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「睡眠時無呼吸症候群」 吉村作治さんメルマガより

2014-10-28 14:51:20 | 健康
今日はいい天気です
日差しは暖かいのですが、風が冷たい
秋の名残りの・・という感じもしますが、まだ10月



こちらは、ハロウィンのカボチャパイだそうですが、
写真を撮ったあと、すぐに食べてしまいました

今風邪を引いている人が多く、
風邪の種類は鼻水が主な主訴の感じです
季節の変わり目に体調を崩す人も多く、
私もあまり調子はよくないです
何となくだるいし、どこか痛い感じもするし

昨日は主人が「睡眠時無呼吸症候群」の治療の為に医者へ
耳鼻科なんだそうですが、取り敢えず
鼻詰りを治すべく点鼻薬をもらってきました
私が読んでいるメルマガの吉村作治さんは、
同じ「睡眠時無呼吸症候群」の為に、夜寝る時には
その対策用の機械を装着し寝ているそうですが、もう10年になるとか・・
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今週のことば;睡眠 「限りなく日刊に近いDaily作治」より

私は睡眠時無呼吸症候群なので、毎月1回、専門医に診てもらっています。そして、睡眠時にはシーパップ(CPAP)という、強制的に空気を肺に送り込む器具をつけて寝ています。

この症状は、中年以上の男性で太り気味の人はたいていかかっているのですが、本人が気づかずに命を縮めているケースが多いそうです。推定2000万人はいるとされていますが、実際のところは分かっていません。新幹線のグリーン車や飛行機のプレミアムクラスで寝ながらいびきをかいている人の99%は間違いなくこの病気です。

この病気は厄介で、放っておくと死に至ることは間違いないのですが、睡眠時間の3分の1から4分の1くらいの間、呼吸をしていないのですから、昼間眠くてついうとうとしてしまい、仕事に差し障りが出るのです。

新幹線の運転手さんが居眠り運転をしていて駅を通り越したり、高速バスや長距離トラックの運転手さんがつい居眠りをして大事故を起こすなんて新聞記事を読んだことがあると思いますが、これは全部この病気が原因です。

しかも、悪いことに治らないんです。画期的に痩せれば改善はされますが、まず治りません。ですから、寝るときはいつもこのシーパップをつけるのです。私も友人の勧めで検査してもらい、一晩のうち3分の1は呼吸していないことを検査シートで見せてもらい、愕然としたのです。以来約10年これをつけて寝ています。

少し荷物になりますが、旅先にも持っていきます。そうでないと6時間以上寝ても4時間しか寝ていないことになり、昼間の仕事に差し支えるからです。成人男子で1日に寝るといい時間は6時間から8時間です。もちろん人によります。私は6時間あれば十分ですが、これをつけていないと9時間寝なければならない計算になります。

これをつけていれば熟睡できますから、一晩に1回も起きて小便に行くようなことをしなくていいんです。しかし、マスクをつけるので初めはうっとうしくて、つい知らず知らずの間にはずしてしまうことがありました。ですが、慣れればそういうことは一切ありません。

買うと高いのでリースにして、1月に1回専門医に診てもらうというのが一番いい方法です。良質な睡眠なくして正常な生活はできません。睡眠は一日でくたくたになった心身を修復・再生するために必要です。リセットして、いつも心身を新鮮な状態にしておかないと、老化現象が起きてしまい早死につながります。

厚生労働省も、睡眠時間の不足や質の悪い睡眠は生活習慣病になる可能性が大だと言っています。睡眠不足が続きますと、血管や心臓に負担がかかり、インスリンの働きや免疫機能が低下して、ホルモンの分泌異常などにつながり、ガンや脳卒中、心筋梗塞、糖尿病など80種類以上の病気の発症リスクが高まると専門家は言っています。ですから、いくらサプリメントを飲んでも無駄というわけです。

小太りの中年男性はすぐに専門医に診てもらうのがいいと思いますよ。人間は生きてナンボの世界ですから。
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主人も小太り体型と言えるかもしれませんが、
鼻詰りは以前からあるそうですが、原因は不明だそうです

私も睡眠時間が少ないのが結構続いていますので
睡眠時無呼吸症候群の場合のみならず、
睡眠不足の現代人の一人として、しっかりその弊害を自覚して
気をつけた方がいいという話になります
(パソコンは睡眠の敵だ・・・・・・)
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