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中島ブラザーズ ”弟”の「外で遊ぼう!」

近頃は日本海で、ヒラマサを追ってばかり。よって磯釣りや渓流釣りは休止状態ですが…。

釣り再開?

2008-10-04 17:46:36 | 渓流&管理釣り場での釣り
 暑すぎて行くのを躊躇していた釣りを再開した。とは言ってもまだ磯ではコッパグレしか相手にしてくれないようなので、行ったのは例の渓流管理釣り場だ。

 例によって兵庫県の千種川上流にある「三室渓谷渓流センター」

に行って、初秋のアマゴを楽しんだ。

 今回入った場所はこんな

ポイントだった。
 いつものようにイクラのエサから始めて→ブドウ虫→ミミズと、ローテーションさせて数を稼いでいったが、さすがに初秋ともなると魚が大きくなっており、最大で25cmクラス

に成長していた。詳しくは知らないが、婚姻色?のような、色の違った個体

も登場して、目を楽しませてくれた。
 しかし、オモシロイことに?夏の気配がまだ色濃かったので、太陽が顔を出すと食い渋るのだ。しばらくの間、試行錯誤を繰り返しつつ、苦労したが、曇り始めたタイミングでサシエサの種類を変えてやると、再び食い出すというパターンを掴んでからは順調に釣果が伸び、午前中だけで32匹をゲットし、満足のいく釣果になった。

 自宅に持ち帰って早速いつものように天ぷらにして食べたが、やはりアマゴの天ぷらはウマイ。家族2人で20匹も平らげてしまったのだ。翌日もアマゴ天丼にして食べたが、これもサイコーだった。

 しかし、この「三室渓谷」もパターンを掴んでしまったので、そろそろ次の釣り場に向かうことにしよう。次なる釣り場はもうピックアップしているので、今後に報告するとしよう。

 ところで、「三室渓谷」の総括。
 釣り場としては川幅が狭いところが多く、5~6mクラスの竿しか持っていないと、入れる場所は2,3箇所しかない。特に上流のエリアはこんなタイプ

や、こんなタイプ

のポイントが多いので、4.5m前後の竿が使いやすい。放流量や放流魚のサイズはここ近辺で一番多く、大きいので「釣りごたえ」では上位にランクするのではないだろうか。
そんな管理釣り場だ。
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三室渓谷 その2

2008-07-12 13:39:09 | 渓流&管理釣り場での釣り
 先日、再び三室渓谷の渓流管理釣り場へ釣行してきた。

 いつものように、管理人の叔父さんに放流してもらう前にチョコッと1匹だけ

釣ってから渓流荘の受付へ一旦戻った。
どこへ入るのか、一瞬迷ったが、ここの管理釣り場の特徴として川幅が狭いということが挙げられるので、私のように6m~5.5m(ズーム幅)の竿を使う人が入られる場所は限られてくる。したがって前回より下流にあるエリアに適当な場所

を見付けてそこに入った。

 しばらく経つと叔父さんが到着し、バケツに入ったアマゴたちを放流した。聞けば、今回の放流量は32匹という事だ。いくら放流魚とは言え、頭の良いヤツや、警戒心の強いヤツもいるので、全部を釣りきるには工夫が要る。だから放流量が解るということは自分の腕?がどれだけ上がってきたのかがよく解るのだ。

 いつものように、まずはイクラで反応の良いヤツから釣っていく。釣果が15に入ったあたりで反応が鈍くなったので、エサをブドウ虫やミミズに変えるが、この日はブドウ虫の方が反応が良かった。それでも釣果が25を超えたあたりで再び反応が悪くなった。こうなれば川虫の登場だ。
 この日は前回によく捕れた「クロカワムシ」や「ヒラタ」は羽化をして、次のサイクルに入ってしまったのか、ハリに刺せないほどの小型しか捕れなかった。代わりに捕れたのは「オニチョロ」と下の写真の

