日本海側では、大雪で釣行どころではない様子。よってネタ元になるはずの、リールの改良についても記せずにいる。次回の釣行予定日は3月の初旬だから、それまでのネタを考えねば…。
苦しい時期の釣行。だが、前日に「80~90cmのメダイが16本!」という釣果が出ていたので、「オコボレぐらいは…」と、小さな期待はあった。
目指したのは白石グリ。前日の釣果は、ここであったそうなので、船長は同ポイント周囲で魚探を丹念かけて様子を伺った。
が、しかし、である。もぬけの殻同然の状態だったのだ。それでも何とか「かなり反応の薄い」が、「それらしき」ところを見つけ出してアンカーを打った。
潮流は前日よりもかなり緩い状態だったが、前週よりも動いてはいた。

だが、風の影響ですぐにアンカーを打ち直し。しかし、魚探を確認すると、あろうことか、すでに魚影は消えていた。
仕方なく、深場に移動し再スタートを計った。
ここでは一投目からアタリがあった。

30cm後半のマダイがダブルで掛かってきたが、引き味もなく感動はない。

ここから先、潮流はさらに速度を落とし、一流しに掛かる時間は増えていったが、アタリ自体は途絶えず、ほぼ毎回マダイが掛かっていた。ただし、サイズアップする気配は全くなかった。
「もう少し上や下を狙えばマシなサイズが掛かるかも?。」と、各層を流してみたが、答えは同じだった。

気配が上向くことも無いだろうから、白石グリ本体に近いポイントに移動し、夕方の一発に期待したが、イサギがポロッと釣れただけで終わってしまった。
辛い釣行はどこまで続くのだろうか…。
目指したのは白石グリ。前日の釣果は、ここであったそうなので、船長は同ポイント周囲で魚探を丹念かけて様子を伺った。
が、しかし、である。もぬけの殻同然の状態だったのだ。それでも何とか「かなり反応の薄い」が、「それらしき」ところを見つけ出してアンカーを打った。
潮流は前日よりもかなり緩い状態だったが、前週よりも動いてはいた。

●100mあたり、8分10秒●
だが、風の影響ですぐにアンカーを打ち直し。しかし、魚探を確認すると、あろうことか、すでに魚影は消えていた。
仕方なく、深場に移動し再スタートを計った。
ここでは一投目からアタリがあった。

●早々に竿が曲がるが…●
30cm後半のマダイがダブルで掛かってきたが、引き味もなく感動はない。

●このサイズでは納得できない…●
ここから先、潮流はさらに速度を落とし、一流しに掛かる時間は増えていったが、アタリ自体は途絶えず、ほぼ毎回マダイが掛かっていた。ただし、サイズアップする気配は全くなかった。
「もう少し上や下を狙えばマシなサイズが掛かるかも?。」と、各層を流してみたが、答えは同じだった。

●“金太郎飴”状態●
気配が上向くことも無いだろうから、白石グリ本体に近いポイントに移動し、夕方の一発に期待したが、イサギがポロッと釣れただけで終わってしまった。
辛い釣行はどこまで続くのだろうか…。
何とか今年二回目の釣行を果たした。前回よりは少し潮の動きがあったが…。

この時期はトントンと水温が低下していく時期のため、低いながらも数日間安定しない限り、魚は居ても活性は低い。その典型的な一日だった。
アタリが無いままに2時間ほど過ぎた頃、ようやく「アタリかも?」といった頼りないスプールの動きがあった。それを見てアワセてみると、35cmほどのイサギが掛かっていた。

こんな物で喜んではいられず、気合を入れて流したが、アタリは続かなかった。
何処に行っても魚の活性は低かったが、船長は我々に何とか魚を釣らせようと移動を繰り返し、我々釣り人側もその都度完全フカセと天秤ズボの両仕掛を入れ替えて頑張った。だが、全体で70cm級のマダイが2枚と、それ以下がポツポツと単発で掛かったのみ。しかも、それは周りで起こった出来事であって、ボクには後にも先にも最初のイサギが一匹のみだった。
寒中の苦行は続いている…。

●100mあたり14分30秒●
この時期はトントンと水温が低下していく時期のため、低いながらも数日間安定しない限り、魚は居ても活性は低い。その典型的な一日だった。
アタリが無いままに2時間ほど過ぎた頃、ようやく「アタリかも?」といった頼りないスプールの動きがあった。それを見てアワセてみると、35cmほどのイサギが掛かっていた。

●イサギが付いていていたが…●
こんな物で喜んではいられず、気合を入れて流したが、アタリは続かなかった。
何処に行っても魚の活性は低かったが、船長は我々に何とか魚を釣らせようと移動を繰り返し、我々釣り人側もその都度完全フカセと天秤ズボの両仕掛を入れ替えて頑張った。だが、全体で70cm級のマダイが2枚と、それ以下がポツポツと単発で掛かったのみ。しかも、それは周りで起こった出来事であって、ボクには後にも先にも最初のイサギが一匹のみだった。
寒中の苦行は続いている…。