バージョンアップ

いつものコンビニで、いつものようにカスタムライトを10個買う。
当然いつものように「ライター結構です」と言うところが、上手く
タイミングを外され、店員さんが奥へ。
カウンターの中から出したものは、やはりライター。しかし、いつもの
とは違う箱入りのもの。箱には○○用と、違うタバコの名前が書いてある。
「これならどうですか？」って優しく微笑まれた。
いやいや参った、この人、オレがいつもライター断ってるの気にして
たんだな、ありがたく貰っといたよ。
こういう心使いが何とも嬉しい今日この頃ってとこかな。当然この人は
あの天敵ではない。あいつはもう暫く見てないから辞めたんだろうな。
しかし、このコンビニ、タバコ買った客にライターあげるの意地に
なってるのかな？タバコはタバコで、ライターを付ける義理はない、
こういうことから下らないサービス争いになって、いずれは自分の首を
絞めることにならなきゃいいが・・・
コンビニなんて、最低限の必要なものが置いてあって、いつでも買える
便利さが最大のサービスなんだな。だから、変なサービス競争で経営が
怪しくなって、いずれ閉店なんてことになっては意味がないのだ。