これで5回目。これまでで一番速い潮が流れていた。

上下層の流速差はいくらかあったが、前回よりもやや少なく、その面では釣り易そうだった。
しかし、最初に竿を曲げたのはメジロ(ワラサ)だった。

途中で少し潮が緩んだが、竿を曲げるのは

メジロだった…。
ヒラマサの活性は明らかに低く、メジロのタナとは違うような気がしたので、「早めに底潮に入れて、ポイント手前で張る」パターンを組んでも

メジロだった…。
あれこれ試して、ヒラマサが釣れる前兆とされる、グレを釣っても、その後に掛かるのは、

メジロだった…。
再び潮流が流速を上げたので、

「食うパターンが変わるか?。」と思っても、今度はイサギが掛かってくるだけだった。
結局、ボクはメジロばかりで二桁釣果に突入してウンザリな中での、ヒラマサ・ボーズ。同船者二人にはオマツリした仕掛の中に絡み付いてしまい、アタリも引きも味わうことができなかったヤツと、最後の一投の、一つ手前に釣れたヤツと、合わせて2本の中マサが来たのみだった。
今回の釣行時辺りから、玄達瀬のヒラマサの釣果がガクンと落ち、釣れても中マサ止まりが1~2本という釣果が続いている。前回釣行時のヒラマサは精巣も卵巣も空っぽだったことから、産後の育休の、ピークに入ったようだ。
ここから先は、玄達瀬の各地に散った、小規模の群れを追っての釣りになるが、大マサクラスならまだまだ出る可能性のあるので、諦めずに釣行を重ねてゆくつもりだ。

●100mあたり、3分ジャスト●
上下層の流速差はいくらかあったが、前回よりもやや少なく、その面では釣り易そうだった。
しかし、最初に竿を曲げたのはメジロ(ワラサ)だった。

●メジロの引き…●
途中で少し潮が緩んだが、竿を曲げるのは

●大した引きじゃない…●
メジロだった…。
ヒラマサの活性は明らかに低く、メジロのタナとは違うような気がしたので、「早めに底潮に入れて、ポイント手前で張る」パターンを組んでも

●ストップウォッチで正確に計っても…●
メジロだった…。
あれこれ試して、ヒラマサが釣れる前兆とされる、グレを釣っても、その後に掛かるのは、

●途中ですぐに正体がばれる●
メジロだった…。
再び潮流が流速を上げたので、

●100mあたり、2分45秒●
「食うパターンが変わるか?。」と思っても、今度はイサギが掛かってくるだけだった。
結局、ボクはメジロばかりで二桁釣果に突入してウンザリな中での、ヒラマサ・ボーズ。同船者二人にはオマツリした仕掛の中に絡み付いてしまい、アタリも引きも味わうことができなかったヤツと、最後の一投の、一つ手前に釣れたヤツと、合わせて2本の中マサが来たのみだった。
今回の釣行時辺りから、玄達瀬のヒラマサの釣果がガクンと落ち、釣れても中マサ止まりが1~2本という釣果が続いている。前回釣行時のヒラマサは精巣も卵巣も空っぽだったことから、産後の育休の、ピークに入ったようだ。
ここから先は、玄達瀬の各地に散った、小規模の群れを追っての釣りになるが、大マサクラスならまだまだ出る可能性のあるので、諦めずに釣行を重ねてゆくつもりだ。