まい・だいありー・ばい・えむ ~都わすれ~

振り返れば、まんざらでもない日々をめざす雑記帳。

今年の桜

2024-04-07 18:23:00 | ヒトリゴト
桜は青空がよく似合いますが、
ここ数年好きなのが、夕暮れの桜です。




一昨日の6時半頃かな
我が家から徒歩1分で桜並木の川土手です。

夕方ということもあって、ひとりで散歩しながら桜を見上げている方が多かったですね。
ベンチに座ってゆっくりとコーヒーを飲む方も。
それぞれの楽しみ方で。

そこへ突如、日本語じゃない女性の大きな声が響く
早口でまくし立てる、何語か分からないけど。
英語でもフランス語でもロシア語でも韓国語でも中国語でも
タガログ語でもないことはわかる。
どうやらスマホをスピーカーにして会話中の様子。
それが桜並木をずーーーーっと続く。

興覚め・・・。かな・・・。


何語でも関係ないのですが、早々に帰宅したのでした。

昨日は、早くから夫が釣りに出かけました。
4時頃だったかしら?
夫がいないと、物事がスムーズに捗ることを再認識。
朝ご飯も自分のペースで食べることができた。
洗濯も掃除も何もかも体がよく動く。
時間がとても有効に使える。
部屋の真ん中で「デンっ」と座られて
私の動線を邪魔されないだけ。
ただ、それだけでもとても嬉しい。
週に2日。午前中だけでいいから働きに行ってくれないかなーーーー


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瞼ピクピク

2024-01-21 11:46:37 | ヒトリゴト
眼瞼ミオキミアというらしい。

眼瞼ミオキミアは眼輪筋という筋肉の攣縮が不随意に起こる状態で、
通常片眼性であり、肉体的精神的ストレスが原因になると言われています。
有効な治療法はなく、上記ストレスを緩和する(ゆっくり休む)
ことで改善する場合が多いです。


右の瞼だけピクピクする。
目の使い過ぎもあるのだろうと思う。
以前にも数回経験しているので、ホットタオルなどしてみる。


切り昆布(細長い)の煮物をしようと思った。
素直に油あげと人参程度にすればいいものを
なにか足したくなった。
鮮魚売り場にパートの女の人がいたので
なにげに話しかけてみた。
日本語は通じるが、中国人の方だったようで、
大豆の水煮をいれろと言われた。
深く考えずにいれて煮たら・・・
味に問題はないけど、長細い素材のものたちの中で
大豆の丸っこさは明らかに違和感があった。
大豆が主体の煮ものの中に四角く切った昆布なら違和感はない。
それに、大豆から出たサポニンの作用で?
昆布がバラけず固まる。

いい勉強になったわ・・・

昨日、昼に兄ちゃんに電話して体調を聞いた。
「重要なことじゃないならかけてこんで。
忙しいんじゃけー」と言われて
電話切った後に涙が出た。
風邪をひいてしんどい。仕事も辛い最悪な状況。
兄ちゃんのイライラもすごく分かる。分かるけど・・・
今飲んでる風邪薬に含まれる鎮痛剤と血圧降下剤の
相互作用が少しあって、大丈夫だと思うけど
血圧を下げる効果が弱まる。だから体調がどうなのか
気になるんだよ、このこと、言うと異常に気にするでしょう。
だから、わざわざ言ってないけど。
私的には重要なんよ・・・

もうねーー
私、なんで生きてるの・・・
生きる喜びも安らぎもない。
癒しすらない。

病院行くじゃないですか
精神科の方は自立支援があるから医療費はかからない。
でも、循環器の方は病院で¥5000薬で¥5000
それを夫に言うと「高いのー」とはいっても出してくれない。

欲しいと言えば「俺もないんでー」といいながら
不機嫌そうな顔でお金を渡してくれる。
前からそうだからもう今は言わない。

私は働いていた時の貯金を崩して医療費にあてる。
それを知っていて気付かぬふりをする。

もう、うんざり・・・うんざりなのよ

お母ちゃんに会いたい・・・
トムに会いたい、ラブをココを抱きしめたい・・・












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HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)?

2024-01-19 11:43:50 | ヒトリゴト
以前、スーパーの書籍売り場で見かけた冊子ぽいものの表に
あったアルファベット。
見覚えがある。その程度のものだった。

HSP「あるある」12選&12の対処法 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

HSPという言葉はすっかり広まり、「HSPあるある」がテーマの本をよく見るようになりましたね。あなたにも、以下のような心当たりはありませんか? 刺激に敏感すぎる気がする...

STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習




近い・・・・。
こうだと決めつけるのは良くないけど
「え?これ私のこと?」と思った。

気質のようなものなのだろうけど、ややこしいのは
これプラス私は、「強迫性障害」だということ。
そして、なぜ?どうして?に拘るのだ。

だからなのか・・・・

夫とのこと。


若い頃、30代前半。私は子供が欲しいと夫に言っていた。
夫は「この歳になって(当時40代前半)家で子供が泣いている環境は嫌
勘弁してくれ。」と言った。
続けて「K(娘の事)に腹違いの兄弟ができたら可哀そうだから」と・・・
夫には前妻さんとの間に子供(女の子)がいて既に成人していた。

私は「この人は自分の事ばかりなんだな・・・私は初婚で子供はいない。
そんなことも考えてもらえないし、私の親の事も考えてくれないんだな・・・
私のことは可愛そうじゃないんだね・・・」
と思ったけれど、その時は夫のことが好きだったから素直に納得した。
娘想いなんだな・・・勝てないな・・・仕方ないと思った。
騙したりする(排卵日に安全日だと嘘をつき妊娠)こともしたくなかった。
それでもいつか気持ちが変わってくれるかもしれないと淡い期待をしていた。


それが・・・


今から2年前。
夫が退職したころのこと、昔の話をしていて子供のことが話題に出た。
「Kちゃんに腹違いの兄弟ができたら可哀そうっていったよね~」と私。
「はぁ?俺が?そんなこと言ったったけ?(笑)言わないでしょう~」と夫。
私の顔色は青ざめていたと思う、涙が溢れ出た。
30年もの間、信じて疑わなかった。
その言葉は、その場しのぎで出た軽い言葉だったと判明した。
何も、何も真剣には向き合ってももらえずにいたのだ。

勿論、自分の気持ちを訴えたけれど
夫は、「え?そんなに重大なことだったの?」という感じで
詫びることも無かった。価値観のちがいなのか・・・

私の人生は何だったのだろうと思った。
健全な体を持つ私が子供を産むことができず、
母に孫を見せることも抱かせてやることもできず・・・
兄に子供がいれば救われるけど、兄も結婚をしていないので、血も途切れる。
真剣に話し合って子供をもたない選択をしたのならそれでいい。
私は騙されていた。

その瞬間から夫を見ると吐き気がして食欲がなくなり
体調を崩すようになった。
嫌いというより・・・嫌悪・・・
兎に角、夫のことが許せない気持ちが私を支配している感じ。

だから、「退職後、夫が家にいてウザイ」という軽い感じとは
私の場合少し、異なります・・・

その上、夫は8年前、当時4歳だった孫を毎週末に連れてきて
私に面倒を見させた。孫は可愛かったしそれは嫌じゃなかった。
でも、その様子を見て「コイツに生ませてやれなかったな・・・」
なんて、少しは思っていてくれるのかと思ったけど
全くなかった。聞いたら「そんなことは思いもしなかった」と言われた。
私の方は「子供がいたらこんな感じ?」
なんて、感傷に浸ることもあったのに・・・


とはいえ、もう過ぎたことだ。30年前には戻れない。
それは十分すぎるほど分かっている。
でも、衝撃的すぎて許すことができない。

あぁ・・・こんなことまで書いちゃって・・・
私、頭がおかしいのかも








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思うに

2024-01-17 23:14:55 | ヒトリゴト
しかしな・・・

心臓がおかしくなるほどのストレスを抱えて暮らしている毎日って
どうなん?
って思う。

「いやだ」って思うとストレスになるから
「いやだ」って思っちゃダメって思うようにしてるけど
結局、それもすごくストレスだよね?