「カワムカデ」だった。

 まずはカワムカデを刺すと、またアマゴたち

が口を使い出して数匹ゲットし、続いてオニチョロを使うと、今度は今まで全然口を使わなかったイワナが釣れだした。そこで「イワナと言えば下流にオモシロそうな所が…。」と前回に下流に下ったところにあるスポットを思い出した。ソコまでの間、釣り下りながらもポツポツとアマゴを追加していったが、ここぞという場所でオニチョロをハリに指すと結構強い引きで、こんなイワナ

がゲットできた。カメラを置いている場所まで時間がかかったので、やや黒ずんでしまったが、釣り上げた時には鮮やかな色をしており、サイズは25cmあった。

 最後は元の場所に戻って更に追加をしたが、合計の釣果は37匹になった。という事は放流量を上回ったことになるので、私の腕も日に日に上がってきているようだ。中にはハリハズレやアワセ損ねた何匹かは口を使わなくなっているはずだから、やはり他人の釣り残しや半野生化したヤツもかなり混じっていたに違いない。その証拠に家に帰ってサバイていると、腹の中にカワムシがかなり入っている個体もかなり居た。
 また、前回同様にこんなチビ

も何匹か釣ってしまったので、やはり生態系のサイクルはちゃんと回っているようだ。やはり、ここは単なる管理釣り場ではないようだ。叔父さんの話では秋口にかけて、放流、居残り、半天然を含めて更にサイズアップするそうだから、これから先が更に楽しみになってくる。

 因みに、アマゴは一般的である塩焼きにするよりも、天ぷらにするのが最高にウマイ。料理法は頭と内臓を取るだけで丸揚げする人もいるが、ウチの場合は三枚におろす。小さいので難しそうに思えるかも知れないが、身が骨から外れやすいので意外に簡単だし、ウロコも取る必要がない。その後は天ぷら粉をつけて、ただ揚げるだけ。アツアツを天つゆに入れて食べる、そのウマサはウチの家族3人で毎回20匹以上平らげてしまうほどだ。

 釣って良し、食って良し、更に山間の渓谷は都会よりもかなり涼しい。秋が深まって、磯釣りが本格化するまでのしばらくの間は、まだまだ通い続けるだろう。
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三室渓谷

2008-06-21 10:55:30 | 渓流&管理釣り場での釣り
 来年の解禁時の「(本物の)渓流釣りデビュー」に備えて、管理釣り場に向かう日が増えているが、いつもの篭坊から、もう1ランク難易度を上げて「ウマくいけば天然もしくは半天然魚が混じる釣り場」を探していた。

 いつものようにネットで調べていくうちに見付けたのが「三室渓谷フイッシングセンター」

だった。

 電話で問い合わせてみると、料金は3000円と割安なうえに放流量も多そうだったので釣行を決意。早速現地へ向かった。

 場所は兵庫県西部を流れる千種川の上流にあり、私の自宅がある西宮市からだと2時間弱で到達できる距離にあり、最寄りの高速道路インターは中国道の山崎インターになる。

 現地に着くと、センター側の都合で朝一からの放流となった。本当はある程度,前日までの他人が釣り残した分を釣ってからにしたかったが、それもままならず、管理人のおじいさんがお薦めするポイント

に入った。

 ここ全体の管理釣り場としての構造は段差がついている部分もあるけど、その数は少なく、しばらく通った篭坊に比べると、川に石を入れて作った仕切りがハッキリしていないので、その分だけ魚が行き来し易そうになっていた。

