ねこライフ

うちのねこsがゲストに「シマちゃん」を迎えての徒然。

初めてシリーズ

2010-03-21 23:49:57 | たみぃ
猫ライフ34日目。


初めての「舌出し寝」


何よ?

このところ、「初めて!」ということが続いてちょっとハッピーな下僕です。

先週18日の木曜には、たみぃが初めて膝に乗ってきました。

私の膝はロースハム状に丸々としており、自分が猫だったとしたら、とてもここではくつろげまい、と我ながら確信できる形状なので、「膝のり猫」は諦めていたのです。

もっとも、「お試し」という感じで乗ったたみぃも、10分足らずで去りましたが。
そして、その後は試そうとしない、ということは、「落ち着かない場である」ということを学んだのでしょうが。

同日、初めて「爪とぎ」を使ってくれた。

今までは、部屋に敷いてあるラグで爪をとぐのが常でした。

紙箱に段ボールの板が入った廉価な「つめみがき」には見向きもせず、乗っけてみても不快そうに降りてしまうので、「つめみがき」の存在意義がどんどん薄れていた矢先のこと。

ラグに執着するので布製の方が好みなのかと、そういう爪磨き部分を備えたおもちゃを購入したのですが、「つめみがき」の使い方を発見して以来、時々のっかってばりばりやってます。ラグも相変わらずばりばりされてます。

19日(金)は、初めての箱入り。

箱を見たらすかさず入ってみるというのが、猫としては正しい振る舞いらしいのですが、外で暮らしていたたみぃは、そういう習慣を身につけていなかったようで、これまで室内にはんらんする段ボール箱たちには無関心でした。

ところで彼女は、ネズミつり竿遊びの際、物陰に潜んでハンターのポーズで狙うのが恒例です。
この日は、ネズミを追いかけつつ、ふと、そこに横倒しになっていた某ペット用品通販の段ボール箱に入ってみたら、開け閉めする部分に隠れられる感じがちょうど良かったらしく、それ以来、そうやって遊ぶ時だけですが、好んでそこを利用してます。

そして、昨日20日の土曜日は、初めての猫草。

猫には猫草、と完全有機、無農薬をうたう種を購入、育て方ガイドに沿って水をやるとみるみる生い茂りました。

しかし、たみぃは全く無関心なので、ああ、これもまた無意味なインテリアと化すのか、と少々悲しい気持ちでいたところ。

釣竿のネズミを何気なく猫草の合間に投入した時、そこへ突進していったたみぃがふんふんと匂いをかいで、しばらくするとぱりぱりかじり始めました。

猫草が使命を全うしてくれてよかった!
コメント
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