- 文 録 部 屋 -

適当にんげんの不定期日記。

641&F92

2006年02月28日 | クルマ
アラン・プロストがカーナンバー1を引っさげ合流した1990年のマシンである641(F1-90)とプロストが去った後、1992年を残ったアレジと一緒に戦ったイヴァン・カペリのF92です。
前者は改修が施されてチャンピオン争いをしましたね(日本GPでのセナとの絡みは良くも悪くも当時のF1らしかったですが)
一方後者は特徴的なサイドポンツーンなど見た目は面白かったのですが不振。
カペリもアレジに大きく水を開けられてしまいました。
キャラ的には好きなのですが…

発売元はONIX。
ミニチャンプスに比べ人気が無いせいか一台千円でゲット。
しかしF92の方はミニチャンプがマーキングで済ませてしまったサイドの開口部を再現してあるあたり好感度が高いですね(出来れば643でもお願いしたかった)
また641はマルボロのロゴも再現。
当時はまだ欧州のタバコ規制が緩かったんでしょう。

ディフォルメの入っている1/43のミニカーでもこの15年(所々抜けてますが)のF1マシンの偏移が分かりますね。
FIAによるスピード抑制のタメのルール変更により細くなるボディとトレッド。
それを補うために追加される空力パーツがよく再現されていると思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