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その時歴史が動いた大坂城編

2004年04月07日 | 歴史系考察・番組感想
日の放送は豊臣秀吉が建てた大坂城の改築後の3層にわたって作られて、大阪冬の陣で徳川軍を悩ませた堀をいかにしてして埋めて行ったかという事がメインで、最近発見された堀の跡によるとただ堀を掘っただけでなく堀の中に入ると進む事が殆ど不可能だということも新しく紹介されていました。

それによると、大阪冬の陣は真田幸村が真田丸(番組中では真田の出丸)と紹介されていましたがを使って徳川勢を翻弄としたのが定説とされていました。しかし真田軍はトーチカ(銃を撃つ為の砲台のような物)を作り、秀吉が改修した堀の中には1.5メートル位の壁を作ってあったのでそれを利用して進軍を阻んで狙い撃ちをしたようです。

1.5メートルというと今でも高いと思われますがこの当時の男性の平均身長が160cm位なので今の男性と比較して、なおかつ堀の中は泥で埋められていたので乗り越えるのが難しくなっていたものと思います。