Heart Beat

草なぎ剛くんのこと、読書記録など・・・気ままに更新♪(コメント&TBは承認制となっています)

ニューシングル発売決定

2006-09-10 10:23:44 | SMAP
うちは父親用に日刊スポーツをとっているのですが、今日の芸能欄にかなりスペースを大きくさいてSMAPのデビュー15周年記事が載っていました。

昨日の国立でのライブの写真は1枚のみ。
ケーキの周りでグラスを持って乾杯するSMAPのメンバー達。
でも、吾郎ちゃんだけちゃんとうつってなくて、耳と首とクルンとなった髪が少し見える程度
私は全く知らなかったんですけど、中居くんは肉離れを起こしていたそうですね。
せっかくの記念すべき日のライブで十分に踊れなかったとは、中居くん、くやしかっただろうな~

他に、SMAP結成時から現在までのSMAPの主な活動の年表と、懐かしい写真(スケートボーイズ時代、舞台『聖闘士星矢』など)がいくつか載っていました。

そして、ジャニーさんのSMAP結成当時の想い出も。
剛くんと吾郎ちゃんについては、結構ああ見えてずうずうしいところがあるんだとか。
剛くんは、親子で合宿所へやってきて「ジャニーさん、よろしく」と挨拶したそうです。
『「初めてです、親を連れてきた子は」と大胆だった。』と記事はなってるけど、大胆の意味がわからないんですけど
挨拶の言い方が大胆だという意味なのかな?
中学生ぐらいの子が芸能事務所に入るなら、親と一緒に来たりするのは普通だと思うんだけどな~?
ちょっとわかりにくい点でありました。
ジャニーさんの記事は少しだったけど、1面まるまる使ってSMAPについて語ってほしかったよ~

そして、今回のライブの締めくくりの曲として歌われてきたという『ありがとう』がシングル化され、10月11日に発売されるそうです。
10月10日にスタートする剛くんの新ドラマ『僕の歩く道』の主題歌に決定したそうですね。
大ヒットを約束されたような組み合わせですね。
ただの一ファンにすぎない私だけど、ちょっとプレッシャーを感じてしまうわ

ドラマのスタートまであと1ヶ月。
いろいろプレッシャーもあるだろうし、ライブに仕事に大忙しの剛くんだけど、剛くんらしさとその実力が十分発揮されるドラマになってくれることを祈っています。
剛くん、ファイティン!

SMAP デビュー15周年☆

2006-09-09 23:54:11 | SMAP
CDデビュー15周年おめでとう



今夜の国立はさぞ盛りあがったんでしょうね

今夜はスマステにみんなが出てくれるんじゃないかとファンのみんなは期待してたと思うんですけど、吾郎ちゃんだけで、残念ながら全員の出演はありませんでしたね。

剛くんについては、出演した韓国映画『横綱マドンナ』の情報が聞けましたね。
剛くんは、女性になりたくて賞金稼ぎのため韓国相撲に出ることになった主人公が想いを寄せる日本人教師の役なんだとか。
出番はどれくらいあるんでしょうね。
機会があればぜひ見てみたいです。

     

吾郎ちゃんのシンクロ特番、楽しみです
私、シンクロを見るのが好きなんですよ~
がんばれ日本! がんばれ吾郎ちゃん!

あいのり(9/4 )

2006-09-05 12:43:21 | ひとりごと

昨日の放送は久しぶりにおもしろかった!
三ちゃんナイス! むっちゃ笑わせてもらいました。
(T∇T)/_彡☆バンバン
その純粋さを最後まで保ってほしい。そして最近おかしくなってる『あいのり』の空気をキレイに浄化してほしい。



ちなみにスマスマでやってる『あいのり』のパロディ『くいのり』もおもしろくてお気に入りです☆



from mobile




『終りなき夜に生れつく』

2006-09-03 20:42:00 | 読書

2006 No.8   7/18-9/3



作者:アガサ・クリスティー(早川書房 クリスティー文庫 720円



評価・・・★★★★★ 5.0

<あらすじ>
呪われた土地と噂される“ジプシーが丘”で、マイクはアメリカの富豪の娘・エリーと出会い運命的な恋に落ちる。
やがて二人は結婚し、“ジプシーが丘”にマイクの友人サントニックスが設計する屋敷を建て、暮らし始める。
しかし、幸せなときは長く続かず、エリーが落馬して亡くなるという悲劇が起こる。
果たしてそれは“ジプシーが丘”の呪いのせいなのか?
それとも・・・


この作品はミステリとしては異色作といえますが、作者クリスティーのお気に入りの作品10本のうちの1作で、私にとってもお気に入りの作品です。
全体に悲劇的な雰囲気が漂っていて、中にはメロドラマ調に感じる人がいるかもしれませんが、切なさがこみ上げてくるこの作品が私は大好きです。

この作品でクリスティーは、ミステリよりも、愛と幸福の難しさについて描きたかったのではないかな。
すぐそばに真実の愛と幸福を得るチャンスがあるのに、それに気づかなかったら・・・それってすごく不幸なことだと思う。でも、そういうようなことは現実にはよくあることなのかもしれない。そう思うとすごく怖いけど、だからこそ愛する人にめぐり会えるということの尊さを感じる。

この作品のもう一つのテーマは異常な心理について。
クリスティーは異常心理について描いた作品が他にもいくつかあるけど、そういう作品を昔から書いていた(ちなみにこの作品は1967年の出版)というところが結構時代の先を行ってるように感じるのは、クリスティーファンの欲目かな(^^;)

思いっきり切ない気分にひたりたい&ビックリしたいという人にはオススメの作品です。



『タッチ』(実写版)

2006-09-03 20:18:00 | 映画

9/2  TV(録画)にて鑑賞。

評価・・・★★★☆ 3.5

原作に思い入れがあるため、どうしても原作と比べてしまいました・・・

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ネタばれ注意!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


原作では達也と南のそれぞれの想いについてのエピソードがたっぷりあるので、それと比べると物足りなく思えるけど、それなりにうまくまとまってるのかな、と思います。
原作と若干違うところもあったけど、作品をまとめるためには仕方なかったんだろうな。十分許容範囲でした。
もうちょっと達也と南のドキドキするエピソードがほしかったような気もします。



甲子園出場を懸けた試合での最後の投球の解釈は、原作よりもよかったと思いました。原作では“和也と一緒に投げた”というような表現だったけど、やっぱり達也自身の力で投げたと私は思いたかったので。