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ネットの功罪 5 「自虐史観」という言葉を覚えた掲示板

2014-09-05 11:28:15 | ネット関係
私がこの言葉「自虐史観」を覚えたのは何年前だろう
やはり、ネットの掲示板だ
今改めて思い出したけれど、
もう、そこに書いていたのを忘れてしまっていた程だ
結局、掲示板というものは、その程度のものらしいとは思うけど

そこは政治関係の掲示板だった
政治関係と言っても堅苦しいものではなく、
雑談や色々な事を勝手に書くような掲示板だった

私は何か政治上の腹の立つ出来事があって、
憤慨していた私はどこかに何か書いてないかと探している内に、
たまたまその掲示板を見つけて、一言書いた
そして、何となく何度かそこの掲示板を見ている内に、書き込むようになった
まさか、そんな掲示板にも魑魅魍魎の類が住み着いているとも知らず、、、

私は余程呑気か、馬鹿正直か、のめり込むタイプなのか、
やがては、そこでとんでもないものを、やはり見てしまう事になる
みんなネット初期の興味半分、好奇心半分の
今のように、みんなが警戒心バリバリではなかった頃の、
苦笑いと共に思い出す失敗談とでも言ったらいいのか
本当に、アホだったとしか言いようがない

一見まともそうに見える書き手達の、連帯感というか
そこにいたのは、何らかの繋がりのある、
特殊な?人達の集いだったのかもしれない
そこで、右寄りの方々の多い掲示板で、
私は「自虐史観」という言葉を覚えた

そこに四国地方の方が数名いたが、
根っからの自民党支持者らしいという感じを受けた
「さくらちゃんねる」というのも、そこでに時々引用されていた
そこに書いている人達は、一見普通のいい人達に見えた
その中の一人の人をボスのようにして持ち上げて、右に倣え状態でいたように思う
ところが、そのボスが妙な書き込みをして、
当時何も知らなかったおバカな私は、又してもやってしまった、
「それ、違いませんか」と

相手は例によって反撃・誤魔化し、すり替えに出た
ずっとその状態は続き、明らかに相手側がおかしいのに、おかしな言い分を続ける
で、他のつるんだ方々は、皆ボスの迷い事を支持する
ボスが間違った事を言ったのを、どうやら取り巻きの方々は、
承知の上だったらしい、
つまり単に、庇う為の嘘をついていたようなのだが、私は気づかない
この人達は何を言っているのだろう?と
ところが、どこにも正論を言う人が一人や二人はいる
で、つるんでいる仲間ではないその人が、多分男らしかったが
私の言う事を支持して、援護射撃のように的確な的をついた書き込みをした
そう言えば、その人の他にもう一人女の人もいた

さて、ボスの沽券と意地は、たかが女ごときにメンツを潰されてなるものか、と
怒り心頭になったらしく、名前(HN)を変えて私を脅す・罵倒する等の
陰険で汚い攻撃を始めた
終いにはリアルと思われる脅迫までされた
私の「家まで行って、表札を叩き割ってやる」と
ゾッとした
一体何なんだ、この人は?
一体これは何なんだ?と

私は知らなかった、掲示板などで自己顕示欲を満たす事が
とても大事な人がいるという事を
そういう人の邪魔を私はしたらしい
鼻っ柱を挫くような事?は「禁忌事項」だったわけなのだ
単に「それは違いますよ」という事もダメらしい、本当に、多分
私の家に来るという脅し、
実際いつの書き込みだったか、私の家の近所にある食べ物屋に
その人が行ったという話が書いてあり、単純な私は
「わぁ、近くに来ている、私が近くに住んでいると知ったら驚くだろうな
言ってやろうかな」などと考えていた、凄い偶然だと思って

でも、今から考えると、もしかして、、、
私のパソコンをハッキングして、個人情報を得ていたのではないかと思う
その人と掲示板の管理人はツーカーの仲だそうで
つまり、私の情報はそこから入手する事が可能だ
管理人も決してまともそうな人には思えなかった
だから、私の家から数分のところにある食べ物屋の店の名を
わざと掲示板に書いたのではないだろうかと、ずっと後になって思い至った

最初は単純に書いていただけだったけど、
考え方は右寄りそのものの人達ばかりで、一人正反対の人がいたが
その人同士は古い付き合いらしく、やり取りには形が決まっているようだった
だから、いなしたり攻撃したりもある程度わかってやっていたらしいけど
クソ真面目、公平平等タイプAB型の私は、馬鹿なんでしょう
色んな?人がいて、覆面・仮面・匿名でいる人達は
一体どんな人達なのか皆目わからないのに
「話せばわかる」とか思い込んでいた
わかっている事をとぼけて、すり替えて、嘘をついて、逃げまわり
自分のメンツを保っていた、なんて知らなかったし
アホと言われれば、それまでの話で

何なんだ、この人達は、と、しばらくは書いていたけれど
あまりにバカバカしくなって、書くのを止めた
要らぬ人間を追い出した、という満足感が向こうにあったのかなかったのか
何年か経って、その掲示板をふと思い出して見てみたら
何だか、みんないなくなっていて、自然消滅し
細々と以前見た人が少しだけ書いていたようだけど
今はどうなってしまったやら
ああ言う人達がつるんで書いているという事は
そして、私が何気なく言った「本当のこと」を
寄ってたかって潰しにかかり、嘘も脅しも攻撃も
何でもありになってしまう体では、誰も寄らなくなり
普通の人は、呆れて離れていくことは必至
これは変だ、と思うと一般の人のバランス感覚が働いて、
やがて皆去って行く

結局自然淘汰?のようにして、掲示板なるものから
本当の話し合いはなくなっていく運命にあるのかなあと思う
何故なら、掲示板に書いて話をして、本音を言っただけで
「家まで行って表札を叩き割ってやる」
なんぞと言われた日には、開いた口が塞がらなくなるばかりではなく
暴力による脅しを受ける恐怖心を覚える
身の危険を確かに感じた
まるで、◯◯◯みたいではありませんか、ね
これでは、まともな会話は成立しません
みんな引きますよ、ね、当然のことです

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