 おじいさんが来るまでに、やや時間があったので「居残りが居るかも?」と、ブドウ虫のエサで第一投。一流しする間ですぐにアタリがあり、1匹目をゲット。

まずまず、コンディションの良いアマゴだった。

 やがて放流の時間を迎え、ポンポンと食い気のある魚を釣っていく。その数が10を超えた頃、食いが止まったのでエサのローテーション

を開始する。すると、食いが少し回復していくが、19匹になったところで完全に食いが止まってしまった。
そこで、他の釣り人の入っていない下流のエリア

へ移動し、ポツポツと拾いながら釣り上がっていった。

 これで4匹を追加したが、以降は沈黙したので、元の放流ポイントへ戻ることにした。

 元の位置に戻ると瀬尻に1匹定位しているのが見えたので、エサを流してみるが、無反応。ココでもしや?と思って少し川を下って川虫を捕ることにした。捕れたのは

ヒラタとクロカワムシだった。
 これを刺して投入すると、ツンと大きくアタって居残り組であろう23cm

をゲットできた。
 その後3匹を追加したところで、しばらくの沈黙があったが、また瀬尻に1匹出てきているのが見えた。これがなかなか反応しない。そこでオモリを全てハズし、ノーシンカー状態で流すとようやく目印が反応し、この日最後にあたるアマゴをゲットした。

 ココまで約6時間。その間で合計28匹はマズマズの成績だとは思うが、途中でこんなサイズ(勿論リリースしたヨ!)

もゲットした。ココでは稚魚放流はしていないそうなので、生き残りが産卵したものが成長したのだろうか?。そう言えば、釣った中にもサイズの割にはよく引く個体があったような?。また、家に帰って捌いた時にも綺麗すぎる魚体を持つ物もあったので、知らず知らずのうちに天然や半天然魚を釣ったいたようだ。

 何はともあれ、一段ステップアップした釣り場で成績が残せたので、少し自信がついた。今年はこのまましばらく管理釣り場で鍛えていくが、この調子だと来年のデビュー時には少しの自信を持って望むことが出来るだろう。(アマイかな?)
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管理釣り場 その2

2008-04-14 09:01:05 | 渓流&管理釣り場での釣り
 4月13日の日曜日、天候は夕方から雨の予報だった。元々あまり時間もなかったことから、再び篠山市の「篭坊あまご釣りセンター(℡079-556-4535)」に釣りに行った。ここは自宅のある西宮から1時間強で到着できるので、こんな時間のない日に「チョッと釣りを」と思ったときには有り難い存在だ。
 朝7時半頃に到着して準備を進めていると、管理人のオジさんがやって来た。状況を訪ねると「前日に何組かのグループが入っていたけど、初心者ばかりだったので、釣り残しの魚が結構居るよ。」とのこと。
 早速開始し、その釣り残しの魚を3匹ゲットした。
 今回の魚はやや大きく、キレイな魚

が多く、オジサンに放流してもらう前から楽しむことができた。
 そして放流の時間を迎えた。今回選んだエリアはこんなポイント

だった。
 放流後、水に馴染むとアマゴ達が口を使い始めた。まず、やる気のあるヤツが5匹ほど簡単に釣れた後は段々と難しくなってきた。そこで、エサのローテーションを始める。

 まず、写真右下のイクラで釣った後にミミズ(写真左下)、ぶどう虫(写真左上)とローテーションさせていくと、ポツポツとアタリが回復し始めた。
 ここでエサについて説明すると、ミミズ(何と、衛生ミミズと言って、キレイな環境で育てたものらしい)やブドウ虫は釣具屋で買うとイイが、イクラは釣具屋で売っている瓶詰めは表皮が硬くて、食いが悪い事があるので、ここの釣りセンターでは「塩イクラ」がお薦めだそうだ。スーパーで買ってもイイけど、ここでも常備をしているので、現地購入すればイイだろう。
 で、今回の当たりエサは「ぶどう虫」だった。今回は午前中だけの釣りで、15匹のアマゴを釣ったが、イクラ、ミミズが各2であとの11は全部「ぶどう虫」の成績だった。前回は「ミミズ」が当たりエサだったので、やはり数種類のエサを持参すべきだという事が、よく理解できた釣行だった。

