Heart Beat

草なぎ剛くんのこと、読書記録など・・・気ままに更新♪(コメント&TBは承認制となっています)

MORE1月号の表紙

2005-11-28 20:31:00 | ドラマ

仕事から帰ってくると、MOREの最新号が届いてました。
表紙は松嶋菜々子さん。
私、この女優さんについては「人気のある女優さんだな~」と思うくらいで、これまで特に注目したことがなかったの。
でも最近、彼女を見る目が少し変わった。
それはドラマ「花より男子」を見てから。



この作品は、ビンボー庶民の高校生・牧野つくしと、彼女に惚れて込んでしまう大財閥の御曹司・道明寺司の恋愛を描いた痛快ラブ・コメディー。(F4の仲間をはじめとするこの二人の超個性的な友人たちとの友情もみどころです。)
その司の姉・椿を演じてるのが松嶋さん。
正直言うと、原作(少女マンガ)をずっと読んでた私としては、椿にはもっと豪快さを求めてしまう・・・でも、彼女のスタイルの良さ、というか、姿勢の美しさが「大財閥のお嬢様」に相応しい気品ある美しさをよく表現できてると思うんだ。



対照的なのが、牧野つくしのあこがれの人・花沢類(司の親友)が想いを寄せる藤堂静(やっぱり財閥のお嬢様)を演じる佐田真由美さん。この佐田さんはモデル出身で、カリスマ的な人気があったらしいんだけど・・・なんかお嬢様に見えない。顔は日本人ばなれしててキレイだと思う。でも、パーティーでつくしにほほえみかけるシーンで「なんでそんな猫背気味なん?」て思った。あと、雨の中で類を追いかけるシーンでは、すごく格好悪い走り方だった。きっと静だったら、土砂降りの中でもエレガントに走るはず。
そういう「体を使って表現する美しさ」というのは、生まれつきのものもあるかもしれないけど、努力次第で(鏡で美しい動きを研究する、日舞やバレエを習う、など)ある程度どうにかなると思う。頑張ってくれ、佐田さん!!



松嶋さんの姿勢の美しさ、というのは持って生まれたものなのか、努力の結果なのかはわからないけど、これからも大事にしていってほしいな。
出産を経験しても、あれだけのスタイルをキープするには、相当な努力が必要なはず。
すごくプロ魂のある女優さんなんだろうなぁ。



松嶋菜々子サマ、いつの日か、演技でも私を感動させてください(爆)




1万人の第九

2005-11-27 21:01:49 | ひとりごと

今日はこれで4つ目の記事。
私って、よっぽどヒマな人みたい。
でも、明日からは仕事だし、今日みたいにいくつも書けないだろうな。
月末と月初めは忙しいし、今週の週末は予定があるし。
実は、今度、「サントリー1万人の第九」に出演するの。
そのリハが今週の土曜日にあり、日曜日にはついに本番を迎えるのです。
会場は大阪城ホール。パートはアルト
合唱なんて、学校の音楽の授業でしかしたことないのに、友達に誘われて参加することになっちゃったのです。
9月ごろから週1で練習があって、楽譜を見たらなんとか歌えるものの、暗譜では後半がまるっきりだめ。もう1週間しか余裕ないのに、昨日も今日もちっとも練習してないよ~
マジでやばい。どうしよ~(ToT)
早くお風呂に入って、寝る前に少しでも練習しなきゃ。
ブログに記入した以上、実行しやな!




海峡を渡るバイオリン

2005-11-27 20:24:00 | SMAP

昨年11月、フジテレビ系で放送されたスペシャルドラマ。
今回DVD化されたことに伴い、再び観ました。
世界的に認められ「東洋のストラディバリ」と呼ばれる陳昌鉉さんの手記をドラマ化した作品です。


<あらすじ>
日本の統治下であった韓国で生まれ育った陳昌鉉は5つの頃にバイオリンの音色に魅せられる。数年後、学校に赴任してきた若い日本人教師・相川との出会いで、昌鉉は再びバイオリンに魅せられる。
やがて、相川は出征し、父は他界。
経済的に窮した昌鉉は、韓国で中学に進学することが困難になる。
相川のような教師になることを夢見る昌鉉は、学費のかからない日本の中学に進学することを決意し、母を一人残して日本へ旅立つ。
苦労して、大学の夜間部まで進学し、教師を目指す昌鉉だったが、終戦後、韓国人は教職に就けなくなったことを知り、絶望。
そんなとき、再びバイオリンに出会った昌鉉は、バイオリン職人になることを決意し、日本のバイオリン制作者の元を訪ねるが、日本人でないことから弟子入りを拒否される。
なんとか頼み込んでバイオリン(ストラディバリウス)の型紙の写しを取らせてもらった昌鉉は、独学でバイオリン製作を始めるが・・・



