こんばんは
今日は昼から油津港にてフカセ釣りとルアーを投げてきました!
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【今釣行の潮】
中潮(大潮あがり3日目)
満潮 8時33分、20時49分
干潮 2時23分、14時42分
【メインの仕掛け】
竿 1.5号
リール BB-XラリッサV2 2500DXG
ウキ ピースマスターG2、ウェーブマスター1号
道糸 サンラインGOLDISH 1.75号
ハリス Lハード 1.5号 2号(切られてから)
ハリ 寒グレ5号、TKO6号(切られてから)、短グレ4号
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朝にT氏から鍋パのお誘いを頂いたので、そこで出せる魚を釣らないといけないという自分で自分にプレッシャーを掛けながら釣りに挑みました笑
いつもは人が多い釣り場であるので、場所があるのか心配しながら現地に向かいました。
まず今回は油津港の赤灯台での竿出しになりましたが、ほかの釣り人は全くと言っていいほど居らず、湾内などでちょこちょことまばらに竿を出している程度でした。
こんな感じの非常に雰囲気の良いポイントです。
大潮終わりの中潮でまだ潮の速さを引きずっているのと、堤防の先端ということもあって、かなりめまぐるしく複雑な潮が行き交います。
それに相まって予報と違う中途半端な南よりの風が強く吹き付けており、釣りずらさはかなりありました。
最初はこの向きで風を斜め後ろから受けるように釣りをしており、あまり魚の気配は無いのかな~と思っていました。
しかし、潮の変化のある場所にマキエを入れて、仕掛けを流し入れていくとウキに変化は無いものの、サシエはかじられたり、潰されたりというグレらしい魚のシグナルは訪れてきます。
ここで風が少しだけので、風を真正面から受けるながらも、沖向きになる釣り座にプチ移動しました。
ここで事件が発生します!
沖に遠投して、手前に寄ってきながら潮のぶつかる場所に馴染んだ頃、勢いよくウキが消しこまれ、手元までアタリがきます。
何度か竿をのされ、やっと突進を止められてコツコツと少しだけ竿を叩きだしてその後の突っ込みなどで恐らくマダイ系の魚じゃないかと思われます。
本当に驚きのスピードでしたが、突進は止められたので青物ではないです。
バラシは辛いですが、いきなりこの場所のポテンシャルを見せつけられて非常に興奮してきました。
この後も同じような攻め方をしていくと、ジワジワと沈む設定にしている仕掛けがゆっくり消しこまれ、アワセると手のひらサイズのオナガが釣れてきました。
流石に小さすぎるので大きくなったら会いましょうと言ってリリースです。
この後立て続けにアタリが来るかと期待したのですが、そう甘くはありませんでしたな!
エサは取られるのにアタリが出ない。
寒グレ釣りらしい展開になってきましたが、一頭ごとに変わる複雑な速い潮に太刀打ちできず、1号のウキに1号のオモリをつけて馴染ませ優先で流していってもサシエだけ取られるという結果で、納竿の時間を迎えてしまいました。
あの潮には完敗です!
また、風がかなりストレスになりましたね。、
投入がズレたり、足場が高いので道糸が吹かれてルートから外れたりして効率的な釣りが出来ませんでした。
あまり潮の流れる場所での経験がない僕にとっては良い経験になりました!
次の半日釣行では潮周りと風を選んでまた同じ場所に行きたいと思います。
そして、肝心の鍋パの方は刺身をスーパーで買ってきて差し入れする事になってしまいました笑
次はデカいやつ釣ってくるぞー!
ちなみに今日は親友S氏が珍しく部活が休みになり、志布志の沖堤防に行っております。
たくさん釣れれば僕のところへおすそ分けしてくれるとの事なので楽しみです!笑
久しぶりの釣りを精一杯貪欲に価値ある1匹を求めつつ、心許せるホームグラウンドでの釣りを堪能してもらいたいですね!
それではみなさん、SeeyouNexttime