あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

ひな祭り

2013-03-03 16:37:04 | 日記


高麗の古民家でひな祭りが行われていると聞いて
行ってみた



古い雛人形が飾られ結構見に来る人がいて
賑わっていた



つるし飾りが目を引いた
一つ一つ作られたつるし飾りには昔からの意味が込められている
例えば這い子人形は”這えば立て、立てば歩めの親心”
トウガラシは”虫除け”
草履は”足が強くなるように”
蝶は”縁起物で蝶のように花のように綺麗に可愛く”等‥
たった二日しか公開されないのは勿体無いとじっくり見てきた



古民家の石垣にクサノオウが咲いていて
細い鞘が出来ているのに驚いたが
考えてみると驚くほどのことは無い
石垣が暖められ蓄熱効果があるからでしょう
一般的には5月頃から7月頃までが開花時期と言われるが
長く咲いているのを見かける
細い鞘の中の種子には蟻が好む”エライオソーム”と言う物質が
付いていて種子は蟻によって運ばれて芽を出す
カタクリなども同様で
一箇所に固まって芽を出しているのを見ると
なるほどと頷ける



どうもウソの雌は人気が無く
いても余りカメラを向けることが無い



やっぱり喉のピンク色に惹かれる

最新の画像もっと見る

コメントを投稿