こんばんは
本日は8ヶ月ぶりに志布志の沖堤防へチヌ狙いで釣行してきました!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【今釣行の潮】
中潮(若潮あがり2日目)
満潮 3時34分 17時12分
干潮 10時24分 22時50分
【今回のタックル】
・ロッド シマノ BB-XスペシャルSZ power spec 1.2号
・リール シマノ BB-XラリッサV2 C3000DXG
・道糸 シマノ リミテッドプロ ハイパーリペルαナイロン 1.5号
~棒ウキ仕掛け~
・ウキ チヌスペシャル1号
・ハリス TORAY L-SE 1.2号 (1ヒロ半)
・ハリ ナノチヌふかせ1号、掛かりすぎチヌ1号、2号
~フカセ釣り仕掛け~
・ウキ RG 00、ソルブレ アズールtype-F 000
・ハリス TORAY L-SE 1.5号 4ヒロ (中ハリス)
1.2号 2ヒロ (食わせハリス)
・ハリ ナノチヌふかせ1号、掛かりすぎチヌ1号2号、寒グレ6号
・潮受け オーナー スクラムストッパー(オレンジ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
現在は手前の正丸がいつも通り渡船として使用され、奥の正丸は鯛ラバなどの船釣りに使用されているそうです。
さて、灼熱の沖堤防ということで、なかなかフカセ釣りの釣り客は多くないだろうという想定でしたが、港に着いてみるとタチウオの夜釣りとカゴ釣りの方々に混じり、2グループほどフカセ釣りの客が居られました。
この出船時の雰囲気はたまりませんね。
今日1日の新たなドラマへの期待を胸に膨らませ、今か今かと辺りを見渡します。
5番でフカセ釣りをされた方々は撃沈で、6番でフカセ釣りの方々は45センチほどのチヌを筆頭に3枚釣られていました。
さて、僕と父は以前T氏と師匠が6枚の良型チヌを釣り上げ、僕も57cmを頭に多数の年無しを釣ってきた実績ある3番に渡りました。
いつもの角に釣り座を構え、いざ釣り開始です。
いつもの如く、酷い二枚潮になっており、マキエワークに多少の難ありな状況でした。
それでも仕掛けが少し吹き流される事を想定してタナを設定し、下層の潮の向きと速さを予測してマキエを打つように何投か流していくと~、、、
二枚潮で傾く棒ウキが
『スパッ!』
と消しこまれまして、アワセるとただ重いだけの魚のようです。
恒例の縦筋のくせにヨコスジイシモチでござんした!
志布志・夏井・都井岬釣行での特権である氷に埋もれたジュース達をグビグビと飲み、また次の投入に至ります。
そして、次の投入では二枚潮がほぼ気にならない程度に収まり、棒ウキのトップに神経を集中させていると~!
『コツっ!ススーッ』
と完全にトップが消しこまれていきました。
するとあのコツコツとした独特な引きが訪れます。
しかし、竿をのされることなく軽々と浮いてきました。
小さいながらも久しぶりのキビレチヌであります。
朝日が眩しかったので何とも言えない顔になっていますが、この1匹で終わると嫌なので一応ワンポーズいただきました。
幸先の良いスタートに気分を良くし、手返しを早くして次の一流しに神経を尖らせ、ラインの操作も細かく丁寧にこなします。
するとまたウキが消し込みました!
キミかよ~!
こやつはいつも期待ばかりさせてきます。
ポイッ!
元気にお帰りいただきました。
その後、ハリスにキズがあるのを確認したので交換して流していくと~~~
ウキがまたもや、
『コツっ!ズボッ!』
と消し込んだので渾身のアワセを効かせてやりました。
するとこの魚がまたデカい!
チヌのようなコツコツとした引きなのに、1回1回の突進が強い!
2度ほど竿をのされ、階段の方へ走ったり、逆に走ったりと縦横無尽に疾走しますので魚の動きに合わせて僕も動くのですが、それを繰り返すうちに基礎石にハリスが擦られ、ズタボロの仕掛けのみ帰ってきました(^_^;)
色んな人から『トミーは1釣行に1回は必ずいい魚をバラすよね』と言われそうなレベルに達してきましたね。
どうぞ!ご勝手に『バラシ王』とでも読んでやってください笑
致し方ない部分もありますが、ロッドワークとどこまで竿を絞り込めるかによってどちらに軍配が上がるかが変わります。
仕掛けを組み直し、少しアタリが遠のいてきました。
あちゃ~時合い逃したかな~。。。
少し落ち込んでいると、それを吹っ飛ばすアタリが訪れました。
「今度はライン出さんぞ!」
そのような勢いで魚を寄せてくると!
本命チヌではありませんか!
サイズは38cmくらいですが、サイズの割には良く引きました!
これぞ夏チヌ!って感じのコンディションですね。
こちらが改訂版のワンポーズということで!
