SDガンダム外伝

普段開けないような箱を漁ったら発掘されました。
SD戦国伝と共にSDガンダムブームを牽引したSDガンダム外伝です。
主にカードダスにて物語が展開され、最終的には７部27章の物語となりました。
初期のモノは小学生のお小遣いだったので、コンプどころかキラが出るだけでも嬉しかったものです。
今にして思えば初期の20円１枚のカードをフルコンプしていた人って、山のような10円玉（最低でも88枚）を握り締めて自販機にしがみついていたんでしょうかね。

私がコンプリート出来たのは第七部「鎧闘神戦記」のラスト二章のみ。
しかも鎧闘神戦記は最終章を待たずして打ち切られてしまったため、決着の行方はコミックに託されてしまいました。

一緒にSDガンダム聖伝も発掘。
鎧闘神戦記の後を受けてスタートしたシリーズですが、こちらは最初の二章で打ち切り。
残りの二章はガシャポンとコミックに託されました…
ガンダム人気が最も低迷した時期でしたからバンダイの戦略として仕方がなかったのかもしれませんが、何年にも渡って展開されたシリーズのラストとして鎧闘神戦記を完結させ、聖伝を一章でキレイに終わらせて欲しかったですね。（一章の最後のカードは「新たなる旅立ち」と少年誌の打ち切り最終話っぽい感じなので）

画像のカードは最後の弾となった「黒い鎧闘神」の一枚である「九人の騎士」
歴代の主人公が描かれており、当時の懸賞にはこのカードを含め一枚絵になるプリズムカードがありました。（現在は結構な値段に）

折角コンプしてあるものがあるので、全部揃えたいような気もしますね。
ミントでなければそこそこの値段でコンプできそうですしね。
一ヶ月につき１章の二ヵ年計画…
行けそうな、そうでないような…