津トラ@見聞録

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すさきオープンウオータースイミング2018参戦記

2018-10-22 21:20:26 | 参戦レポート

OWSに参加するのって、何年ぶり?っていうくらいに久々のレースに出たヒロキです。

(調べてみると2011年に渋川OWSに出て以来なので7年ぶりでした。)

高知県は、下の娘が大学に通っていた4年前までは割とよく行っていたのですが、娘の

卒業式以来行っていなくて、久々の『ひろめ市場』で飲むのも、その目的の一つ。

4年前まではそうでもなかったけど、こんな地方都市でも、今では中国人観光客がいっぱいで、その多さに

はちょっとうんざり。ビールとカツオのたたきを食した後は、ビジネスホテルにてコンビニ食で再びもう一杯。

味気ないけど、あまりの混雑に耐えるよりはマシ。

さて日曜日、本番当日ですが、しょせん田舎の草レースと侮っていたのが間違いのもと。何とふたを開けてみると

オーストラリアからの招待選手がいたり、フツーに東京から来ていたりしていて、かなりレベルの高いレース

でした。

開会式の様子。参加人数はたいしたことないんですよ。なんせ私が出た5kの部なんか全部で53人のエントリー

ですから。最初に始まったのは1kの部。トップスイマーの速い事には空いた口がふさがりません。

こんな感じで、ゴール前では、4人が横一列に並んでコンマ1秒を争う泳ぎを見せていました。

まるで競輪のゴール前スプリントを見るかのような争いでした。時間にして12分くらいか。

そのそも純粋なスイマーは、ウエットスーツなんか着ない。ウエットスーツを着るトライアスリートが

肩身が狭い思いをするのがOWSの世界でした。

それでも5kの部だと、もう少しはスローペースでのスタートになるだろうと思っていたのが甘かった。

スタートしてすぐにみんな平気にかっ飛ばす。みるみる内に先頭集団から離されるのが分かる。

人数が少ないからでもあるが、トライアスロンみたいにバトルがないのもOWSの良いところ。

(いや、バトルをする集団に食らいついて行けなかっただけかもしれん。)

因みに5kを泳いだヒロキのタイムは1時間48分10秒。(遅)53人中、35位。

中盤から集中力が急激に落ちて行ったのが分かる。

でも良いのだ。「5k泳いだ」というだけで、自分を褒めてあげようと思い、ここに記事を掲載しました。

OWSの後は、何か地域のイベントがあり、藁焼きカツオのたたきの実演などで、カツオを再び食して

津山に帰りました。

高知県はやはり、どこでカツオを食べても美味しかったです。