やっぱり実話を基にしているだけに、ストーリーに力がある。
陳昌鉉さんの生き様にはただただ脱帽という感じ。
バイオリン製作に熱中するあまり、時には常軌を逸したような行動に出ることも。
初めて本物のストラディバリウスを手にして、その表面を舐めるシーンでの剛くん目は、鳥肌もんでした。(ミミズのシーンは別の意味でトリハダものでした・・・)
そのほかでは、赤ん坊の娘が高熱を出して生死をさまよう中、昌鉉と奥さんの南伊子(なみこ・菅野美穂ちゃんが演じてます)さんがぶつかり合うシーンは、二人とも本当に熱演。
この二人、‘いい人・草なぎ剛’というイメージを定着させたドラマ「いいひと。」で競演ずみ。この作品の中で二人は恋人同士の役。おとぎ話に出てきそうなほんわかにこにこカップルで、本当に二人とも可愛かったな~。
今回は、夫婦役。同じ夢を追いかけながらも、バイオリンに懸けるあまり、つい家族をないがしろにしてしまいがちな夫に対し、幼い娘の命が危険にさらされたときになって、妻がついに感情を爆発させるシーンは、本当にすごかった。
これに対し、昌鉉も初めて苦しい胸の内を吐露するんだよね。
二人の絶叫&涙には、本当に胸を打たれました。
特に菅野ちゃんの演技は、「菅野ちゃんはすごい」という知識はあったものの、「いいひと。」以外で彼女の演技をあまり見たことがなかったので、こんな表情もできるんだなぁ、と感心しました。
二人の演技を見て、お芝居ってすごいな、って改めて感じたよ。

このDVDは「ディレクターズエディション」ってことで、TV放送時にはカットされていたシーンが復元されてたんだけど、実はどのシーンかよくわからなかった(^_^;)
で、ネットで情報をもう一度チェックし、合点がいったという始末。
ダメダメな剛ファンだね。

でも感動する作品と好きになる作品とはまた別物ですから(爆)
私が好きな剛の作品は・・・また別の機会に書こうっと。




金色のとき

2005-11-27 15:54:24 | ひとりごと

今、草なぎ剛の「海峡を渡るバイオリン」のDVDを見てます。
まだ、剛演じる陳昌鉉さんの子ども時代のため、ちょっと‘ながら見’状態(^^;)
映像がとってもキレイ。DVDはやっぱいいね。
もちろん韓国の風景もとてもキレイ!
ふと窓の外を見たら、午前中のどんより天気とはうって変わって、あたたかな光が。
障子を開けて窓の外を覗くと、金色の光で満ちていました。
この日没数時間前の、金色の光で満ちるころが、一番好きな時間。
私は勝手に
金色のとき’と呼んでるんだけど、とっても好きなひとときです。
(どなたかが既に呼んでいたらゴメンナサイ)




MOREが届かな~い

2005-11-27 12:48:00 | ひとりごと

MOREという雑誌をご存じですか?
だいたい23~25才ぐらいの女性を対象としていると思われるファッション雑誌。
そして、我らが草なぎ剛の連載僕の“隠れ家”へようこそ!が読めることでも知られるこの雑誌を、定期購読してはや2年。
実は剛が連載を始める何年も前から毎月買ってたの。年齢的には、もう少し上の世代向けの雑誌に変えるべきなんだろうけど、でもこの雑誌のテイストが好きなんだよね。
服のセンスや価格帯とか、ファッション・ヘア・コスメ・その他の記事・広告のバランスとかが、私には丁度いいの。定期購読を始める前は、普通に近くの書店で買ってたんだけど、なにしろあのごつさ! はっきり言って、重い!! 家にもって帰るのしんどい!!(見た目によらず、非力なもんで・・・) なので、あの重みから解放されたい一心で、そして途中で値上がりしたら得しちゃうかも、発売日よりも早く読めちゃうかも、という目論見もあって、定期購読に切り替えたものの、ちょっと不満が・・・
いつも集英社からメール便で送られてくるんだけど、届くの遅いことが多いんだよね。
ここんとこは、いつも発売日の前日くらいに届いてたから安心してたのに・・・
昨日の朝、MOREの最新号の広告が新聞に載っていたにも関わらず、近所の書店に山積み状態で置かれてたにも関わらず、まだ最新号が届かないの。たしかに先月号の予告では、発売日は明日の28日となってるから、それが正しいとしたら私が怒る筋合いじゃないんだろうけど、こんなイナカの書店でも売られてるのに、まだ手に入らないなんて、やっぱ文句言いたくなっちゃうよ~



早く届いてくれ、MORE