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甘く美しい"死"

2012-02-03 02:04:19 | Weblog
ミュージカル『エリザベート』の幕があがるまで
あと1週間となりましたね。


DAILY FOCUS シアくんのインタビュー記事より 


【正解がない"死"超越的な役割に惹かれた】



ミュージカル"エリザベート"キムジュンス
2月9日からブルースクエアサムスン電子ホールで上演
リュジョンハン·ソンチャンウィよりも経験·年齢重厚かかって


2010年キムジュンスはミュージカル"エリザベート"を事前に経験した。
作曲家シルベスター・リーヴァイの提案で開かれた'キムジュンス
ミュージカルコンサート-リーヴァイウィズフレンズ"で、
ほとんどの曲がミュージカルモーツァルトのナンバーで行われたが、
"エリザベート"の主な6曲も公開された。

その中で"死(Tod)"役の二曲"私が踊る時"と"最後のダンス"を
キムジュンスが直接歌った。歌を歌ったらもっと欲が出た。
その当時、確かに、国内初公開が決定されていない状況だったが、
演出陣はキムジュンスを早々に"死"役にと白羽の矢を当てた。


1992年のウィーンの公演を皮切りに、20余年が過ぎた今まで最も成功した
ドイツ語圏ミュージカルで指折りに数えられるミュージカル"エリザベート"が、
いよいよ国内で初公開される。
来る2月9日、漢南洞のブルースクエア三星(サムスン)電子のホールで開かれる。
悲劇的な人生を生きていたハプスブルク家の皇后エリザベート"が暗殺されるまで、
常に彼のそばで誘惑しているファンタジー的存在"死"役はもちろん
キムジュンスの役割だった。


"みんな俳優ですが、私は特に歌手だから
作品を選定する上で、音楽がより重要に思います。
すでに良い作品であることは知っていたが
直接歌ってみると、より大きく触れるんですよ。
また、死という役割自体が人物ではなく、
形象化された超越的な存在じゃないですか。
その役割自体も魅力的でした。
エリザベートの生涯を"死"というファンタジー的要素を加味した
劇作家のミヒャエルクンチェさんは本当にすごいですよね。"



それでも気経に役割を引き受けたわけではなかった。
"死"という役は、重厚さがなければならないという考えからだ。
トリプルキャスティングされたリュジョンハン、ソンチャンウィよりも
経験や年齢の面で重厚さが落ちるのではないかと心配していた。


"躊躇したが、超越的な存在は
深くしなければならないということを、
誰が決めたのか"とむしろ反論しましたよ。
聞いてみると、またそうだったんですよ。
ただそのまま君が考える死を表現すればいいという言葉に
自信を得ましたよ。"





自由の渇望エリザベート甘い誘惑に解釈
初演であるだけに、国内最高のミュージカル俳優が総出動



彼が今回の作品で考えている"死"は"甘さ"だ。常に自由を渇望するエリザベートに
皇室の生活は悲劇であり、死はむしろ安息と安らぎを与えてくれる甘い誘惑である。


"死には答えがないですね。
誰もが感じたことができなかったので
表現できないということじゃないでしょうか。
エリザベートの立場から、
死というものは存在を感じてみると甘さではないかと思いました。
声や音楽は、ダークだが、少しは甘く感じられるように表現したんです。"



デビュー作"モーツァルト"から、"天国の涙"、"エリザベート"に至るまで、
彼は常に国内初公開作の重要人物を引き受けている。製作者の立場では
すごい冒険だが、1年間でミュージカル俳優として位置づけた
彼の成長の可能性を信じていた。

"意図していなかったが、良い機会を与えてくれたのです。
初演であるだけにある俳優のイメージが
韓国俳優のイメージになるのじゃないか。
負担もあるが、すればするほど、
この役を任されせてよかったという気がします。
先の二つの作品で見られなかった私の違う姿を
見せることができ良かったです。
ミュージカル俳優として一歩成長するきっかけを与えられた作品です。"





グループJYJスケジュールもタイトだが、
彼はいつも、ミュージカル俳優として足りないという考えから
ミュージカルの音楽を聞きながら生活していた。時間があれば時々公演も見た。


"今回の作品には、国内最高のミュージカル俳優たちが総出演しています。
エリザベートの力でしょう。
私だけ上手にすればいいようです。今回の作品は超越的な存在なので、
最も自分の声に近く出すことができ、声の悩みは少なかったが、
表情や手振り、身振りなどのディテールが重要で、
そのようなことに気を使いました。"



ミュージカル"エリザベート"にはキムジュンス他にも
オク・チュヒョン、キム・ソニョン、パク・ウンテなどが出演する。






甘美な香りが漂う シアトート死の誘い・・・


記事にもあったように 怖れというよりも
そこに安息を求めてしまう誘惑ですね。

答えがない死が 愛を感じたとき・・

誘うものは 

また

誘われるものは

そこに 何を見いだすのか・・
 

シアくんの歌声の甘い死の香り・・・

触れてみたくなりました。 






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