 釣りは自然を相手にする遊びだ。だから、地方で簡単に磯や渓流に行ける人は別として、私のような都会?に住む人で、これから釣りがウマくなりたい人にとっては、ココのように手軽に行ける練習場は貴重な存在なのだ。そう言えば、以前にこのブログでも紹介した神戸市の「垂水一文字防波堤」で練習を重ねた人が、シマノ・ジャパン・カップ(グレ)でも優勝したそうな。だから、毎週磯に行けるような資金が潤沢な人を除いて、都会人?が、田舎人?に勝つには「放流釣り場だからバツだ。」とか「防波堤だからバツだ。」とか言わずに、こんなお手軽釣り場で練習するのがベストな方法かも知れない。
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管理釣り場

2008-04-05 12:32:06 | 渓流&管理釣り場での釣り
 先日、「管理釣り場」という所へ行ってきた。以前にも書いたが、このタイプの釣り場は、人工の池や、人工あるいは自然の川を仕切って、その中に魚を放流してもらって、それを釣るというスタイルだ。
 方々のブログ&ホーム・ページを見ていると、どうやらエサを着けるだけで誰でも簡単に釣れるタイプの釣り場を「釣り堀」、それよりも難易度が高いのが「管理釣り場」と呼び分けているようだ。その中でも、流れのある川を利用したタイプの方が池のような止水域よりも難易度が高い。
 で、今回行った兵庫県篠山市にある「篭坊アマゴ釣りセンター」は、こんな

自然の川を石で仕切った釣り場だった。
 ここのルール(他も同じようなルールらしい)は、朝に管理人のオジサンが来るまでの間は前日までに放流されたものの、釣り切られなかった魚を狙い、その後に放流してもらうというものだ。放流される量は3500円で1kg、オジサンの好意で多少オマケをしてもらったが、見た目ではこれくらいだ。


 放流の時間を指定する事も可能で、粘って残り魚を充分に釣った後に入れてもらえるのは有り難い。また、仕切ったエリアの中にいる魚はその本人しか釣ることはできないので、せっかく放流してもらった魚を他人に釣られてしまうようなことはない。

 そんな管理釣り場に本格的な渓流に行く前の腕試しのつもりで挑戦したワタシだったが、コレがなかなか難しかった。
 放流前の魚は見えたのも居たけれど、ゼロ。放流直後はバタバタと釣ったものの、すぐにスレてしまい、結局放流量の半分程度を釣るのみに終わったのだ。
 また、慣れない仕掛作りにも手間取った。いつもの磯釣り感覚で針に糸を結び、引っ張って締めるだけで、糸が切れてしまうのだ。また、8の字結びも糸が細くてフニャフニャしているのでいつもの感覚で結べない。魚が見えていて、それを釣ろうとしているときなんかは気が焦って最悪で、「老眼鏡を買おうかな?」と思ってしまいそうだった。

 家に帰ると、家族でどうやって食べようかと相談したが、いつもの塩焼きよりも、どこかでウマいと評判を聞いてきた天ぷらにチャレンジすることになった。コレが最高の味で、あっという間に完食する始末。養殖魚でこんな味なのだから、「天然や準天然の魚ならどんな味がするのだろうか?」と今から楽しみになるほどだった。

 いつもなら、この時期は「チヌでも狙うか」と磯に向かっていた。だが、ご存じだとは思うが、元々食味に関してはあまりウマイとは言えないチヌ。特にこの時期は乗っ込み(=産卵)期なので更にウマくない。パワーに関してはモチロン、チヌの方があるに決まっているが、繊細さと味で「アマゴもイイもんだなぁ~」と思う、今日この頃であった。
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家族で管理釣り場

2008-03-15 13:10:31 | 渓流&管理釣り場での釣り
 家族で管理釣り場に行く際、どこに行くかが問題になるが、それらを探すには管理釣り場ドットコム
http://www.kanritsuriba.com/
や、管理釣り場関西
http://www.country-road.jp/area/kannsai.html
のような検索サイトを利用すると良い。
 これらを見ると、案外都市部の近くにも管理釣り場があることが判るだろう。でも、ココで注意が必要なのだが、それはどんなタイプの釣り場か?という事だ。

