朝から雨が降り続いてます。日中も気温があがらなくて寒いです。
今週の天気予報を見るとずーとお天気が悪いです。
今日の野菜は・・ かき菜 です。
かき菜はアブラナ科の野菜で、北関東(特に栃木県佐野市など両毛地域)で栽培される伝統野菜です。茎を手でかいて摘み取ることからこの名がつきました。
12月から4月下旬の出荷ですが、味覚としては2月から3月位ものが甘味も強いようです。ですから、今が一番美味しい時期です。そして、真冬の商品の為、農薬をほとんど使いませんので安心です。
ビタミンやカルシウムがほうれん草よりも多く含まれており、味は甘みもあり、栄養的にも優れている野菜です。炒め物や和え物、おひたし等に最適です。
葉が部分だけでなく、一見食べるにはかたそうに見える茎の部分も、少し湯がけば非常に柔らかくなります。
是非一度お試しください。
次は、昨日の「よこはま青果塾」での山菜から・・ うるい です。
湿り気のある山の草原や高原で採れる山菜です。サクッとした歯ごたえで、ほどよい苦みとぬめりが舌を洗ってくれるようで、新鮮です。出てきたばかりの柔らかい若芽や葉柄を食べます。
おいしい召し上がり方として・・
■ おひたし・あえものに
ゆでて水にさらし、よく水気を切ります。しょうがじょう油やマヨネーズであえて、サラダ感覚で楽しみます。
■ 汁ものに
独特のぬめりが、みそ汁の実によく合います。葉や茎を適当な大きさに切って、そのまま入れてください。
■ 天ぷらに
天ぷらの一品として、生のまま揚げてください。食卓には、たらの芽やうどといった他の山菜と一緒にどうぞ。
雪うるいは、通常のうるいを促成遮光栽培したもので、純白な姿で出荷します。特徴は「ほのかな苦味」と「自然な風味」です。うるいの特徴である「ぬめり」が控えられ、生でも美味しく食べられます。そのため、サラダに盛り合わせると色合いもよく、生スティックとしても最高です。また、一夜漬けや色々な料理の食材としても楽しめます。
おいしい召し上がり方として・・
■ サラダスティック
生の雪うるいにマヨネーズと味噌をまぜたものをつけて食べてください。
■ 酢味噌和え
雪うるいをサッと茹で食べやすい大きさに切り、薄切りにしたタコやイカなどと一緒に酢味噌をかけて食べてください。
■ スパゲッティ
薄切りのにんにくと唐辛子をフライパンで炒め、適度の大きさに切ったベーコンと雪うるいを入れて炒め、ゆでたスパゲッティを入れてペペロンチーノ風の味付けで召し上がってください。
■ うるいの浅漬け
今まで、うるいはおひたしでしか食べたことが無かったのですが、いろいろな食べ方を教えていただいたので、作ってみようと思っています。
昨日は、雪うるいをサラダスティックで試食してきました。マヨネーズと味噌を混ぜたものをつけて食べましたがサクサクして美味しかったです。
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