人柱

2011年08月08日 | パソコン

景気の流れは早いもので、オークションではもうWindows7搭載PCが
手ごろな値段で手に入るようになった。

DELLのノート
Core2Duo2.53GHz 2GBメモリ 160GBHDDのビジネス機。
地デジの録画・HDTVの編集など、重くて大容量な作業を行わな
ければ十分過ぎるスペックです。

OSはVistaで、アップグレードとダウングレードも同梱されている。
つまり、XPと7も付いている。

まずはXPからインストール。

そして別のパーテーションにWindows7のインストール。

7のインストールは作業中の操作もほとんど無く、しかも早い。
1時間掛からない。

XPをCドライブ、7をDドライブに入れたが、7を起動するとドライブ
レターはCと表示されドライブ名はDのまま。
ちょっとややこしいが、Windowsはどのバージョンもシステムを
Cと認識するようになっているわけだ。

起動時はブートマネージャーが起動し、XPと7のどちらを起動するか
選択できるようになる。
但しWindows7-XPの順でインストールすると7は起動しなくなるので
要注意。
いまWindows7のPCを使っている場合、安易にXPもインストール
すると取り返しがつかなくなるので気を付けてください。

このPCの目的はずばり実験台。昔のVSTやシーケンスソフトが動くか
どうか?

全然OKでした。
ASIO4ALLもCubaseSXも、それ以外にも、ほとんどのソフトが
問題なく動いています。
問題があったのはUltraVNCという他のPCをリモートコントロール
するソフトに互換性の警告が出るだけ。
あと、メールソフトがついていないのには驚いた。
メールはWebメールを使え!ということみたい。

因みにWindows7の印象は・・・
XPとほとんど変わらない、まあ角が取れて柔らかくなった感じ。
無線LANやインターネットを取り込んだソフトウェアの最適化が主な
印象。
XPとのネットワーク共有はちょっと壁が高い。
セキュリティ60から40へ、パスワード保護は無視。これで行けます。

そして総論ですが、

XPで十分です。

 


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (らんぽう)
2011-08-09 15:37:02
現行のcubaseはVISTA以前のOSで動作保証をしてないですよ。
やっとこさ32bit192kHzのファイルを扱えるようになり、DPとNUENDOに追いついた良いメジャーバージョンアップだと思います。
返信する
Unknown (dr-k)
2011-08-09 15:48:54
先日楽器店でCubase6を見てきました。

オーディオデータのオートクオンタイズなど、魔法のソフトになってますね。
返信する
Unknown (らんぽう)
2011-08-09 17:45:15
純粋な音楽制作ではNUENDOは完全に必要ないらしいですね。

DPの方はいかがでした?
返信する

コメントを投稿