 管理釣り場には大きく分けて3種類ある。(この場合、ルアーやフライの話は別として)
 まず、1つ目は完全に釣り堀と化したタイプの釣り場だ。

このタイプは湧水や渓流から引き込んだ水を利用して、ため池状のところで釣らせるようになっている。ほとんどの場合でエサさえつければ魚が食ってくれるので、何ともあっけなく、釣趣はほとんど無いと言っても良い。子供が幼児の内はこれでも仕方がないかも知れないが、すぐに飽きてしまうだろうから、このタイプは観光客なんかがチョコッと立ち寄って楽しむのがベストかも知れない。
 2つ目は川の流れを仕切ってマス目状にし、そこで釣らせるタイプの釣り場だ。このタイプは放流魚付きというのが基本で、その場合は料金の中に自分の持ち分の魚が付いている。で、その魚を放流するタイミングと場所を選べるところが多く、例えば他人の釣り残した魚を釣った後にその魚を入れてもらって入れ食いタイムを作る(またはその逆パターンも可)ような事もできるので、ある程度難易度が上がって楽しみも増えてくる。
 3つ目は川を仕切ったマス目と自然の川(渓流)がドッキングしたタイプの釣り場だ。このタイプは2つ目のタイプと同じように放流するものの、その放流エリアの上流あるいは下流に仕切りのない川(渓流)が繋がっていて、マス目の仕切り部分から逃げたり、別に放流した魚が半野生化している釣り場だ。モチロンこのタイプが一番難易度が高いのでチャレンジのしがいがあるのは言うまでもない。
 これら3タイプを自分と家族(子供)のレベルに合わせるといいだろう。

 竿はレンタルしてくれるところが多く、別に持参する必要もないのだが、ハリスとハリ(ハリ付き糸でも可)と、サルカン、ガン玉の5,3,Bの3つ、それに目印の糸程度は揃えていった方が良いだろう。
 レンタル竿の場合は「切られて交換するのが面倒」「飲み込まれて外すのが大変」といった理由で、付いているハリが大きく、ハリスが太いことが多いし、「振り込みやすさ=扱いやすさ」を優先するためにオモリが大きい事が多い。これらは全て魚の食いが悪くなる要素なので、全てを食い優先にするために上記のハリス以下の4点を用意するわけだ。サルカンは道糸が太いままでハリスをつなぐのは大変(というか不可能に近い)なので、そのつなぎ目に入れるようにするためだ。尚、ハリのサイズは渓流バリやアマゴバリの6~7号、ハリスは0.3~0.6号といったところで、オモリを打つ位置はハリ上20cmが標準だ。

 エサは基本のイクラ+ミミズもしくはブドウ虫を用意して食いに合わせてローテーションさせるといいだろう。これらは釣具屋で簡単に手に入るし、釣り場でも販売している場合が多いので事前に問い合わせておいて、現地で調達してもいいだろう。

 注意点として、料金システムがある。これは放流魚が1kg付いて1日いくらといった設定なら問題はないが、釣った魚が目方売りの場合や、1匹いくらといった場合(共にリリース禁止の場合が多い)は調子に乗って釣っていると最後にドエライ目に遭う事があるからだ。言うまでもないが行く前には必ず問い合わせておくことだ。かくいうワタシも子供に数投目で30cmくらいのイワナを釣られてしまい、ソレを越えようと意地になって釣り続けて万円近くになって顔がマッ青になった経験があるのだ。

 釣った魚を有料or無料でその場で焼いてくれたり、河原でバーベキューもO.K.のところもあるので、子供や家族にとって+αの要素もできて、飽きる事も少なく、充実した1日が過ごせるかも知れない。そして、これをキッカケに、そのまま渓流の世界や他の釣りに本格的に取り組んでも良いだろう。皆さんも子供や家族を連れて、この春は管理釣り場で「釣りデビュー」を果たさせてみてはどうだろうか?。
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