津トラ@見聞録

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第29回蒜山高原マラソン全国大会

2010-10-17 19:53:36 | クラブ練習会
皆さんこんばんは!
今日はクラブの練習会としての「蒜山マラソン」へ参加してきました。
一江が記事を担当します。

参加者はヒロキさん、バンビさん、一江の3名(参加表明がなかったTODAくんも)
写真は帰路に着く前(もう周りには車がほとんどありません)

来年は30回を迎えるこの大会、人気があり今年も全部で3000人を超す参加者
今年はご当地グルメで有名になった蒜山やきそばの影響もあったかも~
でもやっぱり蒜山三山を眺めながら自然の中を走れるコースの魅力と参加賞でしょうね。
今年の参加賞は毎年恒例の(蒜山おこわ・ジャージー牛乳・ヨーグルト・チョコレート・大根)&Dバッグ


私的には蒜山焼きそばよりこの蒜山おこわの方が好きで~す
マラソンを終え、おこわを食べラドン温泉に入り(割引券あり)
蒜山やきそばも食べに行ったのですが生憎遅い時間になった為
準備中になっており食べられなくて残念だったのですが・・・

さてさてレースの方ですが、
天気は快晴
朝5時半頃家をでたのですが途中道路脇にある温度表示では最低7℃でした。
蒜山高原はもう少し高かったと思いますが寒かったです。
でもスタートする頃になると気温12.9℃ 湿度74%
とっても爽やかで気持ちの良いラン日和です。

ヒロキさんは前夜の飲みすぎで吐きそう~なんて言いながらも調子よく走っていました。
バンビさんは練習不足で満足な走りではなかったそうですが、なかなか。。。
お二人の感想もまたお寄せくださいませ。

私は、
練習不足と風邪で調子が悪かった事もあり完走のみ目指してスタート
大人数なのでなかなか前に進まないのでこのスローペースが丁度いい感じ。
序盤はマイペースながらまずまず。
折り返してからは下りも多くなりどんどん抜かれていきます。
走り込んでないのでだんだん足が重くなり前に進みません。
歩きたい気持ちに駆られながらどんどんペースダウン
後2㌔くらいで知り合いに追いつかれ、
キロ5分半で走らないと2時間が切れないよ~って言われて抜かれてしまいました。
今日の目標は2時間切り
時計なしで走っていたのであらら、あらら、
歩いている場合ではないと足を進め後を追います。
結果、ぎりぎりセーフで2時間が切れました。
低い目標ですが、とりあえず達成
練習していないと2時間を切るのがこんなにきついのかとあらためて感じました。
次の鏡野に向けて少し走らなくては・・・



※今年もソフィアママさん達2人が参加されていましたよ~
昨年の5㌔から今回は10㌔へ!素晴らしい~

ヒルクライムinダルガ峰 番外編

2010-10-14 21:27:47 | 編集部のひとりごと
こんばんは、この記事はRico♪パパが担当しています。

ヒロキさんからダルガ峰のヒルクライム参戦レポートをいただき掲載させてもらったのですが、画像がないためなんかさみしいなぁ~と思い、ちょちょと検索。
すると、日本女子のトップアスリート、久保田早紀さんのブログにヒットしました。
お目当ての画像もたっぷりあり、軽快な文章もこれまた楽し。
是非、皆さんも「久保田早紀サキ行き良好ブログ」に遊びに行ってみてください。

久保田早紀さんといえば、皆生大会や宮古島大会で大活躍されていますね。
これからまだまだの成長を予感させてくれます。
素敵な笑顔に、つい応援したくなるのは、Rico♪パパが単なるおじさんだからでしょうか

