こんばんは
本日はうわもっちゃんさんとIさんとYさんと僕の4人で県北のとある沖堤防にてチヌ釣りの練習へ行ってきました。
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【今釣行の潮】
大潮
満潮 06時31分 18時07分
干潮 0時02分 12時17分
【今回のタックル】
・ロッド 「ベイシス1.2号530」
・リール 「BB-XラリッサV2 C3000DXG」
・道糸 「GT-R ピンクセレクション6lb」
・ハリス 「TORAY L-SE 1.2号」
中ハリス 3ヒロ
食わせハリス 2ヒロ
・ウキ 「グラビティー0α、V7 0」
・ハリ「ウルトラ競技チヌ2号、競技グレ1号」
・潮受け 「スクラムストッパー」
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この待合所を見れば分かる方も多いでしょうがね(^_^;)
沖磯組を見送ってから、夜が明けた7時30分過ぎにのんびりと出船します。
今回はコチラの沖堤防に渡りました!
僕はIさんの右隣のここからスタートします。
バッカン周りの準備を済ませ、ゆっくりとタックルなどの準備にも取り掛かっていきます。
サシエはチヌということもあって、たくさんの種類を用意してきました。
そして、釣りをはじめ前に堤防の際を見ながら歩いて行きますと、沿いを向いて40~45cmのチヌがユラユラと優雅に漂っているではありませんか。
これはかなり期待できると半ば興奮気味でいざ実釣に取り掛かります。
当然チヌ用のウキは持っていないので、0クラスのウキにガン玉を背負わせてジワジワと中層~底をねらうつもりで狙っていきます。
そして、イメージの中ではサシエがようやく底に辿り着くかなぁ~?という頃合に、道糸がスッと一直線になったのでアワセてみるとのりました!
型は小さいですがコツコツとした元気な引きです。
32cmほどキビレチヌでした。
幸先よくスタートを切れて、爆釣の予感を感じています。
そして立て続けに、Iさんもヒットします!
上がってきたのは40cm近い本命チヌでした。
これは爆釣コース間違いないと確信しましたが、そこから一転、、、
どんな流し方をしてもサシエが取られなくなりました。
遠近をつけて探っても、ガン玉の調整で仕掛けの沈下速度を変えても、誘い重視でハリ上30cmにガン玉のG5を打っても音沙汰なしのキツい状況が続きます。
僕と同じくチヌ釣りの経験があまり無いYさんもアラカブを釣っただけで苦戦している様子でした。
そしてシマノジャパンカップ第1回チヌ釣り選手権全国大会出場のうわもっちゃんさんもフグに遊ばれるのみでチヌの魚信を得られていません。
Iさんも必殺奥義を使ってしてもチヌの姿を見ることが出来ません。
このお2人がここまで苦戦しているということはかなり厳しい状況であります。
そんな時はこれ!
カップ麺でしょ!
うわもっちゃんさんの必殺便利グッズの一つである強力ガスバーナーで5分もしないうちにお湯が湧きました。
今週末に即、ハンズマンに行って購入する予定です!笑
1個200円を超える豪華なカップ麺を初めて食べ、満足したところで釣りを再開します。
何も変化を得られない中で時間だけが過ぎてゆき、無念のタイムアップ!
ご覧のように僕がキビレ1枚。Iさんが40cm近いチヌを1枚釣ったのみで終了となりました……
ここまで小気味よいほどに釣れないのはここ数年通って初めての事だったそうです。
しかし、うわもっちゃんさんのチヌ釣りの師匠であるIさんにマキエワークや仕掛けのことも教えていただき、勉強になりました。
心をポキッと居られたあとはここで腹を満たします。
門川にある「大洋うどん」です。
肉玉子うどんを頼みまして、うどんもダシもかなり僕好みで大変美味しくいただきました!
また門川に来た際には訪れてみたいと思います。
今回の釣行、出来事が少なすぎてご覧のような短さになっておひますが、これが冬の水温最低時期の厳しさであると痛感しました。
チヌの腹を捌いてみて、このようになっていたのでマキエの事も勉強してみます。
ちなみにオキアミを潰さずに原型で撒いていたのはIさんのみでした。
この結果を踏まえて、今後のマキエの配合に反映させたいと思います。
厳しい中でも学べることは沢山ありますね!
3月のジャパンカップチヌ釣り選手権予選までにチヌの勉強を重ねていきたいと思います。
それではみなさん、SeeyouNexttime