ジオツアー三島 2015年始動
今回は三島駅近、楽寿園を徹底的に観察しました
重なりあった溶岩層を溶岩トンネル内を流れた溶岩が行き止まり
押し上げてできる溶岩塚
溶岩塚内部から流出する溶岩
溶岩の表面が先に冷え、押されてシワができる縄状溶岩
よくよく見ると楽寿園のいたるところで観察できます
現在池が枯れているのでチャンスです
ことぶき橋からみえる風景
溶岩トンネルの天井が落ちた天窓
天窓が崩落して跡が「深池」になる
成因は水蒸気爆発だと言う説もあるので素人には (?_?)
江戸時代後期には小浜石の採石場に
緑がきれい
伊豆六方石(柱状節理)を利用した石橋
小浜池の中の島に鎮座する広瀬神社
檜皮葺の屋根にはアカミゴケの仲間がびっしり
江戸時代後期楽寿園周辺は
本覚寺、愛染院などの寺院や
富士登山道のスタート地点・浅間神社があったそうです
明治政府の廃仏毀釈によって失われ、現在面影が偲ばれるのはわずか
本覚寺七面堂跡地には作業小屋が
許可がないと入れない梅御殿です
明治時代小松宮彰仁親王が建てたといわれる別邸
ガラス窓を当時のパテで埋めています
視線は建物の足元に
現在はコンクリートでできた立ち上がり基礎ですが
この時代石の上に柱が直接立てられる構造になっています
束石(つかいし)には自然石が用いられています
ここでも溶岩活躍 隙間が気になりましたが
むしろ紙一枚の隙間なくかみ合わせると、湿気がこもり腐りやすくなるそうです
伊豆にはない石材を使った石燈籠が点在しています
楽寿館前には花崗岩製の「濡鷺型燈籠」
鷺(サギ)のレリーフと笠の形が愛らしい
小浜池の水位をはかる物差しがありました
標高25.69mを0cmとし、150cmが満水とか
楽寿館を池側からみると
三島溶岩を利用したきれいな石垣
六角形にきっちりと整えられています
湧水ポイントも考えた美しい設計、楽寿園の魅力に改めて感動したツアーでした
今回は三島駅近、楽寿園を徹底的に観察しました
重なりあった溶岩層を溶岩トンネル内を流れた溶岩が行き止まり
押し上げてできる溶岩塚
溶岩塚内部から流出する溶岩
溶岩の表面が先に冷え、押されてシワができる縄状溶岩
よくよく見ると楽寿園のいたるところで観察できます
現在池が枯れているのでチャンスです
ことぶき橋からみえる風景
溶岩トンネルの天井が落ちた天窓
天窓が崩落して跡が「深池」になる
成因は水蒸気爆発だと言う説もあるので素人には (?_?)
江戸時代後期には小浜石の採石場に
緑がきれい
伊豆六方石(柱状節理)を利用した石橋
小浜池の中の島に鎮座する広瀬神社
檜皮葺の屋根にはアカミゴケの仲間がびっしり
江戸時代後期楽寿園周辺は
本覚寺、愛染院などの寺院や
富士登山道のスタート地点・浅間神社があったそうです
明治政府の廃仏毀釈によって失われ、現在面影が偲ばれるのはわずか
本覚寺七面堂跡地には作業小屋が
許可がないと入れない梅御殿です
明治時代小松宮彰仁親王が建てたといわれる別邸
ガラス窓を当時のパテで埋めています
視線は建物の足元に
現在はコンクリートでできた立ち上がり基礎ですが
この時代石の上に柱が直接立てられる構造になっています
束石(つかいし)には自然石が用いられています
ここでも溶岩活躍 隙間が気になりましたが
むしろ紙一枚の隙間なくかみ合わせると、湿気がこもり腐りやすくなるそうです
伊豆にはない石材を使った石燈籠が点在しています
楽寿館前には花崗岩製の「濡鷺型燈籠」
鷺(サギ)のレリーフと笠の形が愛らしい
小浜池の水位をはかる物差しがありました
標高25.69mを0cmとし、150cmが満水とか
楽寿館を池側からみると
三島溶岩を利用したきれいな石垣
六角形にきっちりと整えられています
湧水ポイントも考えた美しい設計、楽寿園の魅力に改めて感動したツアーでした
今日で静大の「発生生物学Ⅱ」の授業が終わり、「植物」(主に遺伝子組み換え)の授業も来週で終わります。授業を聞くといかにマスコミがイイカゲンな報道をしているか良く分かりますね。試験が無いので、学生と違って「楽学」(笑)です。
また哲学カフェや死生学カフェにも参加していますが、全く知らない人達と話すのは楽しいですね。明日はエンディングノートやらの「終活」の講座に申し込む予定です。もう歳ですから(笑)。
小浜池に水があるとないとではだいぶ印象がちがいますね。いっそ岩石園にしてしまえ~
狭い世の中で隣の芝生を見てはけなしたり、妬んだりということも軽減するのではないでしょうか (^_-)-☆
私もコメットハンターさんを見習ってパラダイス化を始めようと考えています。2月からまたよろしく!