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からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

The Lemon Twigs - In My Head (Official Video)

2023-08-28 | 音楽
The Lemon Twigs - In My Head (Official Video)



ヒックスヴィル「グローリア」MV



The Smiths - Live The Tube Studio 1984 HD (Full Show)



ガス燈の下で----------FLAT FACE



Downside Up (feat. Melanie Gabriel)
Peter Gabriel



Junnos - 旅の人 - ON THE SHELF TV TOKYO



二つ目に紹介したThe Smiths - Live The Tube Studio 1984 HD (Full Show)。
歌詞が秀逸なので、和訳を載せます。
1980年代、英国の若者たちは何を思って何を望んでいたのかが、よくわかります。
そしてその時代の社会状況も透けて見えるような気がします。
特に二曲目のStill illは当時のまだまだ改善されぬ「英国病」について比喩的表現を用いて歌ったものだとされ、評価されています。

The Smiths
一曲目、Hand In Glove

手を組もう
陽の光は僕らをのけ者にする

他の愛とは似ても似つかない
まるで別物、だって僕らの愛だから

手を組もう
僕らは好きなところに行ける
君が僕のそばにいてくれる
それがすべてなんだ

人がジロジロ見ても
珍しそうに見てこようとも
知ったこっちゃないし、全く気にならない

僕の陰にキスをして

手を組もう
マトモな人が嘲笑う
そうさ、僕らは"惨めな身なり"をしているかもしれない
だけど、奴らが絶対に手に入れられないものを手にしているんだ

手を組もう
陽の光は僕らをのけ者にする
そうさ、僕らは惨めな身なりをしているかもしれない
だけど、奴らが絶対に手に入れられないものを手にしているんだ

人がジロジロ見ても
珍しそうに見てこようとも
知ったこっちゃないし、全く気にならない

僕の陰にキスをして

だから手を組もう 僕は自分を貫き通す
僕は息の根が止まるまで戦う

奴らが君の髪の一本にでも触れようものなら
僕は命が尽きるまで戦う

健全な生活なんてどこか別世界の話さ
だから僕の腕の中にいてよ、愛しい君

でも僕には自分の運命がよくわかる
そう、自分の運命がよくわかる

多分君にはもう二度と会えない
多分君にはもう二度と会えない
多分君にはもう二度と会えない

The Smiths
二曲目、Still ill

今日、僕は断言するよ
人生とはただ奪うものだ、与えるものじゃない
イングランドは僕の国、僕を養う責任がある
なぜかって聞くなら、君の目玉に唾を吐いてやる
あぁ、理由なんて聞くのなら、君の目玉に唾を吐いてやる

でも僕らは昔の夢にしがみついていられない
だめさ、あんな夢にはしがみついていられない

身体が心を支配するのか
それとも心が身体を支配するのか?
僕にはわからない

鉄橋の下で僕らはキスをした
唇がヒリヒリするほどしたけれど
もう昔のようにはいかなかった
あぁ、あの頃みたいにはいかなかった、
僕はまだ病んでいるの?
あぁ…
僕はまだ病んでいるの?
あぁ…

身体が心を支配するのか
それとも心が身体を支配するのか?
僕にはわからない

なぜかって聞くなら、僕は死んでしまう
理由なんて聞くなら、僕は死んでしまうよ

明日、君が仕事に行かなきゃならないとしても
僕が君だったらそんなの気にしないね。
だって人生には素敵な事がある。
僕にはわかる、だってそれを見てきたんだ
ちょっとだけだけど

鉄橋の下で僕らはキスをした
唇がヒリヒリするほどしたけれど
もう昔のようにはいかなかった
そう、あの頃みたいにはいかなかった、
僕はまだ病んでいるの?
あぁ…
僕はまだ病んでいるの?
あぁ…


The Smiths
三曲目、Barbarism Begins At Home

いつまでも成長しない
やんちゃな少年達は
しっかりしつけなくちゃならない

いつまでも落ち着きのない
どうしようもない少女達は
しっかりしつけなくちゃならない

許しを乞わないからといって
顔にビンタ

許しを乞ったからと言って
顔にビンタ

いつまでも成長しない
やんちゃな少年達は
しっかりしつけなくちゃならない

いつまでも落ち着きのない
どうしようもない少女達は
しっかりしつけなくちゃならない

許しを乞わないからといって
顔にビンタ

許しを乞ったからと言って
顔にビンタ

なんてこった、許しを乞ったからといって
顔にビンタ

許しを乞わないからと言って
顔にビンタ

何を手にしようが
顔にビンタ

理由はお前だからさ

何を手にしようが
顔にビンタ

理由はお前だからさ


※歌詞の和訳はhttps://lyriclist.mrshll129.com/thesmiths-barbarism-begins-at-home/のLyricList(りりっくりすと)さまサイトからお借りいたしました。
利益を得るためではなく、あくまでも研究用としてお借りしたものです。