鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

鉄板ポイントで

2014年12月16日 11時27分36秒 | ソルトルアー釣行
 今日も、予報が悪いので、昨日から休みは決まっていた。

多分朝は降ってないだろうから、午前中攻める気でいた。

仕事の時よりも、少し遅い6:00起床。

あらら、激しい雨音。

二度寝決定。

再び7:30に外を見ると小雨に。

急いで飯を卵納豆(実は好物)で流し込んで出撃。

最初に覗いたポイントは、かなりいい感じだったけど、
どちらかというとポイントが狭く、2人先行者が居たのでパス。

次に、昨日仕事中、車の窓からべタ凪の海にカモメが刺さっているのを、横目で泣きながら
走り去るしかなかった付近に移動

「水温が、低かろうと何だろうと完全にもらった」と言い切れるポイントが目の前に。


しかも、見渡す限りで、釣師は3人。

水深、水色が完全に裂波に合っている。

久しぶりに、限定カラーの名前忘れたカラーで戦闘開始。

「ん~ん出ない、何でだ」。(まだ、三分と経ってないが)

これだけのポイントだと、2、3投で結果が出ないとイライラする。

「少しレンジを下げて、魚道にしたほうがいいのかな」。

迷いだしながら、2m位ずれて、ややクロスにキャスト。

泳ぎすぎず、尚且つ波に取られぬように慎重に操作。

食うと予測していた地点より、かなり前に来て
グイッと来た。

「やりっ、やっぱ居た」。

この時期の、貴重な魚なので、慎重にランディング。AM8:18分

42cm細いけど、肉厚な魚体。


今日は、メッチャ寒いからクーラーなんて必要ない。

魚を〆て、次の1投目。

今度は、狙っていた距離でチッと来たが乗らず。

その後、「居るなら」と、あの手この手で攻めるも反応無し。(珍しく粘ったんだけど)

さすがにあきらめて、ランガンしながら事故的に当たるのを狙う作戦に変更。

実はこの本命箇所以外は、安定した掘れ込みが無く、ところどころに、
横にスリッドが散在しており、正直どこで食うか分からないのだ。

横溝を丁寧に探りたいので、魚道11MDを装着。

サッパリ当たらないけど、これだけ水深の変化が散在してるから、どこかには居るはず。

散々、近距離を攻めたけど、結果が出ないので沖に狙いを変える。

40m位南下してきたところで、着水後4,5回巻いた沖でガッガッと狙い通りの事故(笑)

掛が悪そうなので、いつもの追い合わせ3発。

ズシッと重いので、60クラスかと思ったけど、揚げてみたら以外に小ぶりな47cm。AM9:53分


コイツも、細身だけど肉厚で旨そう。

掛が悪く、針が腹側に回り込んでいたから重かったみたい。

まだまだ、おいしそうなポイントがあちこちあるんだけど、この時期
2枚出せれば満足。


帰って、タイヤ交換でもしますか。