会いたくて 寂しい
あなたに会いたくて 寂しい
会えなくて寂しいではなく 「恋」 北川悦吏子著より
『僕らの音楽 東方神起works』にあふれていたあたたかさ・・・
東方神起をつつむあたたさ
それが 心に深く染み入りました。
こんなにあたたかい場所なのに
つつんであげたい あなたがいない・・・
それが どうしようもなくせつなくて歯がゆくて
頬を涙がつたいました。
ずっと駆けぬけてきた５人
それは 私も同じで
この時間の流れに戸惑っている。
今もまだ彷徨っている。
気持ちだけがどんどん先走って
いつしかどす黒いものになってしまいそうで・・・
気持ちだけがどんどんこぼれて
いつしか失われていってしまいそうで・・・
あなたを見ると
どうしようもなく辛さを感じてしまう時がある。
ゆっくりでも しっかりと歩み続ける
あなたを応援しているのに
応援している心に偽りはないのに
愛する心は変わらないのに
すぐに心が痛んでしまう・・・
なぜ どうして・・・
泣きながらでも
逸らさずにあなたの歌声を感じた
逃さずにあなたの姿をやきつけた
そうか・・・
私 いつのまにか
「待つ」ことが願いになっていたんだ。
目指しているのは そこではないのに・・・
あなたは前を見つめているのに
私は歩みをとめている・・・
だから あなたを遠く感じて
心が痛むんだ。
「待つ」ことは楽じゃない
でも、
時を止めたいわけじゃない
時を巻き戻したいわけじゃない
ゆっくりでも 立ち止まっても
一緒に歩きたい・・・
時は 同じように流れている・・・
「待つ」の先にある ひとつの想いに辿り着くために。
立ち止まることに慣れないように
待っていることに疲れないように
「待つ」ということが願いにならないように
その先にある本当の願いを忘れないように
本当の願いが 舞い降りた時に
すばやく 動けるように
しっかりとつつむことができるように
待っている私も
心をしっかり鍛えなくては・・・
あなたを待つあたたかい場所は
私たちにとってもあたたかい場所だから。
このあたたかい場所を守りたい。
あなたが戻るこの場所を。
『辛いのは 幸せになる途中』
たった一つの大切なことに気づく・・・
それだけで
「辛」 は 「幸」 になる。
東方神起
あなたのつくりあげる
大切な結晶
舞い降りてきたら
逃さずに
しっかりとうけとめよう。
このあたたかい場所で
かならず