菜々ちゃんとにゃんズ

猫ライフ1203日目。





この遊具（ニャンてS字な……とかいうヘンな名称）がお気に入りの菜々ちゃん、よくこうやってハマってます。




これが置いてある部屋は、もう彼女のテリトリーなので、




ヒト以外は許可なく立ち入れない雰囲気になってるんですが、





朝のブラッシングはここで、と決めているたみぃは、わりと平気で入室します。




菜々ちゃんもブラッシング好きなので、この場合のたみぃにはマイルドな対応。




年上の貫禄。




仲良さげに見えますが、




実は菜々ちゃんがゴインゴイン頭突きをして割り込もうとした結果、こうなってるので、




迷惑そうなたみぃ。




すぴーっとお休み、




と思ったら、




警戒警戒……視線の先には、




こんな方が。

ミィは、相変わらず菜々ちゃんと目が合う度にスゴイ声で威嚇し、

スキあらばパンチを繰り出しています。

でも、レオとケンカになったミィがギャアギャア叫ぶと、

何故か菜々ちゃんは、ミィを助太刀せねば、と思うらしく、飛び込んで行くのですが、

その義侠心（？）はさっぱり報われないのでした。

たみぃには遠慮してるようですが、レオと菜々ちゃんには怒りたいだけ怒る、




怒りん坊大将ミィ。

で、いちばん割を食ってるのは、




この方。




こんなに接近しているのは珍しいことです。

普段は、テリトリーの境界上で監視兵のように見張っている菜々ちゃん、

目の前を通行する猫には飛びかかっていくので、

たみぃは回避、ミィは強行突破、レオは隠密行動、という風に対処していました。

ヒトがいる時はヒトを盾にすれば移動できる、とか、

菜々ちゃんがあっち向いてる隙をつく、とか

にゃんズも徐々に技を体得しているようですが。




とにかく菜々ちゃんはレオのことが気に障るらしいので、

レオのガラスのハートが折れないかと心配してたんですが、

今のところ無事のようです。



大人ですから。