お気楽でのんびり屋、45歳パパの『幸せのおすそわけ』

不景気の中40歳で会社を自主退職した無責任パパは、何事にもお気楽でポジティブシンキング!他愛ない日常の幸せをおすそわけ!

ママの病気について

2013-02-10 23:38:13 | Weblog

 このブログが"我が家の記録"である以上、ママの病気についても書いておくほうが、将来娘たちが目にした時によりリアルに実感できるのだろうと思います。

 ブログの再開を心待ちにしていたママにも、病気のことを書く承諾を頂きました。
 というわけで、しばらくお休みを頂いていた理由でもあるママの病気について記します。

 

 昨年(平成24年)10月に受診した定期健康診断の結果、要精検のものが1つあることが判ったのが11月のことです。医療機関の予約を取り、精密検査と生検を受けたのが12月の上旬、その結果が判ったのが12月13日でした。

 結論は左乳房の悪性腫瘍、判りやすく書けば乳がんでした。

 本人に全く自覚症状は無く、しこりのようなものも以前授乳している頃に乳腺炎を起こしたことのある場所であることと、それほど大きくないこともあって、自分では判らないということでした。

 しかしながら、生検で一部取って検査した結果でありますので、ほぼ間違いはないと考えられ、別の医療機関で再検査をしてみるなんていう選択肢は取らずに、素直に紹介された栃木県立がんセンターで手術を含んだ治療を受けることとなりました。

 がんは進行するものですので、がんセンターでの初診が12月中でしたから、ママもアタシも1月中には手術になるだろうと想像していたのですが、再度マンモグラフィーやらCTやらMRIやらその他もろもろの検査を予約をして外来で受けなければならないことが判り、現段階ではようやく入院の日程が確定した状態です。

 アタシも1月31日に担当医に手術の説明を受けたのですが、詳しい内容は入院してからということで、その日は"ステージが1であろうということ"と"術後の治療方法について"を説明されただけでした。
 結局は、手術で切って(開けて)みないことには"本当にMRIなどの画像で見える部分だけが腫瘍なのか"も"リンパに転移がある状態なのか"も判らないし、開けてみた状態に加えてその切除した腫瘍を検査した結果からどの治療が有効かを判断し、術後の治療方針を決めていくのだそうです。 

 結局は、乳がんと判ってからなんだかもやもやとした状態のまま、とりあえずすべての結論と術後の治療方法は手術してみないことには判らない現在、ただただ入院・手術の日を待っているだけなのです。

 がんと判ったママは、ちょっと残念そうでした。アタシも最愛の人がそんな告知をされてどう接したらよいのか判らない状態でしたので、12月にブログをお休みしたというワケです。

 アタシがいろいろ考えたこと…についてはおいおいブログに記録するつもりです。

     
 この写真は、電気のスイッチに手が届くようになったことが嬉しくて、ママの誕生日にケーキに火を点ける際に電気を消す役を買って出た三女「みいちゃん」の図です。

 娘たちにとって、ママが入院することはまだ想像できないようです。


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