こんばんは
先日は初釣りで42cmのチヌと出逢えましたが、この食いが渋くなる時期になぜ出逢えたのかというと、自分の中で水温低下の状況で、サシエが取られなければタナを少しずつ浅くするというセオリー的な要素を意識して挑んだからです。
具体的には、遠矢名人の自論に基づいて自分なりに考察してみた結果なのですが、この時期は当然の如く水温は低下していきます。
冷たい空気と温かい空気では冷たい空気の方が下にいくように、水の中でも冷たい水が下に回り込み、温かい水は上にいくと言うような現象が起きています。
変温動物である魚たちは当然少しでも温かい水を求めて動きますが、寒さにやられて体力が少ないためあまり広範囲には動けないので、底よりも数十cmほど浮いたところで留まっているだろうという予測ができるのでサシエを流すタナを浅くするというと言う結果論に至るわけです。
実際に土曜日の釣行ではサシエが取られなかったため、10cm刻みで浅くしていくと、次第にアタリが出始めて念願のチヌとの対面を果たせることに繋がりました。
しかし、食い渋ったチヌに対するアプローチの方法としては上記の理論とは真反対で、活性が低いチヌは底にエサを這わせて釣ると言うような理論を持つ人もいます。
どちらが正解でどちらが不正解と決定づける事はできません。
なぜなら各フィールド毎に特性が異なるからです。
岩礁帯か、完全に砂地、静かな湾内の釣り場か、河口に面した釣り場など、様々な個性を持つポイントごとに臨機応変な釣りを展開していく必要があります。
正にケースバイケースの釣りです。
片方を試して釣れなければもう片方の方法を試せば良いわけで、何かしらの行動を起こせば些細なことで変化にも気付きやすくなり、チヌに出逢える近道となってくれるかも知れません。
今日御紹介した釣り方を是非とも念頭に置いて頂いて真冬のチヌ釣りに望んでみてはいかがでしょうか。
それではみなさん、SeeyouNexttime
先日は初釣りで42cmのチヌと出逢えましたが、この食いが渋くなる時期になぜ出逢えたのかというと、自分の中で水温低下の状況で、サシエが取られなければタナを少しずつ浅くするというセオリー的な要素を意識して挑んだからです。
具体的には、遠矢名人の自論に基づいて自分なりに考察してみた結果なのですが、この時期は当然の如く水温は低下していきます。
冷たい空気と温かい空気では冷たい空気の方が下にいくように、水の中でも冷たい水が下に回り込み、温かい水は上にいくと言うような現象が起きています。
変温動物である魚たちは当然少しでも温かい水を求めて動きますが、寒さにやられて体力が少ないためあまり広範囲には動けないので、底よりも数十cmほど浮いたところで留まっているだろうという予測ができるのでサシエを流すタナを浅くするというと言う結果論に至るわけです。
実際に土曜日の釣行ではサシエが取られなかったため、10cm刻みで浅くしていくと、次第にアタリが出始めて念願のチヌとの対面を果たせることに繋がりました。
しかし、食い渋ったチヌに対するアプローチの方法としては上記の理論とは真反対で、活性が低いチヌは底にエサを這わせて釣ると言うような理論を持つ人もいます。
どちらが正解でどちらが不正解と決定づける事はできません。
なぜなら各フィールド毎に特性が異なるからです。
岩礁帯か、完全に砂地、静かな湾内の釣り場か、河口に面した釣り場など、様々な個性を持つポイントごとに臨機応変な釣りを展開していく必要があります。
正にケースバイケースの釣りです。
片方を試して釣れなければもう片方の方法を試せば良いわけで、何かしらの行動を起こせば些細なことで変化にも気付きやすくなり、チヌに出逢える近道となってくれるかも知れません。
今日御紹介した釣り方を是非とも念頭に置いて頂いて真冬のチヌ釣りに望んでみてはいかがでしょうか。
それではみなさん、SeeyouNexttime