お盆前に訪問してから、酷暑を理由に😩 アップするまでだいぶ時間が経ってしまいました。
国立科学博物館 特別展「海-生命のみなもと-」 久しぶりの上野です!
まずはビジュアル的にユニークな生き物を紹介。
有名どころ「シーラカンス」↑
そしてこれで細胞ひとつ「ゼノフィオフォア」↓
「クマナマコ」かわいい😍 クマムシみたいだぞ↓
「円石藻」この形大好き😀 (これは模型です)↓
海のアイドルが登場したところで、↑
石好きがワクワクした記事として紹介するのがリュウグウが持ち帰った石↓
「鉱物の多くは水の存在下で形成された…」という記述に😃
また「24億年前の石英に含まれる流体包有物」という記述は、以前地学講演会で、研究者の発表にあったような…
そして「ロストシティのチムニー」 大西洋のロストシティ水域にアルカリ性の熱水湧出があった! 12万年前から活動し、炭酸塩でできた壁や塔が拡がるという特異な場所。方解石(炭酸カルシウムの結晶)でできた噴出口も。
よく知られるブラックスモーカーは、鉄や硫黄が豊富に含まれる鉱物をつくりだしますが、ロストシティでは水素とメタンを生成します。
マンガンクラストだ😲
海底を調査する頼もしいメカ↓
島々の距離が遠い琉球列島へ、旧石器人はどのように渡ったのでしょうか。2016~2018年に「3万年前の航海徹底プロジェクト」が実施されたそうです。画像は再現された丸木舟。縄文時代に貝殻でつくられた釣り針の展示もありました。↓
最後に語られる海洋プラスチックごみの問題。ここは重要なポイントかと😰↓ アート作品も。
日本の海には科学的に記載されていない種や学名のない種が約12万種以上いると考えられているそうです。圧倒的多数を占めるのが線虫たち😀
線虫はガン検診にも使われる生物と聞いています。
懐かしい~😍
小学生だったウメボシジュニアと実体顕微鏡で初めて見た線虫。
植木鉢の土にウジャウジャしていた😵