暑い暑いと思っていたのに、9月に入ったとたんに涼しくなっちゃったね。もっとも、これからまた残暑がぶりかえさないとはかぎらないけどさ。
毎年、夏が終わるなあと感じると僕はやけにセンチメンタルになってしまうんだけど、今年はまた特別な気がする。
ふと思ったのだけれど、季節が終わることに「寂しさ」とか「哀しさ」を感じるのは、僕の場合は何故か夏だけだ。
春なら、ああ夏が来るな、暑くなるな、やっとあったかくなったと思ったのになあ…と残念には思うけれど、夏の予感が強すぎて、「寂しい」って感じにはならない。もっとも、桜が散るときにはちょっと切なくなったりするけれど。
秋が終わるころには、冬がくるっていう緊張感があるし、そもそも秋っていう季節が寂しいイメージもあわせもっているから、秋が終わるから哀しい、みたいには思わない。
そして冬の終わりは春の訪れと同時だから、やれやれやっと冬が終わる、って気持ちのほうが強い。
で、ここまで書いて、じゃあなんで夏の終わりが寂しいのかと考えてみたら、実は単に「夏休みの終わり」が寂しいだけのことかも、と気づいてしまった。とすると、こんな長期の夏休みをとれなくなってしまうだろう来年以降の僕は、夏の終わりに一体どんな気持ちになるんだろうな。
私は夏休みとは関係なくなって何十年、というか、子どもの夏休みが終わってやれやれと、ほっとするような年代のものですが、それでも、夏の終わりは物悲しいです。
私の場合は、誕生日が夏のせいで、夏が好きなのかなと思ったりもしてましたが、実際のところはどうなんでしょう。不思議です。
ドライブのたびに「この歌イイでしょ。秋風というのだよ」と同乗者に教えていたのですが、つい先日「ake-kaze」であることが判明。ツルヒコさん、どこかに手近な穴はないですか?
不思議ですよね~秋っていう季節自体が寂しげな印象を
与えるのかもしれないですけど、私も今年は特にこの変わり目の寂しさを
感じているような気がします・・・。
コメントありがとうございます。
>誕生日が夏のせいで、夏が好きなのかなと
あ、これって不思議だけど、
やっぱり多くの人が、
自分の生まれた季節が好きみたいですね。
確かに僕も9月って好きだし。
でもやっぱり、秋より夏のおわりのほうが
寂しいっていうのが不思議です(笑。
>荒川執事さん、ボンソワール
>どこかに手近な穴はないですか?
あはは。
ありますよね、そういうの。
歌のタイトルもそうだし、僕なんかは
よく歌詞を全然違う風に思い込んでいて、
後で歌詞カードをみて
「えーー!」と思うことが多いです。
ほんとそういう時はそこに穴を掘りたくなりますね。
>ありすさん、ボンソワール
>夏は好きじゃないくせに、
好きじゃないのに!?(笑
結局、夏ってすごく生命力を感じるというか元気いっぱいな季節って気がして、
秋は少しそれが失われるような気がするから、かもしれませんね。
でも季節的には、秋のほうがずっと過ごしやすいですよね(笑。
TBさせて貰いますので、暇な時に読んでみてくださいな。
秋が好きな僕はさしずめ若年寄でしょうか…(笑
確かに暑いのも寒いのも苦手、っていうあたり、実に年寄り臭いです。
でも老年期に冬が好きになるって本当かなあ?お年寄りに冬はこたえると思うけど…。
あ。でもこたつにおばあちゃんとかって似合いますね。