清原を語るときは、先ず「好き」か「嫌い」かで始まる。
しかも、「好き」も「嫌い」も濃厚濃密だ。
格闘家でもあるまいし、そんな野球選手はめずらしい。
いや、野球格闘家と呼ぶほうがふさわしいのかもしれない。
アンチを生むことこそが、その証し。
とにかく後にも先にも比較対象が見つからない。
もうこんな選手、二度と現れないだろうなあ。
それだけに、この引退はとても淋しい。
いや、好き嫌いは別にして……。
大石監督には申し訳ないけど、どうだろういっそ「清原オリックス道場」というのは。
清原監督の下で「格闘野球道」を標榜しては。
本物の「いてまえ野球」の完成を目指して。
いや、決してふざけて云ってる訳ではない。
それくらい濃厚な個性をファンは求めているんじゃなかろうか。
多くのアンチも同時に生んで「清原オリックス」は、大阪の地に熱い戦いを繰り広げた時、阪神タイガースは本気でオリックスをライバル視することになる。
考えただけでも夢が膨らむじゃないですか。つき並みな言葉ですが、清原選手お疲れ様でした。
高校の時からずーっと見てきたし(^^)
リスペクトはしてませんけどね。。
好きな野球を好きなだけやってたことを羨ましいと思います。
でも当分は大石監督でお願いします!!
私の場合は嫌いやけどめっちゃリスペクトしてます。(^^)
彼のPL学園時代の輝きは今でも目に焼きついてます。松井もそうですが清原も死ぬほど阪神が交渉権を引き当てて欲しかっただけに、はずれたときのショックは大きかった。松井の場合、セのしかもジャイアンツに決まって、忘れようにも試合で顔を合わせる機会があって辛かった。その点、清原はパに決まって、一日も早く忘却できてほっとしたことを憶えてます。