2月16日(火)オンライン「統計で将棋を学ぼう」第1回講義を行いました!
授業内容
・将棋の棋譜データベースを活用して、データ分析のいろはを身につける!
・将棋の棋譜データベースを題材に、デジタル時代に必要な能力である
・データを集めて、データから考える能力を育みます。
コース説明
A)コース概要
棋譜データベース
資料参照は コチラへ
参照資料のデータを活用して、「最近のプロ棋戦で流行っている戦型が何か?」などの検証を行います。
調べたいテーマを決めた上で、Excelやスプレッドシートなどにデータを入力して、そのデータをもとに考えたことをまとめます。
B)コースで作れるもの
データを基に考えた結果をまとめるグラフポスターを作ります。
グラフ
作成例①:藤井二冠の朝日杯での作戦を調べよう
作成例②:最近の30局の流行している作戦調べよう
参考※統計グラフの作り方
STEP1.主題の決定(目的や表現することを決めよう)
STEP2.統計数字の加工・収集(欲しいデータ集めよう)
STEP3.グラフの選定(適切なグラフを選ぼう)
STEP4.表題・注意などの決定(タイトルや注意書きを考えよう)
STEP5.図面構成の決定(分かりやすいレイアウトを考えよう)
STEP6.試し書き(下書きを他の人に見てもらおう)
STEP7.本作図(グラフを仕上げよう)
STEP8.仕上げ(最終チェックをしよう)
講師プロフィール 高橋 海渡
新潟県出身、高校時代は高校竜王戦連覇、大学時代は日本選手権優勝を経験
2019年の職団戦ではコンピュータ将棋Hefeweizenの棋譜分析をもとに考案した作戦でアマ名人の勝利。
地方出身のため対局相手がおらず、インターネット上の棋譜を調べることで上達してきました、そのノウハウをお伝えできたらと思います!
次回は2月23日(火・祝)に行います。
あと2名、無料体験のお申し込み可能です。
無料体験の詳細は コチラから
ご参加、お待ちしております。