ちび続報

猫ライフ717日目。




おや？




なぜまたそこにいるの？


先週火曜、フルカバートイレをお届けに行ったついでに、保護部屋のお掃除を手伝いました。

一時間半ほどいたのですが、その間、ちびったんたら、スプレーおしっこを5-6回ほどもしました。

しかもカーテンに向かって。

雪が積ってましたが晴天で、保護部屋のすぐ外の縁台に外飼いのネコさんたちが日向ぼっこにきていました。

しきりにそちらへスプレーするので、確かに威嚇しているようでした。

それにしても、おしっこの仕方も回数も異常に思われたので、その日のうちに病院に相談のうえ連れて行きました。



とりあえず食う。


果たして、病院でも発情が認められたそうで、翌日手術してもらい、やっと晴れて避妊済みに。

しかし、ちびったんのおなかの中は、ちょっと変わっていたそうです。

執刀した院長自ら、フルカラー映像付きで解説してくださったのですが、

まず、左側の卵巣は既に切除されていた。

そして、右側の子宮がなかった。

ネコって子宮が左右ふたつあるような構造なんだそうで、それにもびっくりしましたが、

なかった子宮は、切除されたのか先天的にないのかは分からないとの事でした。




出てみよっかな。



やっぱやめた。


わたしは不妊手術って子宮も卵巣も摘出するんだと思っていたんですが、

そうする場合もあるが、卵巣を完全に取り除くことで発情は抑えられるし、傷口も小さくて済むとの説明でした。

現在ちびったんは、卵巣はクリアになり子宮が左だけある状態です。

あちこち癒着もしていたそうで、それは、今回の手術で可能な限りきれいにしていただいたようです。

以前にされていた謎の外科手術については、病院では、意味不明だが、半端な、もしくは失敗した不妊手術という解釈のようです。



やっぱり、



出てみましょう。






日曜あたりに、ちょっとぐったりして食欲がなかったそうで、それ以降インターフェロンを投与しているとのことです。

金曜、昨日、今日とお見舞いに行った時は普通に見えましたが、明後日退院したら、しばらく様子見が必要だそうです。






おなか見ないで。





白が多めの猫団子。




紅いおはなはミーやんの。




またおなかよわい子が復活してしまったので、さっき初めて投薬を。

錠剤は包丁で簡単に砕けたので、缶詰フードに混ぜたら何とか摂取してくれたようです。

やはり今の住いは低気温過ぎるんだろうか。

ヒトは時々指がかじかんでパソやケータイ操作がぎこちなくなります。

外では、先週の雪がまだ残り、木枯らしに吹かれて凍っているという寒々しさです。




ヘンな格好のレオ。