もういちど書いて置く。しかし私など幼稚な部類で例えば『日本とユダヤのハーモニー』と言うウェブサイトには相当詳しい記事がある。
1.日ユ同祖論には賛同しない。ベニスの商人に登場するユダヤ人、第二次大戦中迫害を受けたと言うユダヤ人、イスラエル共和国の人、などは古代のイスラエル王国の血は引いていない。あれはカスピ海、黒海近くに居たハザール王国の子孫であると言う。
2.根拠 : 神社とソロモンの神殿の酷似 ; モーセに十戒が授けられた時の状況と神社のご神体、しめ縄、注連 ; 神主の御幣と古代イスラエルのヒソプ ; その他多くが日ユ同祖論に記載されいる ; 創世記49章10節の記事と萬世一系の皇室の類似・・・地球上のどこにもこれに比較し得る事例がない ; 天皇陛下即位の際の不思議な儀式と福音書でのイエス・キリストの言葉・・・ヨナのしるししか与えられない ; 大祓祝詞の前半・・・先に日本に来ていた10部族と後から来た2部族の和解(出雲大社と伊勢神宮) ; 黙示録3章1~9節・・・偽物のユダヤ人の登場を予告しているがその偽物が伊勢神宮で神事をしに来るらしい ; 神輿、神輿の川渡り、ご神体の仮置き、神社の神域に幕がある、; イザヤ書24章14,15節 等々。
3.世界史的な事柄 : ダニエル書11章42節・・・ローマ帝国の後裔である西欧キリスト教世界とギリシャ(厳密にはマケドニアの4将軍)の後裔である現在のイスラム圏の確執、その最後の闘争の結果、地中海南東部に在る勢力の崩壊を今見ている。しかし間もなく地中海北西に在るローマの後裔も崩壊の危険がある。ダニエル書2章31~45節
予見 : 遠からず世界で政治秩序、経済態勢が崩壊して地球上は弱肉強食の大混乱に陥る。日本だけが健全な形で残る・・・黙示録3章10節
メネ・メネ・テケル・ウ・パルシン