気前よくキーパーバッカンに押し込みます。
立て続けにアタリがあり、掛けていくのですがサイズアップしたニベやフグにからかわれて、棒ウキタイムは終了です。
さて、ここからは本格的にチヌ釣りの練習ということで、00や000などのウキを使った沈め釣りでチヌを狙いました。
まずはRGの00で沈めていきますが、沈むのが若干遅く、マキエの溜まっているエリアを流す事が難しいということですぐにソルブレのアズールtype-Fの000に変更です。
これがイメージ的にも潮の速さ的にもジャストな選択だと思いましたので、あとはマキエの溜まるエリアにどう流すかを考えねばなりません。
潮は左から右で、下の潮の方が比較的速く流れているように感じました。
左斜め沖に仕掛けを投入し、ラインメンディングによって手前に仕掛けが引っ張られることを予測して沖めに投げてマキエの溜まるエリアを道糸でアタリをとるように探っていきました。
しかし、日中のアタリはほぼなく、僕も棒ウキ仕掛けを継続している父もサシエすら取られない状況が続きます。
少し風が南東よりに変わってきたので釣り座をズラしてライン操作重視で流していきます。
そして!待望のラインが「ツツーッ!」っと走るアタリが訪れました!
心臓が破裂しそうな驚きを抑え、鋭くアワセると何かが掛かりました。
何故に君なんだよ~( ̄▽ ̄;)
一旦昼休憩に入り、キンキンに冷えたとろろそばとおにぎりをいただきます。
やっぱクソ暑い時には冷たい麺類ですよね!
エネルギーもチャージしたところで、海を観察してみると潮が反対になり、風と逆方向になってきたので元の釣り座に戻ります。
そこで何としてでも釣りたい気持ちが僕の集中力を高めてくれ、水中のイメージを鮮明に頭の中に繰り広げる事は出来たのですが、サシエが取られない!
時刻はまだ1時30分ですが、マキエが切れたのとあまりにも堤防が暑いので、船長助手さんに電話して2時の回収船に乗っけてもらうことにしました。
志布志沖堤防の夏チヌは日中の活性が低いのでしょうか。
38cmほどのサイズでも引きがそこそこ強くてダイナミックな突っ込みを見せてくれる夏チヌは魅力的であります。
これからチヌ釣りも本格的に学んでいかないといけないというような気がするのでライン操作と仕掛け選択の正確性を確実に身につけたいと思います。
2時に回収してもらったおかげで家に帰ってからも片付けが素早く終わり、ゆっくりとブログを書くことが出来ました。
帰ってポストを見ると嬉しい品目が届いていたのでそれを眺めながら余韻に浸りたいと思います。
それではみなさん、SeeyouNexttime
本日は8ヶ月ぶりに志布志の沖堤防へチヌ狙いで釣行してきました!
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【今釣行の潮】
中潮(若潮あがり2日目)
満潮 3時34分 17時12分
干潮 10時24分 22時50分
【今回のタックル】
・ロッド シマノ BB-XスペシャルSZ power spec 1.2号
・リール シマノ BB-XラリッサV2 C3000DXG
・道糸 シマノ リミテッドプロ ハイパーリペルαナイロン 1.5号
~棒ウキ仕掛け~
・ウキ チヌスペシャル1号
・ハリス TORAY L-SE 1.2号 (1ヒロ半)
・ハリ ナノチヌふかせ1号、掛かりすぎチヌ1号、2号
~フカセ釣り仕掛け~
・ウキ RG 00、ソルブレ アズールtype-F 000
・ハリス TORAY L-SE 1.5号 4ヒロ (中ハリス)
1.2号 2ヒロ (食わせハリス)
・ハリ ナノチヌふかせ1号、掛かりすぎチヌ1号2号、寒グレ6号
・潮受け オーナー スクラムストッパー(オレンジ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
現在は手前の正丸がいつも通り渡船として使用され、奥の正丸は鯛ラバなどの船釣りに使用されているそうです。
さて、灼熱の沖堤防ということで、なかなかフカセ釣りの釣り客は多くないだろうという想定でしたが、港に着いてみるとタチウオの夜釣りとカゴ釣りの方々に混じり、2グループほどフカセ釣りの客が居られました。
この出船時の雰囲気はたまりませんね。
今日1日の新たなドラマへの期待を胸に膨らませ、今か今かと辺りを見渡します。
5番でフカセ釣りをされた方々は撃沈で、6番でフカセ釣りの方々は45センチほどのチヌを筆頭に3枚釣られていました。
さて、僕と父は以前T氏と師匠が6枚の良型チヌを釣り上げ、僕も57cmを頭に多数の年無しを釣ってきた実績ある3番に渡りました。
いつもの角に釣り座を構え、いざ釣り開始です。
いつもの如く、酷い二枚潮になっており、マキエワークに多少の難ありな状況でした。
それでも仕掛けが少し吹き流される事を想定してタナを設定し、下層の潮の向きと速さを予測してマキエを打つように何投か流していくと~、、、
二枚潮で傾く棒ウキが
『スパッ!』
と消しこまれまして、アワセるとただ重いだけの魚のようです。
恒例の縦筋のくせにヨコスジイシモチでござんした!
