9月前半木曜日の中級クラス教室です。
今日はいい天気で、最近では暑い日でしょうか。
指導対局は飛車香落ち1局、二枚落ち2局、八枚落ち1局でした。
平手は居飛車対四間飛車の急戦でした。
飛車香落ちは腰掛け銀の定跡で、やや早い▲4五歩△同歩▲1一歩成の方の仕掛けでした。
居飛車の矢倉と二歩突き切り定跡でした。
八枚落ちは棒銀の定跡通りで、うまく指されました。
大盤解説を聞く生徒さんは4人でした。
金がテーマでレッスン8Bのポイントで、37ページの例題1図からです。
金による攻めと受けです。
金による受けからの例題です。
37ページの例題1図から38ページの例題5図まで解説しました。
例題1図は2題あり、金による受けです。
続いて例題2図は4題あり、正解手をすでに指している局面で、両取りの形を知っていただく問題です。
後半は金による攻めで、例題5図まで消化しました。
次回は38ページの例題6図からです。
大盤解説のあとは有段者クラス教室の生徒さんと対局しました。