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.+☆ Xiahと気ままなひとりごと ☆+.

悲しみのゆくえ

2010-05-27 10:08:05 | Weblog
昨日今日と また肌寒いお天気になりましたね。
気温差が激しいので、身体に気をつけて過ごしてくださいね。


『XIAH』 やっと昨日うちにも届きました。
ずっとBGMのようにして、エンドレスリピート。
おかげで 涙もエンドレス、目も腫れまくり(笑)
シアくんの歌声って ほんとうに心にしみますね。
『XIAH』の3曲 どれも違う魅力のシアくんの歌声で、
「Intoxication」にしても「君がいれば」にしても
トラックはほんとにシンプルでワンループの押しで
それがまたシアくんの歌声をすごく引き立てていて際立たせてくれています。
XIAH junsuが表現したかったこと、それはアーティストな部分でもあり、
ボーカリストとしての部分もあったんじゃないかなって感じました。

シアくんのビブラートのかかった歌声は 歌に微妙な揺らぎがのって
それだけでハーモニーの役目もしているんですね。
トラックに デジタルサウンドじゃなく「生」にこだわったところも
「生」の楽器や歌声の持つグルーヴ感を大切にしたいって思ったんじゃないかなと。
感性をなによりも大事にするシアくんらしいこだわりを そこに感じました。

「君がいれば」はCDが届いて はじめてじっくりとむき合った曲でした。
サビだけは聴いていたんですが、出だしの日本的で情緒的なメロディーから
私のツボを刺激しちゃって・・・(こういうメロディーライン大好きなんです)
シアくんの歌声は 押したり引いたり、発声にブレスを入れる強弱のつけ方が上手いので
聴いている人の感情を心地よく動かしてくれるんですよね。
ツボ押しみたいに(笑)
だから、せつない曲でも聴いた後すごくリラックスして癒されるんです。


バラードを歌うシアくんも ぜひテレビで観てみたいです。




「悲しみのゆくえ」は作詞は松井五郎さん 作曲が内川亜希宏さんなんですね。
内川さんはよく知らないんですけれど、作詞が松井五郎さん!
最近では「また君に恋してる」の作詞でも有名ですよね。
安全地帯や崎谷健次郎さんの曲もたくさん手がけていらっしゃってて、
その方が「悲しみのゆくえ」を作詞されたんだと知って嬉しくなりました。

松井五郎さんもエイベなんですね。
オフィシャルサイトに「悲しみのゆくえ」のことについて書いてくださっています。
 
⇒ ☆ 松井五郎オフィシャルサイト  CAHIER:「悲しみのゆくえ」 ☆ 

とても心に響く言葉を書かれていたので、抜粋させていただきました。

・・・・・・・・・・

それが誰であれ、気持ちを込めて歌ってもらえるものを目指して作りたい。
代表作になってくれればありがたいし、結果的に数字を残せなくても、
長く大切にしてもらえたら嬉しい。
アーティストも人間で、それぞれに生き方があり、
一般の人同様に、葛藤も悩みも在るはずだ。
その点で、できればアーティストと膝を突き合わせて創作できればよいのだが、
その時間の取れないアーティストも少なくない。
その場合、歌の核を客観的な情報の集積から導き出さなければならない。
そのアーティストに起こっている出来事を手探りで辿る。
勿論、真実などわからない。
それでも、できるだけアーティストにとっての真実に近づこうと努力する。
そして聴いてくれる人たちが、
そこに生身のアーティストを実感できるような言葉を紡ぐことができればいいのだが。

 東方神起のXIAH junsuに「悲しみのゆくえ」という詞を書かせてもらった。
BeeTV ドラマ「五年後のラブレター」の主題歌である。
主題歌ということでドラマのシノプシスを参考にしたが、
ドラマにも現在の junsuにも響く内容を考えて作りたかった。
「幸せは終わるより変わる方が僕にはさみしい」という一節は、
遠く近い距離で家族を見守り続けるドラマの主人公の気持ちでもあるが、
自分の思いとは別の方向へ進む現実に翻弄される男の歌でもある。

 「幸福の臨界点」を越えてしまえば、人は同じ「幸福」を維持はできず、
「変化」と向かい合わなければならない。
時には、いっそ終わってしまった方が楽な「幸福」もある。
終わった「幸福」なら、美しい記憶にもできるかもしれない。
しかし、終わることのできない「幸福」を、
そして、その「幸福」が思わぬ方向へ変化していくのを、
受け止めるのはとてもつらいのではないか。

歌がrealityを持つかは、発信する側からの意図だけでは成立しない。
聴いてくれた人との作品を通じての交信が、その歌を脈打たせることになるのだと思う。
その意味で、「悲しみのゆくえ」の辿る先に在る未来を見届けたい


・・・・・・・・・・

現在の junsuにも響く内容を考えて作りたかった・・・

松井さんのこの想い、 しっかりとシアくんに伝わっていますよね。
そして、歌のもつ「ほんとう」は つくる側、伝える側だけでは成り立たなく、
歌が聴き手に伝わってこそ、その歌が「生きる」んだっていう言葉に
すごく感動しました。


たくさんの想いがこめられ 生きる歌 

私も その先にある そう願う
シアわせへのゆくえをしっかりと見届けたいです。



心のなかにある熱い感情を抑えるように歌う
甘くせつないシアくんの歌声

「悲しみのゆくえ」 
シアくんの歌声だけのものをお借りしてきました。



シアくんの歌声は

いつも 光を探しあてる 強さを感じます。




心の琴線に触れる歌声

2010-05-27 02:12:01 | Weblog
あなたの歌声は 

いつも私の心の奥にある琴線に触れる



深く やさしく 熱く

琴線をつまびき 心を引き寄せてくれる 



まっすぐに
 
楽曲に描かれた

美しい あなたの想い



また 私は 


あなたに恋をした。




あなたの歌声に寄り添いたいって。




あなたに触れられた 

心の響きは

いつまでも 胸の奥に残り

喜びの歌になる



どこにいても

どんな時も

あなたを感じて シアわせになる


あなたを想い

共鳴する 心 




私は


何度も


何度も


あなたに恋をする