数も少ないし・・・・
もっと普及すればいいですね。
銀を出させて迎え撃つんですね。
さすがに懐が深いですね参りました。
たびたび申し訳ないのですが最終図で、
単に31玉とするのどうされるのでしょうか。
週刊将棋などに載っていなかったらで良いので教えてください。
▲4三角に△3一玉は▲3四角成が▲22銀からの詰めろで、こちらは詰まないのでやはり勝ちです。
ご質問ありがとうございました。
お答えありがとうございます。
なるほど銀を取って詰めろじゃ、後手はどうしようもないですね。
それにしても素人には詰めろといわれないとうっかりしてしまいそうな局面です。
詰め手順も一手だけですが私にとって難しい手がありました。
ところで週刊将棋の解説はホントに簡単でしたね。
スペースを取れない事が原因かもしれませんが、
もう一言詳しく解説して欲しかったです。
それでは
女流王将戦決勝を楽しみにしてます。