お気楽でのんびり屋、45歳パパの『幸せのおすそわけ』

不景気の中40歳で会社を自主退職した無責任パパは、何事にもお気楽でポジティブシンキング!他愛ない日常の幸せをおすそわけ!

ママの自己中心的思考加減…

2013-04-22 23:47:15 | Weblog

 三週間置きの抗がん剤治療も2回終えて、身体への影響や3週間の体調の変化具合もなんとなく判ってきつつあるママ。
 治療から10日も過ぎれば、ある程度フツーに過ごせるようです。

 お医者さんからは、熱が出たらコレ、吐き気があったらコレ、むくんだらコレ…みたいに症状への対処薬は出されていますが、フツーであれば薬をひとつも何も飲まなくていいわけです。

 日常生活でも、症状が無ければ制約も無くて、運動しようが飲酒しようがダメということもありません。ですので"飲み会!"って夜に出かけたりもします。まぁ、ずっと家にいる憂さ晴らしにはちょうどいいようですので、アタシは何も言いません。

 ですが突然…『アルバイトしていい?』ってママが言い出した時にはちょっと驚きました。
 2月の手術直前から休職しているママ。抗がん剤の治療が終了するまでは療養という理由で休む予定なのです。
 本人は『体調の悪くない時期だし、単発だから…』と正当化し、『治療費だってかかるでしょう』と貧乏を持ち出してアタシを落としにかかります。

 内容的には看護師資格があるゆえのアルバイトで、アタシが日雇いのバイトをするよりも破格の手当てがでるようです。
 しかしながら、傷病手当をもらっている身。バイトしたことがバレたらどんな罰が待っているのかは想像すれば判るでしょうに…。

 ここが自己中心的な思考の持ち主の違うところです。

 アタシがゴミを捨てたり、身障者用の駐車スペースに車を停めようものなら『モラルが無い人、キライ~』と言うくせに、自分のモラルの無い行為に関しては寛容で(というか、それがモラルの無い行為と思っていないのかも?)、いわゆる他人に厳しく自分に甘いというジコチュー人間特有の思考回路を持っております。

 アタシが否定すれば、言い訳するし、機嫌が悪くなるし、結局自分の思うようにいかないとイヤなのに、アタシに訊いてくるという始末の悪さ。自分の意見を通したいなら訊かなきゃいいのにねぇ…。

 と、いっても今回の問題は別。
 そんなちょっとのバイト代で、傷病手当が出なかったりしたら何のためにバイトをしたのか判らなくなってしまいます。

 病気療養中はおとなしくしてればいいのにねぇ…、やれやれ。


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