頭の中で、「人類すべてを愛する」イメージを描くことはなんとなく可能だけど、毎日の生活の中で会う人すべてを愛せるかというと、なかなか難しいことだよね。
もちろん、喧嘩をしたりした後で、でもやっぱり自分にとって大事な人だ、って思うことだってあるけれど、最後まで受け入れがたい人とか、興味がわかない人がいる、っていうのは、割と普通のことだと思う。
だけど、これをひっくりかえして、「会う人全てに僕が好かれるわけではない」ということを実感すると、やっぱりへこんじゃうのはどういうわけだろうね。
理屈が感情を制御できるなら、苦労はないんだけどな。
ずっとそう思って生きてきましたが、実際はそうではないと理解したときから、人見知りをするようになりましたT_T
相手を好きにならないと、相手からも好きになってもらえないといいますが、そんな単純なものでもないですよね。
なんでこの人とは波長が合わないんだろうと思っても、無理に合わせたり、逆に避けたりしなければ、意外なところで理解し合えたりするからおもしろいです。それはそれではじめから好きな人よりも感動が大きかったりします(笑)
好きになってはいけない人を好きになるのも、
似たような気持ちなんだなぁと最近気付きました。
切ないような、情けないような変な感じ。
今私が置かれている環境は幸せですが、
好きな気持ちを口に出せないのは辛い事です。
どうせなら嫌われてしまいたいと思ってしまう今日この頃。
嫌いになるのも好きになるのも紙一重なんでしょうかね。
...なんか変なコメントで申し訳ないです。
万人を愛したり、万人から愛されるっていうのは相当難しいから、かわりに出来る「何か」をボク達は探していくしかないんだろう。例えばそれは「尊重」してあげるコトだったりするのかもしれないなぁ。
>そんな単純なものでもないですよね。
そうですね、片想いなんていう言葉が
それを如実にあらわしているかも(笑
>無理に合わせたり、逆に避けたりしなければ、
これは人付き合いの極意かもしれませんね。
なかなか、難しいことですが。
>WHITEさん、はじめまして
コメントありがとうございます
>好きになってはいけない人
おお、なんだかこの一文だけですでに切ないですね。
人間って社会性のある動物なんだなあとしみじみ感じるところです(意味不明ですいません)
感情に善悪はないと思うけれど、秩序だった世の中で暮らしていくためにはいろんな線引きをしなくちゃいけませんよね…。
>jeanneさん、ボンソワール
>「尊重」してあげるコトだったりするのかもしれないなぁ。
そうですねえ。
「差異を尊重し祝福する」ことができるようになれば人生も達人レベルかなあって(笑)思う今日この頃です。
いつかはそんな境地になれるでしょうか。
万人を愛すことは無理だとしても。