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津トラ@見聞録

津山トライアスロンクラブのWEB会報です。お問合せはjoetaka_1101@yahoo.co.jp津トラ事務局まで。

皆生トライアスロン

2008-07-21 22:56:14 | 参戦レポート
記事は一江が担当しています。

第28回全日本トライアスロン皆生大会

今年は梅雨明けも早く、日程も7月第3日曜日が20日と言う事で
久々に灼熱の皆生大会となりました。
昨日は全国的に猛暑日だったようですがそんな中での鉄人レース。

今回、津トラからの参加者は
Oさん、バンビ、ヒロキ、Yoko、Mくん、戸田、一江の7名と淡路からOさん
応援には会長さんと亀さん、それにけんじさん。
ボランティには毎年参加してくれているFくん。

会長さんに写真をお願いしていたのでUPします。
大会の様子を写真でお楽しみください。
http://picasaweb.google.com/tsutri/200803
午前7時スイムスタート
スタート時の気温が25.7℃、水温27℃
海は前日からうねりがひどいので上陸の際に気をつけるように連絡がありましたが
当日の朝、直前にうねりの為に上陸を予定していたいつものポイントが上陸困難との判断で、変更されました。
いつもの上陸地より西側の砂浜に変更、そこからトランジットまでサンダルを履いて走ります。
スイムの苦手な私は
うねりがひどくて海に入ってウォーミングUPをしようと思っても波で足をさらわれ浜辺に打ち寄せられいきなり波の中でジタバタ
ウォーミングUPはレースの中で・・・

バイクスタートの頃には
気温はどんどん上昇
11時には最高気温が32.9℃
ボトル2本では足りません。飲む水、かぶる水、すぐに空っぽになります。
大山を見ながらのバイクは今回のポスターのように青空で綺麗。
余裕がないにもかかわらず綺麗な景色に癒されます。

そして上りのきつい場所での応援に元気をもらいます。
暑い中での応援もかなりきつかった事でしょう。
ありがとうございました。

ランスタート直後は一番暑い時間帯
まずはエイドで補給&給水
気温も32℃を超え、アスファルトからの照り返しそして湿度もどんどん上昇。
こんな調子ではいつ倒れるか分からないような過酷なランとなりました。
ただただ、エイドを目指してゆっくりと出来るだけ日陰を求めて歩みを進めます。
エイドでは水を浴び、給水が欠かせません。
少し走るとトップ選手が次々と帰ってきて復路とすれ違うようになると少し元気がでます。
知り合いを見つけて声を掛け合い励みに!

いつもなら早くにすれ違うクラブの仲間の顔も見えなくて心配していたら
折り返しの境港の妖怪ステーションでクラブの3人(Oさん、バンビ、Mくん)に遭遇
Oさんは疲労と翌日の予定の為にリタイヤを決断し帰路に、
バンビは痙攣でテーピング中、
Mくんはすぐ前を走っていたので追いつきました。
そこで仲良く記念撮影!
数少ないクラブ員が折り返しで終結するなんて応援団も楽でいいやぁ~なんて言いながら
しばらくは3人でお喋りをしながら走ります。
お喋りはできるのに足はなかなか動いてくれないんですよね~。
そのうちにそれぞれのペースでゴールを目指します。
沿道の声援に励まされ、
長く暑かった1日を顧みながらただひたすら1歩、1歩。

陸上競技場で待ってくれている仲間と応援団に迎えられて
12:21’19 でゴール 362位(女子28位)でした。


今日の閉会式での集合写真


今回の大会、814名の選手がスタート
リタイヤ&タイム制限で離脱した選手は過去最高の153名
完走率81.2%
と発表がありました。
久々の灼熱の皆生の厳しさを物語っています。

タイム的にはもう少し何とか・・・という気持ちもありますが
このような気象条件のもとで完走出来た事は大満足。
ほんとに厳しく、苦しく、楽しい♪楽しい♪レースでした。

ボランティア、スタッフの皆さん、応援の皆さん、
そして選手の皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

参加された皆さんレポート&コメをお待ちしています。