ちなみに、紹介のブログの画像の一枚には、なんとヒロキさんも写っております

第二回、2010【ヒルクライムinダルガ峰】参戦記

2010-10-12 22:49:32 | 参戦レポート

こんばんは、Rico♪パパです。
先日会報H22第7号を送付させていただきました。
皆さんご確認&出欠連絡をお願いします。

さて、これからはヒロキさんの参戦レポートです。
なんだか、ものすごくしんどそう&終われば爽快!なヒルクライム大会のようですが・・・。
ではどうぞ~


2010.10.3

 トライアスロン歴の長いヒロキですが、ヒルクライムというのは初参加のサイクルイベントでした。申し込んだのが8月、西粟倉ならバイクで2時間もあれば行けるから、一度下見に行ってみました。12.4のコースなら1時間もかからないだろうなと思いながら、道の駅でCCをリセットしただけでスタート。なるほど、下見はしておくものです。最初から飛ばしていたら、中盤の激坂でばてる事必死、最大斜度14%というのはツールド・フランスでもあんまりない傾斜です。この日は(と言うかこの夏は)とても暑い日で、ボトルの水がなくなる恐怖に怯えて、6k地点で断念しました。


 9月になってから2回目のトライ、今度は道の駅できちんと水分補給とエネルギー補給をして、(ひと休みをして)スタート。ステムにくくりつけたハートレートモニターが170を示す。(限界じゃあ!)ずっと激坂が続くコースでは、ボトルに手を出すポイントもチェックしておかねばならない。(立ちこぎしながら水分補給するわけにはいかんからね。)8k地点が登山口になっていて、広い駐車場が整備されているのに驚く。がしかし、残念ながらそれ以降は工事中で通行止めで、やむなく引き返す。


 3回目のトライは9月25日、(草刈りの前日)曇り空を気にしながら大原方面に行くと、あいにくの雨。なんぼなんでも雨の中をあの激坂を登ろうという気にはなれなくてあえなく挫折。残り4kはどうなっているのか気にしながら本番を迎えました。


 9時までの受付に余裕を持たせて、8時過ぎには会場に到着すると、HIDEさんが迎えてくれるではありませんか。なるほど、県サイクリング協会主催だから、スタッフになられていましたか。お疲れさまです。


 さて、この時期の天気は、日替わりメニューでコロコロと天気が変わるので、雨だけが心配でした。で、正にその心配は当たりました。スタート前までずっと曇り空だった天気ですが、スタートした途端、シビシビと雨が降り始めました。(涙)年代別に2分を開けてスタートです。50代は20人ほどのエントリーでしたが、半分の人は速い!10人ほどの集団がダッシュで坂を駆け上げる。先頭はいきなりダンシングをしている。負けずとヒロキもこぐが、ぐんぐん離される。心拍計を見ると、いきなり165/分まで上がっている。なんぼ何でもこれでは保たないと判断して、ダルガ峰の激坂に入るまではシッティングでクランクを回す。その頃には40代、30代の後ろの方の選手を結構パスして、リズミカルにペダリングしていました。


 それにしてもダルガ峰の激坂はキツイ!全身が火のように発熱して、心拍計を見ると何と172まで上がっている。(因みに年齢別最高心拍数は、220-年齢で、ヒロキの場合170が限界とされる。)漕ぐ事を諦めて、歩いている人もいる。雨で路面がつるつると滑ってこけそうになる場面も。「こらプロ3!すべるんじゃない!折角高いお金を出して買ってやったのに、お前の実力はそんなものか!」とタイヤを叱りながら、それでもダンシングを止められない。一度足をついたら、二度とバイクに乗れなくなるのがこのダルガ峰の怖いところ。


 ゴール地点では大雨と強風で、どうやってここから下に降りるんや、という感じでしたが、ブレーキングだけしっかりとしていれば、問題なく下れる、結構広い道でした。下りは大茅スキー場の方を回る、天気が良かったら気持ちよく下れるコースだと感じました。さすが、県サイクリング協会&西粟倉村(道上村長!)こういう爽快感は商業主義的なエンデューロでは得られないものです。(いや、どこの、とまでは言わんけど)


 結果は46分27秒で、年代別4位(ここは5位まで表彰です。)何とか入賞しました。このタイムでこの寒さなら、ボトルは重りになるだけで要らなかったなあと思いました。案ずるより産むが易し、ですな。


 閉会式では道上村長も来られていて、閉会の挨拶をしていました。温泉入浴券(半額)も貰って、黄金の湯に入湯して帰りました。これで参加料2500円というのは格安と言う外ありません。参加者名簿を見る限りでは、トライアスリートの参加はほとんどない様に見受けられましたが、これはちょっと勿体ない様に思います。来年は皆さんも如何ですか?