志布志・夏井・都井岬釣行での特権である氷に埋もれたジュース達をグビグビと飲み、また次の投入に至ります。
そして、次の投入では二枚潮がほぼ気にならない程度に収まり、棒ウキのトップに神経を集中させていると~!
『コツっ!ススーッ』
と完全にトップが消しこまれていきました。
するとあのコツコツとした独特な引きが訪れます。
しかし、竿をのされることなく軽々と浮いてきました。
小さいながらも久しぶりのキビレチヌであります。
朝日が眩しかったので何とも言えない顔になっていますが、この1匹で終わると嫌なので一応ワンポーズいただきました。
幸先の良いスタートに気分を良くし、手返しを早くして次の一流しに神経を尖らせ、ラインの操作も細かく丁寧にこなします。
するとまたウキが消し込みました!
キミかよ~!
こやつはいつも期待ばかりさせてきます。
ポイッ!
元気にお帰りいただきました。
その後、ハリスにキズがあるのを確認したので交換して流していくと~~~
ウキがまたもや、
『コツっ!ズボッ!』
と消し込んだので渾身のアワセを効かせてやりました。
するとこの魚がまたデカい!
チヌのようなコツコツとした引きなのに、1回1回の突進が強い!
2度ほど竿をのされ、階段の方へ走ったり、逆に走ったりと縦横無尽に疾走しますので魚の動きに合わせて僕も動くのですが、それを繰り返すうちに基礎石にハリスが擦られ、ズタボロの仕掛けのみ帰ってきました(^_^;)
色んな人から『トミーは1釣行に1回は必ずいい魚をバラすよね』と言われそうなレベルに達してきましたね。
どうぞ!ご勝手に『バラシ王』とでも読んでやってください笑
致し方ない部分もありますが、ロッドワークとどこまで竿を絞り込めるかによってどちらに軍配が上がるかが変わります。
仕掛けを組み直し、少しアタリが遠のいてきました。
あちゃ~時合い逃したかな~。。。
少し落ち込んでいると、それを吹っ飛ばすアタリが訪れました。
「今度はライン出さんぞ!」
そのような勢いで魚を寄せてくると!
本命チヌではありませんか!
サイズは38cmくらいですが、サイズの割には良く引きました!
これぞ夏チヌ!って感じのコンディションですね。
こちらが改訂版のワンポーズということで!
気前よくキーパーバッカンに押し込みます。
立て続けにアタリがあり、掛けていくのですがサイズアップしたニベやフグにからかわれて、棒ウキタイムは終了です。
さて、ここからは本格的にチヌ釣りの練習ということで、00や000などのウキを使った沈め釣りでチヌを狙いました。
まずはRGの00で沈めていきますが、沈むのが若干遅く、マキエの溜まっているエリアを流す事が難しいということですぐにソルブレのアズールtype-Fの000に変更です。
これがイメージ的にも潮の速さ的にもジャストな選択だと思いましたので、あとはマキエの溜まるエリアにどう流すかを考えねばなりません。
潮は左から右で、下の潮の方が比較的速く流れているように感じました。
左斜め沖に仕掛けを投入し、ラインメンディングによって手前に仕掛けが引っ張られることを予測して沖めに投げてマキエの溜まるエリアを道糸でアタリをとるように探っていきました。
しかし、日中のアタリはほぼなく、僕も棒ウキ仕掛けを継続している父もサシエすら取られない状況が続きます。
少し風が南東よりに変わってきたので釣り座をズラしてライン操作重視で流していきます。
そして!待望のラインが「ツツーッ!」っと走るアタリが訪れました!
心臓が破裂しそうな驚きを抑え、鋭くアワセると何かが掛かりました。
何故に君なんだよ~( ̄▽ ̄;)
一旦昼休憩に入り、キンキンに冷えたとろろそばとおにぎりをいただきます。
やっぱクソ暑い時には冷たい麺類ですよね!
エネルギーもチャージしたところで、海を観察してみると潮が反対になり、風と逆方向になってきたので元の釣り座に戻ります。
そこで何としてでも釣りたい気持ちが僕の集中力を高めてくれ、水中のイメージを鮮明に頭の中に繰り広げる事は出来たのですが、サシエが取られない!
時刻はまだ1時30分ですが、マキエが切れたのとあまりにも堤防が暑いので、船長助手さんに電話して2時の回収船に乗っけてもらうことにしました。
志布志沖堤防の夏チヌは日中の活性が低いのでしょうか。
38cmほどのサイズでも引きがそこそこ強くてダイナミックな突っ込みを見せてくれる夏チヌは魅力的であります。
これからチヌ釣りも本格的に学んでいかないといけないというような気がするのでライン操作と仕掛け選択の正確性を確実に身につけたいと思います。
2時に回収してもらったおかげで家に帰ってからも片付けが素早く終わり、ゆっくりとブログを書くことが出来ました。
帰ってポストを見ると嬉しい品目が届いていたのでそれを眺めながら余韻に浸りたいと思います。
それではみなさん、SeeyouNexttime