話し合っても変わらないし。

「お前の病気は俺のせいか!」って言われて

「残念だけど、そうよ」なんて言えないから

「私の心が弱いんです」って言う。

誰のせい?選んだ私のせい。

母が生きていたら何て言うんだろう。




独り言なのでコメント閉じています。。。
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明けの明星

2023-12-10 06:58:38 | ヒトリゴト
今朝の明けの明星(金星)
東の空に輝いていた。
三日月をお供に。。。





上が星、下が月





肉眼だと美しいのだけれどなー、残念
もうすぐ夜が明ける。


とても嬉しい言葉を頂いた。
鼻の奥がつーんとなった。
文字を綴る才能なんてこれっぽっちもなく、
泣き言や愚痴ばかりの日常
こんなものを読んで人様は嫌なおもいをされているのではないか・・・
もう少し、明るく楽しい気持ちになれることを
書くことはできないのか・・・
いやいや、自分の記憶帳みたいなものなのだから
自由に書けばいい、否・・・でも・・・
もうやめた方が良いのかもしれない。
最近、そんな風に思っていた。
だから、とても嬉しかった。感謝の気持ちでいっぱい
心がぬくぬくになった。

有難うございます。



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夏が近づくと聞きたい曲

2023-07-13 21:50:17 | ヒトリゴト
本日、熱中症なのか車酔いなのかで、
体調がイマイチです・・・
ので、また、明日。






夏が近づくと聞きたい曲 松岡直也さん。
特に・・・


LONG FOR THE EAST



A Farewell To The Seashore




The September Wind (You're Romantic)






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顔の変化

2023-04-26 23:52:04 | ヒトリゴト
若くないので、日常的に自撮りをすることは、まずない。
あって3年に一度、人によっては5年に一度ですが。
免許の更新の時に自分の顔を客観的に見る機会がある。

気が付いたことがある。
勿論、ほうれい線だのマリオネットだのは当たり前。
嫌だけど、素直に受け入れる。
そういうお年頃ですから。

驚いたのは、鼻の形。


あれ?私の鼻、こんなだった?
知ってるのと違う。



“鼻の肥大化”
鼻は加齢によって全体的に肥大化していく傾向にあります。
西洋人の場合、生まれつき高い鼻を持つ人が多いこともあり、
歳をとると鼻先が垂れ下がっていくことが多いのですが、
日本人の場合は年齢を重ねていくと鼻筋が低くなり、
小鼻が丸く大きく広がってしまう傾向にあります。

人間は加齢とともに女性ホルモンの分泌量が減っていき、
それに併せて骨密度も低下していきます。
この骨密度の変化が顔の骨格にも影響を与えます。

顔の骨格(頭蓋骨)は、目元と鼻まわりに骨がなく空洞になっているのですが、
骨密度が低下すると、その空洞が外側に向けて大きく広がっていきます。
広がった空洞に合わせて、その周りにある鼻の皮膚や軟骨も横に引っ張られてしまい、
肥大化するように鼻の形が変化してしまうのです。



ほぉーそうなのね。


マジマジと6年前の、証明写真と見比べる。
明らかに小鼻が大きくなっている・・・(´-ω-`)

ショックだわー
私の鼻は、母の鼻とよく似てる。
特に高いとかではない、逆に存在感の薄いところが好きだった。



カナシイ・・・


参考画像です。








人によって、鼻って随分変わるのね。
因みに、ウッチャンやまっちゃんほどの変化はありませんよ。
夫も「ほぉーかー?」と言っているので、
私の気にしすぎかもしれませんけど・・・
でも、ちょびっとは大きくなってると思う(´-ω-`)
とりあえず、鍛えよう。
鼻を(笑)








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happiness is…

2023-04-22 23:15:29 | ヒトリゴト
JAFから年4回冊子が送られてくる。
私は、このジャフメイトが大好きである。

表紙の岩合さんの写真も
松任谷正隆さんのコラムも
クロスワードパズルも
クルマのお勉強も

9ページ目のコラム
【幸せってなんだろう】
「小川糸さん」が書かれていた。
お恥ずかしい話ですが私は、ほとんど
活字を読まないので、
「小川糸さん」のことも存じ上げておりません(;^ω^)

