TVにて鑑賞。 評価…★★★★ 4.0
<あらすじ>
子どもの頃から天才サーファーと呼ばれてきたアン・マリー。
だが、過去のサーフィン中の事故がトラウマとなって、大波をつかまえきれずにいた。
大きな大会を目前にして、サーフィンから逃げるように恋に夢中になるが…
サーフィンというと、矢沢あいさんの『マリンブルーの風に抱かれて』で読んだくらいの知識しかないのですが(^_^;)、おもしろかったです!
舞台はハワイなんですが、海が超キレー!
パイプラインと呼ばれる大きなうねりの大波が大迫力!
そこを主役の女の子が果敢に攻めて行くんだけど、もうむっちゃかっこよかったです!
映像の撮り方が迫力満点で、スピード感があって思わず身を乗り出してしまうほど!
「私もサーフィンやりたーい!!!」
と思わず叫びそうになりましたよ。(←ぜったいムリ!!!!!!!!)
ストーリーは青春スポーツものって感じで、よくありそうな展開といえばそうなのですが、楽しめました。
アン・マリーと同居してる友人2人とナマイキな妹(みんなサーファー)とのエピソードもよかったです。
アン・マリーが大きな大会で大活躍することは、みんなにとっての夢でもあるんですよね。
映画のラスト近くで、大会の勝ち負けに関係なく、アン・マリーが最高の波をつかまえられるように協力してくれるベテランサーファー(女性)にジーンときた!
そして、見事に波をつかまえられたアン・マリーの見事な波乗りっぷり(って言ってイイのかな…汗)に、大会出場者や観客が自分のことのように喜んで大喝采している様子にウルウルきちゃいました!
あー、DVDほしいかも。
それくらいハワイの波はすごかった!
もしハワイに行ったら、サーフィンとはいかなくても、ボディボードとか何でもいいからマリンスポーツにチャレンジしてみたいな☆