猫ライフ176日目。
お外監督中。
昨晩、アパートの廊下に人どおりがなくなった隙に、久々にたみぃと出てみました。
ここ3日ほど、玄関に座り込んでいるから外へ出たいのかとハーネスリードを付け、さあ参りましょう、と扉を開けても、いんや行かん、とおっしゃることが多かったのですが、昨夜は涼しかったしその気になったようでした。
さて、うちの前の廊下から、別の部屋のベランダに続いている箇所があります。
そっちにとても関心があるらしいたみぃ、今にも柵をすり抜けて行ってしまいそうです。
行かれてしまうと、私は柵を乗り越えてついていくしかなく、その部屋は偶々空き室なのですが、いずれにしてもアパート内で不審な行為はしたくないので、行って欲しくはない、という状況。
犬も猫も、こういう時のために、呼べば必ず手元に戻って来てくれる、「呼び戻し」というトレーニングを行っておく必要があると指導されているんですが、うちではまだそれがきちんとできていません。
たみぃが私のフォローできない場所へあくまでも行こうとする場合、抱き上げて連れ去るという実力行使に及んでいます。昨夜も、緩やかに交渉した後、結局、じゃあもう帰りましょうか、ということで抱き上げました。
自室のすぐ前にいたのですが、なぜかそこでもがき出したたみぃ。あれ?もっと外にいたいの?と思う間もなく、パニック暴れへと移行してこっちも焦りましたが、その時、廊下の端に人がいるのが見えました。
帰宅してきた近所の方です。小さいアパートなので、1階でも2階でも、人の出入りは事前の気配でかなり分かるのですが、多分、女性で足音があまりしなかったためでしょう。その人が階段を上って廊下に現れるまで、うかつにも私は気付きませんでした。
でも、その人はこっちへ来ることもなく、階段からすぐの部屋へ鍵を開けて入りました。だから大丈夫よね?と思ったのですが、たみぃは暴れ続け、私がもたもた自室の玄関を開ける前に、またしてもハーネスを振り切り、肩を蹴って飛び降りました。
2度目なので、こちらもパニックというより、また~?という頭の痛い気分。
でも、飛び降りたところで、パニックの元になった人影が消えている、というのに気付いたようで、今度は、その場から走り去ることはしませんでした。
しばらく座っていると、落ち着いたようです。鼻をひくひくして夜風を楽しむような風情で、何事もなかったかのような顔になってました。
玄関の内側から扉を支えて、さあお家へ帰りましょう、とやっている下僕のことは無視してました。
そろそろ扉を支えるのに疲れてきたころ、そそくさと戻って来たので、どうしたのかと外をのぞくと、この廊下によく出没する外猫さんが見えました。別にシャーっとかは言ってませんでしたが、とりあえず他の猫が現れたので、自分のテリトリーに撤退したという感じでした。
そして、たみぃのお散歩修行は遅々として進まない感じ。
最近のお気に入り。
なぜか別の生き物のよう。
お外監督中。
昨晩、アパートの廊下に人どおりがなくなった隙に、久々にたみぃと出てみました。
ここ3日ほど、玄関に座り込んでいるから外へ出たいのかとハーネスリードを付け、さあ参りましょう、と扉を開けても、いんや行かん、とおっしゃることが多かったのですが、昨夜は涼しかったしその気になったようでした。
さて、うちの前の廊下から、別の部屋のベランダに続いている箇所があります。
そっちにとても関心があるらしいたみぃ、今にも柵をすり抜けて行ってしまいそうです。
行かれてしまうと、私は柵を乗り越えてついていくしかなく、その部屋は偶々空き室なのですが、いずれにしてもアパート内で不審な行為はしたくないので、行って欲しくはない、という状況。
犬も猫も、こういう時のために、呼べば必ず手元に戻って来てくれる、「呼び戻し」というトレーニングを行っておく必要があると指導されているんですが、うちではまだそれがきちんとできていません。
たみぃが私のフォローできない場所へあくまでも行こうとする場合、抱き上げて連れ去るという実力行使に及んでいます。昨夜も、緩やかに交渉した後、結局、じゃあもう帰りましょうか、ということで抱き上げました。
自室のすぐ前にいたのですが、なぜかそこでもがき出したたみぃ。あれ?もっと外にいたいの?と思う間もなく、パニック暴れへと移行してこっちも焦りましたが、その時、廊下の端に人がいるのが見えました。
帰宅してきた近所の方です。小さいアパートなので、1階でも2階でも、人の出入りは事前の気配でかなり分かるのですが、多分、女性で足音があまりしなかったためでしょう。その人が階段を上って廊下に現れるまで、うかつにも私は気付きませんでした。
でも、その人はこっちへ来ることもなく、階段からすぐの部屋へ鍵を開けて入りました。だから大丈夫よね?と思ったのですが、たみぃは暴れ続け、私がもたもた自室の玄関を開ける前に、またしてもハーネスを振り切り、肩を蹴って飛び降りました。
2度目なので、こちらもパニックというより、また~?という頭の痛い気分。
でも、飛び降りたところで、パニックの元になった人影が消えている、というのに気付いたようで、今度は、その場から走り去ることはしませんでした。
しばらく座っていると、落ち着いたようです。鼻をひくひくして夜風を楽しむような風情で、何事もなかったかのような顔になってました。
玄関の内側から扉を支えて、さあお家へ帰りましょう、とやっている下僕のことは無視してました。
そろそろ扉を支えるのに疲れてきたころ、そそくさと戻って来たので、どうしたのかと外をのぞくと、この廊下によく出没する外猫さんが見えました。別にシャーっとかは言ってませんでしたが、とりあえず他の猫が現れたので、自分のテリトリーに撤退したという感じでした。
そして、たみぃのお散歩修行は遅々として進まない感じ。
最近のお気に入り。
なぜか別の生き物のよう。