文の中に、

幸せとは、今この瞬間、生きていてよかったと思えることではないだろうか。

と書かれていた。
なるほど、確かにそうだなーと思った。

これまで、
「幸せとは?」と聞かれても
「幸せのど真ん中にいるとそれが幸せだと気づかなくて
過ぎてから気づくもの」
と答えていた私。

きっと私は幸せに鈍感なのだろう。


そして、糸さんは、

一日を終えて、寝ている時間もまた幸せだ。
かたわらには、愛犬の温もりがある。
犬の頭を腕枕して寄り添って寝ているときは幸せの絶頂かもしれない。

と。

その幸せは、とてもとても、とてもよくわかります。
そして、やすらぎと癒しと守ってあげたいキモチが溢れ
この世で一番大切なものだと心の底から思う。

やっぱり私に必要なのはトムだ。
絶対に叶うことのないことだけど・・・


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フリージアの香り

2023-03-31 23:11:19 | ヒトリゴト
沈丁花・梔子・金木犀どれも大好きな香り。
けれども多分一番好きなのはフリージア。

今、母にお供えているのは母が好きだったフリージア。
部屋の中、ほのかに香ります。

私が実家を出たのが31歳の時。
実家からバイクで15分。5km離れたところへ引っ越し
今の夫と暮らし始めた。
ずっと夜の仕事だったから昼間の生活が嬉しかった。
家の近所に古い市場のようなスーパーがあって、
季節の花、水仙やフリージアなどを大きな束で
安く売っていた。新聞紙でくるんでもらって持ち帰り
母に電話する。

「フリージアいる?」
「いるいる!嬉しい!」

大きなビニール袋をバイクの両ハンドルに引っ掛けて
立てかけるように花束を入れ足元に載せて走る。
いつもより慎重にゆっくりと走る。


「まぁーどしたん!ようけ(たくさん)あるんじゃねー!」

嬉しそうに花瓶に生けてあちらこちらに飾る。

「あー、○○さんにもあげよう。」

今度は近所に配って回る。

「ええ匂いじゃねぇー、みんな喜んどっちゃったよ。(喜んでいたよ)」

母の笑顔を思い出す。





私は実家を出ることに躊躇っていた。
家を出るということは、夜の仕事を辞めるということで
金銭的な援助ができなくなる。
母に話す前に兄に話した。
「好きな人と一緒に暮らしたいけど、私が家を出たら
生活が困るでしょう?」
「大丈夫じゃけぇ、何とかなるけぇ、大丈夫。」
兄は背中を押してくれた。

私がいなくなったら母は寂しいだろう・・・
きっと不機嫌なことが多くなるだろう。
どんなことをしたら喜ぶだろうか
それで、花であったり、特売で安くなった日用品を
買って持って行くようになった。

「まぁー安いねー助かったよ、有難うね」

と言いながら、いつも帰り際、私に数千円のお小遣いを渡す。
要らないと言っても必ず「年金が入ったんじゃけぇ」と言う。

年金支給が毎月ではないことをのちに知った。
そして、その額の少なさも・・・

フリージアの香りでそんなことまで思い出す夜。



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愛用品 ウォークマン

2023-03-22 23:55:02 | ヒトリゴト
昔から私は、iPod じゃなくてこっち。

右から古い順。
最初は手のひらに入る位でとても小さかったけど、段々と大きくなった。
一番最近のは(左)SDカードも使えるから容量が大きい。
でも、やたら重いです・・・
ちっちゃいスマホ?ってぐらい存在感があります。





スマホで聴いても良いのだけど
充電が少なくなるのが気になるので、
音楽プレイヤーは別っこに持つ派。

イヤフォンは、ワイヤレスが便利だけど
やっぱり有線の方が好み。
いや、私のは1万円くらいのワイヤレスだから
音はそれなりで、3万くらいだすとボチボチなのかしら?
でもねー、「音のこと本当に分かってるの?」って聞かれたら
自信ないから、このランクで良いのですわ
何よりワイヤレスは落とすのが怖いです(((;°Д°;))))

私のブログには時々・・・いや、度々・・・
母関連の話が出ます。
今日も・・・出ます(笑)

最初の頃は、まだ頭はしっかりしていましたが、体力がないので、
毎日実家に行きご飯を作っていました。
市内電車で行くと片道20分くらい乗っています。
電車の中で目を瞑ってウォークマンで音楽を聴いていました。
その時間が私のいちばん落ち着ける時間でした。
季節が秋でしたので、オフコースが多かったです。
ジョージウィンストン のオータムも。
昔はオフコースを聴くと高校生の頃付き合っていた
彼を思い出していたのですが、
今は母を思い出します。上書きされてしまいました(笑)

母も音楽が好きで、晩御飯の支度をするときに
オールディーズを好んで聞いていました。
若い頃にはダンスをしていたようで、タンゴも好きでした。
ラ・クンパルシータを聞くとやはり母の顔が浮かびます。

心残りのひとつに、母をカラオケに連れて行ってあげられなかったことが
あります。きっと喜んだと思うんですよ。
たぶん、テネシーワルツを歌ったんだろうな。
でも、今は親子でカラオケなんて普通なんでしょうけど
私たちは、お互いがお互いの歌声を披露するのは
ちょっと照れたかもしれませんねー


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